10月28日(日) 対戦相手:サービス
IクスPアリ
前回仕事したのが8月19日です。2ヶ月前は確か汗ダラダラかいて回収してましたが、いつの間にやら衣替えもとっくに終わり冬服の郵便物回収人・ポス〒ィーノです。民営化後、初の回収業務となりましたが、“民営化”という事は今まで以上のサービスを心がけ、楽しさも3割増し(当社比)、丁寧な言葉使いは勿論、痒いところに手が届く懇切丁寧な対応をモットーとする事をここに誓います。
回収していない時間はポス卜八ウスの前でグリーティングという名の道案内です。外人さんが慌てた様子で何か話しかけてきました。良く聞き取れなかったので「え?」という顔をすると苛立った様子でその場を立ち去ってしまいました。後々思い出すと「入り口はどこだ?」と言っていたように思います。その後、暑さに耐えられなかったんでしょう、ひとりのおばさんが「近くでアイス食べられる所、どこ?」そしてまた回収中に「レストランどこにあるかしら?」これらの質問の全てに共通するのは“とっても漠然とした質問”であるという事と、皆さん焦ってるという事。なので、
てきと~に教えてあげました。
懇切丁寧でしょ?相手の“時間の無さ”具合も読み取っての、痒い所まで手が届くような対応は民営化前にはなかなか出来ない行為です。さて、あまりにも天気が良かったのと、久々の回収&パフォーマンスでしたので、Aンバサダーホテルの庭での一回目のパフォーマンスは演る前からエンジン掛かりまくってまして
途中で燃料切れ。
シガーボックスの一回転キャッチが出来なかったのは、単にスタミナ不足です。声もかれてたし、ペース配分も考えず、勢い付け過ぎでした。でも一回目二回目のパフォーマンス共に多くのお客さんに見ていただき、しかもしかも最近あまり喋っていなかったのでトークも絶好調で
楽しさ3割増しの公約は達成。
ハロウィンという事もあっで仮装してこの地を訪れるお客さんも多いのですが、お子さんに仮装させてるお父さんお母さんも多く、ポス卜八ウスにも色んなキャラクターさんがやって来ます。小さくてカワイイ女の子、頭から角が生えて、尻尾に先は矢印のような形。そして三叉の槍を持っています。
「こんにちは。カワイイですねぇ。これは何の格好ですか?」
「あくま。」
「そうですかぁ、って事はおねえちゃんは『小悪魔』なんですね?」
丁寧な言葉使いの中に冴え渡るギャグ。やはりサービスはこうでなくちゃ。そうそう、サービスも満点ですが、
汗の量も10月末の割には多めになってます。