8月19日(火) 対戦相手:教材
船橋市
讀賣カルチャー京葉でのバルーンアートのレッスンでした。今日は一日体験の方が三名。うち2名はご夫婦でして、旦那さまに
「どうして習おうと思ったんですか?」
「人前で何か出来たらいいな、と思って。」
その言葉をふまえて2作品だけ作るプチショーをお見せしましてね、その後に説明をね。
「『作る』と『見せる』は全く別物なんですよ。見せる為には作る事がいつ何時でも完璧に出来ないとダメなんです。なので、しっかり覚えていって下さいね。」
見なくても作れるようになって、そこから見せるという技術を当てはめなくてはいけないのです。『見せる』が習いたい方には水曜日の表現者用のマイムレッスンがお勧めですよ。バルーン使っても、パントマイム駆使しても、結局見せるという部分には変わりないですし、見せながらその場にしっかり立てていないとダメですからね。
さて、一日体験さんと新人さんは基本メニュー。慣れてる方たちはクマのレッスンです。 クマも色んな身体のパターンをレクチャーしてみました。木にぶら下がってるタイプ、通常の四足タイプ、それから自立してるタイプね。木にぶら下がってるタイプは応用としてハートなんかにもぶら下げられます。と説明しましたら、慣れてる方でも
「先生、ハート習ってません…。」
ありゃ?そうでしたっけ?えーっと、じっくりやってる時間はありませんので
また今度やりますね。
逃げましたね。何故やってる時間が無いかと言いますと秋っぽい作品をレクチャーするためでございます。飽きっぽいじゃなくて秋っぽいですよ。それはブドウ。作り方をお教えして新人さんを見て回ってるうちに作ってもらうんですが、ここから急に
パン!
という音の連発。あっちゃこっちゃで割れる割れる。うわ~、今回の紫色、ちょっと割れすぎだよ。風船って色の違いで硬かったり割れやすかったりするんですよ。
紫、ハズレっぽいね。
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