2月7日(土) 対戦相手:重厚
池袋
昼間、『あうるすぽっと』にてお芝居を見に行ってきました。もう十数年も池ブクラー(セミプロ級)をやっておりますので、あうるすぽっとが出来る前のこの辺りの古い町並みも知ってますし、出来上がった直後の高層ビル独特の突風も経験していますが、劇場で芝居を見たのは初めてです。作品は
『ちっちゃなエイヨルフ』 作/イプセン
イプセンって聞いた事あるんだよなぁ。世界史か日本史か、何かで単語だけ覚えたような気がします。そしたら作家さんでした。この手のお芝居、普段だったら目にしないジャンルなのですが、1800年代に書かれた作品なのに古くないし、勝村政信さんの演技に見惚れ、まあ深くて濃密で重厚なお芝居でした。入場時に手渡されるチラシの数も重厚でして、家に帰って数えたらその数なんと
67枚!
開演前にチラシ全部に目が通せなかったのは、観劇人生初ですよ。上演中は芝居が静かな展開で進みますので、咳ばらいひとつするにも気を使うような緊張感が舞台だけでなく客席にも広がっているのですが、ボクの斜め前にいらしたおばさまが、つい気を許してしまったんでしょう、その静けさの中、チラシを
バサバサバサバサ…。
その音もまた重厚なのでした。
エディーさんも是非ここで♪(笑)
読んだこと・・・あるわけないよなぁ・・・
人形の家を書いた人なんだ!
去年堤真一さん&宮沢りえさんで観たけど、
人間の嫌な面が垣間みれ、
しかも最後がせつなかったので心に残る作品でした。
勝村政信さん、いい役者さんですよね!!
昔「パンドラの鐘(蜷川幸雄Ver.)」を観て
勝村さんの迫力あるセリフに大泣きしましたもん。
ねもちゃんさん>>我が家もガンダムとかドアラのフィギュアが『人形の家』とさせてます。
PENGINさん>>席に恵まれましたので、勝村さんの細かい息遣いまで堪能出来ましたよ。芝居が上手い方は尊敬しちゃいます。
私はハロが好きで、
耳がパタパタする目覚ましハロと、
リモコンで動き回るハロが、お部屋に転がってます(^―^)
ねもちゃんさん>>等身大のハロならカワイイですよね。オレも等身大のガンダム欲しいなぁ。