8月31日(土) 対戦相手:試運転
浅草
最近ロービング、ロービングって書いてますが、昨日のロービングのユニットとはまた別で、今回は7月のワークショップの時に思い浮かんだオリジナルのユニット【st-rings】の第一歩が浅草パフォーマンスプレイスで刻まれました。ボクの構想では【st-rings】は2名ユニットでして、今日はひとりで活動ですので、正式には【st-ring】ですね。細かいけどこだわりとコンセプトしっかりとあるです。
久々に訪れた浅草は今日なんとサンバカーニバルでして、演技エリアは結果的には被らなかったので良かったのですが、今日お披露目のこんな白いキャラクター、もし被ってたらサンバの出演者さん達に
完全に負けちゃってるよ。
歩いていると白い人を追い越していく男性が降りまして、振り向きざまぼくの顔を確認して
「顔、白く無い!?」
まつ毛だけ白くしてたんだけど、汗で秒殺だったね。見て下さった芸人さん仲間からいくつもの同じようなアドバイスを貰いましたので、次回はこれまたマイナーチェンジ予定です。まだまだ固まらないって事ですね。
客観的には見えてないのでどう映っているかの不安もありますが、自分目線では指からの赤い糸が風にヒラヒラ舞って綺麗なシルエットが出てます。これも垂らしたままが良いのか、右手で持って歩いた方が良いのか、40分以上の出番を合計4回。歩いたね、歩き回ったね。とにかく歩いて人と絡んでリアクションを多数知りたかったのです。
歩き始めて比較的早い時間にはお子さん2人連れたご家族が
「あ!赤い糸だ。」
すぐにコンセプトを解ってくれました。お子さんに向かって
「ほら、写真行ってきな。」
お子さんは嫌がる。まあ、そんなもんですよ、お子さんにはね。その後すぐに、女の子ふたり組が寄ってきて
「写真撮って下さい。」
うん、フォトロケーションにはなり得るもんね。ではこの赤い糸を貴女の指にグルグルと巻いて、はい、ポーズ!そしたら浅草のあちらこちらにあるフォトロケの看板を指差して、
「あれから顔出すんで撮って欲しかったんです。」
カメラマンが欲しかっただけなんだぁ。色々と気づきがありましたが、やっぱり大人の方の反応が良いですね。子供は良くワカランみたいです。イイんです、このパフォーマンスは低い所まで降りていきませんから。でもやっぱりお子さんに
「頑張ってねー。」
と言われると嬉しいもんですよ。日も暮れかけた遅い時間にはお子さんよりも興奮したお父さんに
「写真イイですか?」
そしてブラジル物産展で働いていたブラジル人男性にも拳と拳をコツンとする挨拶をしたりとか、やっぱり大人の方の好反応に助けられました。逆にお子さんには
「マジックやってー。」
やんねーし。Dr.レオンさんじゃねーし。
【今日の一番の気づき】
炎天下での長袖は暑くて死ぬる。
やる前から解っておけよ。
次回はやはり浅草にて9月22日です。そしていよいよ2人で始動っ。
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観てみたいです(*^^*)