ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

天国と地獄

2005-02-09 15:36:04 | 日記・エッセイ・コラム
 2月9日(肉の日、服の日) 対戦相手:閑散さ
 池袋・芸術劇場前

 ヘブン活動を久々にしました。去年は全然活動をしておらず、先日ヘブンの事務局とこんなやりとりがありました。要約しますと、

 「エディーさん、ヘブンの活動されてませんねぇ。」
 「あ…、はい。」
 「ライセンスはもう必要ないって事ですね。」
 「え…いえ、そんな事は…。」
 「必要ないんですよね。」
 「…必要です。」
 「じゃあ今月中に何度か演りますか?いつにしますか?」
 「ではですねぇ、(そんな急に言われても…)えーっと9日と18日と27日を1コマずつ…。」
 「2コマ取っておきましょうか。」
 「ハ…ハイ。お願いします。」

 春休みにも入っていない平日の、しかも真冬に演ってもだーれもいませんって、お客さんが。準備を終えて一番最初に近寄ってきたのは

 鳩の大群

 ジャグリング道具つついてる。食べ物じゃないって。続いてやってきたのは大学生風の女の子。近寄ってきて、

 「顔が白い…」

 何が?瞬時に彼女の次の言葉を先読みします。たぶん、「顔が白い」→「ピエロやクラウンがパフォーマンスやってるのを見た事がある。」という事が言いたいのでしょう。続きを聞きましょう。

 「顔が白いから何考えているのか解らないって言われるんですけど、どう思います?」

 “何考えているのか解らない”のは顔が白いからではないと思うよ。初対面の見知らぬパフォーマーにそんな質問投げるのが“何考えているのか解らない”のです。投げるのは投げ銭にしてくださ…、行ってもーた。

 その後、お客さんはまばらで、防災博物館に急ぐ中学生を取り逃がし、医者の帰りだというおばあさんにはパフォーマンスよりも世間話に時間を使いました。暫くして幼児3人、お母さん2人がやって来ましたが、ジャグリングやバルーンよりも自分が食べているアイスに夢中の幼児に向けて、というよりもお母さん2人に対してパフォーマンスしてたのは、

 2人とも好みのタイプだったから。

 もうバルーン大サービスでした。勿論、今日はどなたからも投げ銭なんか取りませんよ。やりたい事がちっとも出来ませんでしたからね。

 お客さんの多い現場に渇望


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
次はどこでやるのですか~ (さち)
2005-02-10 19:38:47
次はどこでやるのですか~
見に行っちゃおうかな~
なんて多分仕事だ…
返信する
 暖かくなったら平日でも休日でもガンガン活動し... (エディー)
2005-02-14 02:35:21
 暖かくなったら平日でも休日でもガンガン活動しますよ。

 って思ったんです、去年も。

 今年はやります!のつもりです!たぶん。きっと。おそらく。
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