11月3日(文化の日) 対戦相手:グッズのハケ具合
新潟
新潟競馬場での、2011キテ・ミテ・キタクというお祭りにてパフォーマンス出演です。色んな出店が軒を連ねる中、僕の出演ポイントは『昔のおもちゃ つくってあそぼう』というコーナーの前でグリーティングをしてお子さん達を集める仕事なので、ジャグリング道具は持参せずにバルーンとマイムグリーティングの小道具を。なので、ひたすら見えない壁を作ったり、宙に止まって動かない箱を動かすお仕事ね。大人の方は「すげっ!」お子さんは
「何してんの?」
というリアクションを浴びて参りました。仕事前に色々見て回って、どんなグリーティングにするか考えるんですよ。どうしたら人が集められるかな?とかね。で、その色々見て回ってる時に、新潟警察のブースが
飲酒体験コーナー。
別にその場でお酒を振舞われる訳ではなく、飲み放題でもなく、見え方が変になるゴーグルをかけるのですよ、で、それを掛けた状態で数メートル歩く。ただそれだけ。ところが、このゴーグルがすげえんですよ、モノが二重に見えるし、『ほろ酔い』と『酩酊初期』『酩酊』の三種類あるんですが酩酊のゴーグルなんかまっすぐ歩けませんもん。しばらく掛けてると
気持ち悪くなる…。
て事は、しこたま召し上がってからあのゴーグル掛けると、マイナス×マイナスで、
まっすぐ見えるんかいな?
このフェアの会場となるのは競馬場で、空き時間にパドックを見てきましたが、広いし、デカイし、良い景色ですよ。ラブホが主張してますけど。さて、このものづくりのコーナーですが、お祭り開始から沢山のお客さんで賑わいまして、一回目の出番前には万華鏡が売り切れ、二回目の出番の前にはタコ一種類を残してソールドアウト。つーまーりー、
私がいなくても充分集客出来てるねー。
三回目の出番の時には、もう全てが無くなってましてブースにもお子さん達がおりません。ってか、集めても配る品が無いからね。なので、グリーティング用の装備しか持参してませぬが、
ショーになりました。
しかも看板にあります「軽快なトーク」とか一切無しのガチなサイレントマイムショー。うん、これはこれで楽しいね。今日も多くのお客さんにご覧頂きました。ありがとうございました。