5月18日(土) 対戦相手:煽る風
中央区
高層マンションの自治会主催で住民の方が参加するフリーマーケット会場にてパフォーマンスです。この辺りは背の高いマンションが多いですね。午前中に現場到着しましてまずは会場のチェックしてますと
なんか空模様がっ。
雨の雲行きでしたが、結果的には雨は無し。ただね、吹いていた風が地上ではビル風となり、威力は赤いモビルスーツくらい三倍増し。なのでジャグリングベースにしてあった一回目のステージから道具モノはあまり派手には飛ばせません。ディアボロなんかも
「うん、ちょっと待ってね、今、風がおさまるのを待ってるーわーけーでーーー、ございーーーー…。」
無駄に言葉を伸ばして様子見。止んだ瞬間に
「ますっ!ホイっ!!」
1回目と2回目のショーの間があまり開いていなかったのと、この風は想定内でしたので今日はジャグリングベースの道具にマイムベースの小道具を持参して、2回目の演目は風にあまり左右されにくいパントマイム中心にしてみました。ただ【されにくい】だけであって【されない】訳じゃないんです。マイムベースのショーの要である、このレンガを使ったパフォーマンスでは9個まとめてベルトで結わいてあったのに、全部が風で
ズルズルズル…。
地を這って遠くに移動してましたもん。そしてお手伝いのお子さんに持ってもらってる時でさえバサバサ飛んでいきます。もう風でレンガが飛んでいくのがみんな楽しかったみたいで、パントマイムも伝わってるんだか?さて、今日は女の子が多かったですねぇ。年齢層としては幼稚園から小学校低学年ね。で、1回目のお手伝いをしてくれた女の子にバルーンでプレゼントを作る際に、一本はこの子に渡し、一本はボクが膨らましました。するとこの女の子がボクのまねをして膨らまそうとして一旦口にくわえたんですよ。それをすぐさまボクが貰って
「プゥ~っ。」
そしたらそれを見ていた小学校中学年くらいの女子がね
「キスした…。間接キスした…。」
ボソボソと言ってる感想も全部聞こえておりますよ。お多感な年頃なんだね。でも「きったねー。」とか言われなくて良かったわーーーーー。
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