6月9日(土) 対戦相手:動揺
オーディションです。デックスお台場では週末にパフォーマーが出演しているんですが、パフォーマーの増員という事で1次審査でパフォーマンスの映像を送ったのが5月頭。そして今日2次審査となるオーディションなのでした。
出演されたのはダメじゃん小出さん、Kajaさん、ふくろこうじさん、番台家謝謝さん、SAROKさんとボクです。SAROKさんはロービングパフォーマンスなので時間になったら街に出て、時間になったら引っ込むスタイル。それ以外の人は順番で出演していきます。出演順をくじびきで決めたのですが、ボクが引いたのは
『1』
と書かれた用紙。ドラフト会議の気持ちです。ドラフト会議だったらガッツポーズです。ミスターならガッツポーズしてます。雨が降らなければ外での演技だったのですが、天気予報の“雷雨”という言葉で、室内での演技になりました。ただ、場当たりの際に感じたのは
お客さんいるのかな?
それでも闘うはお客さんに対してではなく、自分自身なのです。パフォーマンスが始まってお客さんの立ち止まらなさに動揺した訳ではありませんが、平常心で出来なかった事は確かです。そういう時に限って、普段起こらない事が起こるんですよ。パフォーマンス開始時にはマイクも生きていたのですが、途中でマイクが死んでしまいました。もう生声で行うしかありません。
大ダメージ。
PAの故障か?と思いましたが、演技後に確認したらマイクがオフになってただけでした。小道具を取り出したときにオフってしまったようです。パントマイムでマイクがオフってて大ダメージって「どんだけ喋り倒すの?」という声も聞こえますが、マイム5割トーク5割で構成されているボクのパフォーマンスは翼の折れたエンジェルですよ。合格してたら夏にはここで暴れまくります。してたらね。
さて、お客さんが少ないとは言え、『ハッピーバースデー』やら『おふくろさん』など決められた事は完遂しましたが、『おふくろさん』でのネタ振りの「皆さんのリクエストにお答えして一曲歌います。何が歌ってほしいですか?」に対して、そこにいた幼稚園児くらいの女の子は
「鉄道の歌!」
思わず、『的(mato)』で言ってた
「確かに、世はてっちゃんブームだからねぇ。『特急田中3号』とか『仮面ライダー電王』とかね。」
女の子はポカーンとしてましたが、それはそれ、いつもの事ですよ。ただ、今になって思えば何故そこで
京急2100系のレミファソラシドー!
の話題が出なかったのか悔やまれます。平常心で心に余裕があったら絶対に言ってたのになぁ。
今日も『ー』がありません。たぶんお台場の海に沈んでると思う。
翼の折れたエンジェルと、
『ー』の画像をアップにした瞬間にぶっ飛びました(^□^)゛゛゛
お台場の海に拾いに行きたい気分までUP↑
ねもちゃんさん>>最近はよく無くなるんで、使い捨てタイプの『ー』を使ってます。だから拾いに行かなくて良いですよ。