肌で感じる。

　１月１８日（金）　対戦相手：寒さ

　海

　

　昨日初日を迎えるまでは連日深夜＆早朝の寒さと戦いながらのリハーサルでしたが、初日が開けるまでは絶対に風邪なんかひいてられないという思いから、寒さ対策は万全で臨んでいて、時にはハーフスパッツにタイツ、その上に膝サポーター。靴下にはホッカイロ。上は半袖Ｔシャツに起毛の長Ｔシャツ。その上にもう一枚長Ｔシャツ、ウインドブレイカーでダウンジャケット。マフラーと耳あてという

　

　野球拳では絶対に負ける気がしない

　

　格好で動き回るもんですからむしろ熱くさえ感じた『心の季節』ですが、今日は客観的なお客さん目線でどのように見えているのかを研究しに行って来ました。やはりプロたる者、己を冷静に判断できなくてはならず、久々のオフにも関わらず身体を休める事よりも研究に時間を割いたのです。天気予報で見た『最高気温６度』というのがテレビの前ではどのくらい寒いのか解りませんが、家を出る前に稽古や仕事以外では全くはかないスパッツを着用して、ホッカイロも靴用、貼る用、張らないタイプと万全を期して向かった海は

　

　

　もんのすごく寒い…。

　

　

　

　仕事の時には動き回ってますからあまり感じませんでしたが、見るという事はその場に立ち止まって２０分から３０分は動きません。動いたとしても拍手する程度の局地的運動量です。で、見終わって次のポイントに移動しようとすると、関節が固まって

　

　膝、痛いんです…。

　

　そのうち足首や手首まで痛くなってきて、１４：５６分の「また、会おうね☆」を聞く前に目から涙です。しかし、そんな事を言っていては研究になりません。一旦暖を取る為に入ったカフェでも研究は続きます。

　

　

　ね、研究熱心でしょ？

　

　

　

　で、色んな物を見て確信した事があります。寒い中、ずーっと待ってるお客さん、

　

　尊敬します！

　

　そして、同じく寒い中、頑張って働いてくれているスタッフさん

　

　本当にありがとう！

　

　お客さんとスタッフさんがあって、初めて自分の演っている事が成り立っているんだなぁ、と寒さ以上に肌に感じました。こんな方たちに恥じないよう２ヶ月を乗り切って行こうと心に決めた季節なのでした。

　

　こんな極寒の季節ですから、デートとかでミニスカートはいている女性なんか、本当に感心してしまいます。皆さん、暖かくしてお越し下さいね。もしミニスカートでご来場の際には、触れ合いにより温めて進ぜましょう。ハグとか…（以下、通報の予感で自粛。）