9月5日(火) 対戦相手:浪のように浮く者
池袋東口
朝からハンズに行ったりビッグカメラ行ったり、細かく動き回ってます。駐車監視員に取り締まられないような場所にバイクを停めて、ものの5分程度で用事を済ませて帰ってきます。最近、駐車禁止の切符を切られた人の話によると、この5分でも危ういんだそうな。くわばらくわばら。
いつもの安全な場所にバイクを停め、ビッグカメラに小走りすると、ひとりの浮浪者、いや不労者さんが隣のタバコ屋の吸殻入れを物色している現場に遭遇しました。そういう姿を見ると、
「明日は我が身かもな…。」
今でこそ元気に仕事しておりますが、月によっては仕事の少ない日もあって、またちょっとした環境の変化で、いつああいった姿になるかもという危機感もどこかにあり、まったくの他人事のようには思えないのです。かといって320円を差し出して、
「おっちゃん、これでタバコでも買いなよ。」
なんて気もさらさら無いんですけどね。で、このおっちゃん、自分の移動用家財道具に目ぼしいタバコを収納しては、違うお店に今度はダンボールの物色です。その身なりは、やはり洗濯とはほど遠い生活からなのか、どれもこれも薄汚れているのですが、ひとつだけ真っ白なモノがありました。まぶしい位の白が他の服の汚れとのコントラストでくっきりと浮いて見えます。その白いモノとは
ルーズソックス!
それを見てつくづく思いましたよ。
「明日は我が身かもな☆」
私でさえ はいたことないのに!