11月2日(水) 対戦相手:木
隣
我が家の洗濯事情を少しお話しますとね、済んでいるのはアパートの2階。南側の隣は一軒家でやっぱり同じくらいの高さ。そして腕を思いっきり伸ばせばそのお隣さん家の窓に手が届きそうな建ぺい率な為に、洗濯物を干しても陰となってほとんど日が当たらないのですよ。夏などはそれでも乾きますからちょっとした大きい物もザバザバ洗っていたのですがこの時期からの大物洗濯は
わざわざ北の隣に干しに行く
のです。その北側の隣には同じ大家さんの持ちアパートがありましてね、わがアパートよりも背の高さが高いんです。斜めの屋根に対して接ぎ木をして洗濯干し場を立ててありまして、賃貸契約の際に
「大きい物はこっちに干して下さって構いませんからね。」
と了承を得てますので、たまに利用させてもらってるのですよ。今日の大物2枚をこの干し場に持っていって物干し竿にかけて洗濯バサミで挟もうかな、という時に、この干し場の
床が抜けた。
木で建てられてまして、もうその木が朽ちているのです。ただ、ここの足が挟まって抜けない様は絵で描いたような
まぬけな泥棒
みたいなのです。幸いにもぶち抜いたのはこの干し場の足場だけで隣のアパートの天井自体には穴を開けていないので、黙っておけばアノ穴もボクのせいだと解らないまま事が過ぎていきますね。うん、めでたしめでたし。
しかも穴開けたのが仕事じゃなくて、それもめでたしめでたし。