ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

郵便物回収人、危機一髪!

2004-11-22 23:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
 11月22日(いい夫婦の日) 対戦相手:光線銃を持つ少年
 Aンバサダーホテルの中庭

 平日です。でもブライダル業界には嬉しく、そして打ってつけの記念日です。『いい夫婦の日』なんてどこの誰が作ったんでしょう?カップルが『いい夫婦の日』に式をあげるのは、「いい夫婦」になりたいからというよりも、

 記念日を覚えやすいから

 だと思うんですが、どーでしょう?賛同者求ム。そんな日に舞浜のMコスタでは披露宴が行われ、その出演でした。

 仕事の終わり時間が丁度、郵便物回収人(長えっ。以下“ポスTノ”とします。)の回収時間にぶつかるため、見学です。Mコスタの“喜劇役者”役(←これもまた変な日本語で、役者の役って何だよ!子役の子供と一緒じゃん!)にしろ、ポスTノにしろ、他人様が演っているのをみる機会がない為、こんなチャンスは逃せません。人の演技をパクるとか、面白いネタをあたかも自分のモノのように使うとか、そんな気持ちはサラサラ無く、人のパフォーマンスを見て自分の演る事を確立しようという…だからパクリじゃないってばさ。

 Aンバサダーホテルの中庭のパフォーマンスポイントには穏やかな気候も手伝ってかお客さんが多く、皆くつろいでいます。連休の谷間で平日にもかかわらず家族連れが多いんです。

 その中に、玩具の光線銃を持った元気がいい、いえ、元気が有り余ってる男の子クンが、誰彼構わず撃ちまくっています。やっかいなタイプです。子供の扱い(ミルクの温度やオシメの換え時の話では無くて。)に慣れているパフォーマーさんだったら、まず深入りしません。しかし今日のポスTノは同じ事務所から入っている、某劇団の役者さんです。役者さんですから、即興性を大事にしたのでしょう、「ビビビビ~ッ!!」という光線が発射される擬音に対して、「うわぁぁっ!」ともだえてしまったからさあ大変。男の子は調子に乗ってしまいました。もう、この勢いは止められません。というか、親も止めません。自由奔放に育てる教育方針なんでしょう。ほったらかしです。

 男の子に暫く付き合っていた役者さんを見て、自分だったらどうするだろう?と考えました。うーん、説教でもするか?いーや、ナマぬるい。芽は早いうちに摘み取った方が良く、腐ったみかんは別のダンボールに入れるのが良く、光線銃は取り上げて目の前で叩き壊した方が良いのです。犬の育て方と一緒で、誰が偉いのか早めに解らせる必要があります。「ガシッ!バキバキッ!おんどりゃ~、いい加減にし-や!!」

 クビ確定だな。たぶんオイラも「うわぁぁっ!」ってもだえるよ。


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