2月4日(金) 対戦相手:初体験
昨日の出来事
9月に2回と1月に一回交通違反をし累積で6点の減点でしたので、数日前に書類が届いて昨日、人生初の違反者講習です。違反者講習とは加算された交通違反点数6点と30日の免許停止を一日の講義と10250円で、
無かった事にしてくれる
ある意味大逆転なシステムね。最初、書類には鮫洲でとあったのですが、指定された日が都合が悪く、日程変更で電話をしたら場所の変更も効くとの事でしたので江東試験場に。早起きして試験場に到着しますとね、受付の女性、ボクの手元の書類を見て
用紙を見たり建物の案内を見たりの判断や考える時間もない電光石火な対応はありがたいのですが、
考えないから違反するんでしょうな。
最初になんだかんだ説明やら支払いがありまして9時から講習スタート。50分講義で10分休憩を2セット。後60分講義で12時のお昼休憩。その中の1コマの授業で、自分の免許区分が普通車でなく中型限定である事を初めて知ったよ。中型限定がわからない方、
違反者講習受けるとわかるから。
休憩後はいよいよ交通安全活動体験講習ですよ。数日前に書類が届いた時に、午前中講習は全員必須。そして午後のプログラムが希望によって変わり、ひとつはシュミレーター体験と実際に車にのって路上を走るタイプ、お値段14250円。もうひとつは課外活動、いわゆるボランティアです、10250円。どっちを選ぶかって聞かれたら、そりゃ
話のネタになりそうな方でしょ。
なので午後の授業は場所を外に移動し、門前仲町の交差点にて旗持って歩行者の誘導。交通安全と書かれた緑の腕章、黄色のたすきと「横断中」の旗を持って門前仲町の交差点を行き来する歩行者の安全確保。でもね、やっちゃいけない事もあるんでさぁ。うろ覚えですけどね、
①注意しちゃダメなんだって。具体的には横断歩道の信号が赤になってから渡りだしたり、携帯打ちながらタラタラ歩いてる人とかがいても、旗を上げたままの状態でひたすらじっと待ち。注意する権限が無いんだと思います、詳しい説明はありませんでしたが、それでトラブルとかが起こらないようにじゃないかなぁ。
②お年寄りとかね、赤になっても渡ってる場合、助けに行っちゃダメだそうな。これもひたすら旗を揚げたまま。
③あと、歩道から出ちゃダメ。やる気が出てくるとつい横断歩道まで足を伸ばしてしまいがちですが自分の立ち位置は歩道から変えない。
尚、この時に防寒用に軍手が支給されまして、終わった後にはプレゼント!いやっほ~!10250円に含まれてるのかな?約40分間の奉仕活動の後、部屋に戻ってビデオ鑑賞。今まで見たことのある内容って、役者さんが演じた再現だったりが多かった記憶がありますが、今日見た内容は被害者の方々、遺族の方々が実際に出演してまして、もう泣けますわ。本当に安全運転しようって思いますわ。最後に感想文書いて、無事終了なのでした。
午後の課外活動の前に簡単な説明の時間があったんです。ところが館内にアナウンスが鳴り響いてまして「◎◎さん、▲▲番教室に戻って下さい。」が何度もね。説明もかき消される程の大音量。しばらくしたら廊下から、男性が怒られる声が。
「もう始まってるんですよ!どこ行ってたの?」
「ご飯食べに行ってて…。」
「他の人たち、課外活動に出てったから、アナタ、ひとりでビデオ見てて。」
ダメな大人っているんだね。みんな、気をつけようね。という訳でワタクシの6点は消失致しましたが、先月21日さくパンの際の黄色い切符のその後もまだ動きがありません。今日もらったテキストには
違反金の納付を命ぜられることがあります(法第51条の4)
って事はさあ、命ぜられない事もあるんだろうか?それとも点数は絡まないけど反則金は払うパターンなのかな?いずれにしても
生涯、安全運転を心がけます!
そんな奉仕活動があるなんて、知らなかった~。
なんだか楽しそう(笑)
これからは無事故無違反の優等生で、目指せ!ゴールドカード☆