2月8日(日) 対戦相手:本
図書館
来週友達の結婚式でパフォーマンスを請け負いまして、午前中にファミレスで打ち合わせ。しっかし日曜のファミレスって混雑するんだね。
その後、図書館に。昨日のイプセンに何故か感化されまして、古典戯曲というジャンルを読み漁りたくなったのです。ただ、行った図書館はあまり大きくないせいか、がっちりした戯曲は置いてませんし、置いてあったとしても戯曲って読むのにパワーが必要です。そこで数ある子供向け(?)の蔵書の中に
これならフローチャートや相関図、おまけに4コマ漫画まで描いてあって、とってもすんなりと頭に入ってきます。なんせ、ひとつの話が5ページくらいで解説してありますから、そりゃもう、こんなワタクシにはうってつけなのです。第一章の『悲劇』の項からじっくりと読んでいくのですが、この年になって初めて
ロミオとジュリエットがどんな話なのか理解しました。
続いてハムレット、リア王、マクベスのストーリーを、時間をかけて読んでいきます。時には前のページに戻り、人物の名前を再確認して。次の項のオセローに辿り着くまでにかなりの時間を要しましたが、ここまで読んできて、
「ハムレットってどんな話だったっけ?」
また戻るんですよ。こんな解りやすい本なのにパワーが必要なのは、ボクの中の“戯曲メモリー”が2キロバイトくらいしか無いのでしょうか?何でしょう、この脳みそスカスカ具合は?この後の『史劇』の章にはリチャード三世、ヘンリー六世、リチャード二世、ヘンリー四世、エドワード三世、ヘンリー五世、ヘンリー八世が待ち構えているというのに。
ダメだ…。
ルパン三世ならすぐに頭に入ってくるのになぁ。結局、本を閉じ、棚に戻しました。
私は全然ダメでした。
劇として観ているぶんにはいいのですが・・・。
ロミオなエディーさんも観て見たいです。
でもなかなか理解できないのは、戯曲メモリーの容量じゃなく、登場人物の名前がカタカナだからですよ★
ロミオ演るんなら、台詞覚えなきゃ…。これまた苦手です。
スワロさん>>カタカナだけじゃなくて漢字も苦手ですよ。三国志とか、最初の数ページでギブですもん。あと、日本史もね。
全部じゃん!