12月26日(水) 対戦相手:お題
横浜
読売カルチャー横浜にてバルーンアートの先生です。クリスマス終わった次の日ですから本日のレクチャーのお題はとても悩みましたね。まだ新年は迎えていないのでヘビとかには早いし、かといって今年の干支である龍をレクチャーしてもあと5日で使えないし。派手で盛り上がるクリスマスアイテムももう使えません。メインイベントが終わってなんかポカーンとした感じは
某テーマパークの12月26日と同じ状態だね。
先月クリスマスツリーをレッスンしたのですがその際に一緒にお教えした【星】が5つの突起ではなくて6つにすると雪の結晶になりますので、まずはそれからスタートです。
いやいや先月の使いまわしじゃないからね。
あくまで冬=雪の結晶だもんね。たとえ使いまわしだったとしてもね、この星は他の作品を作るのにとっても大事なテクニックなので、覚えておきましょう。星、改め雪の結晶はあくまでおさらいです。メインで取り組んでもらいたい作品は別で考えてきてまして、それは昨日のクリスマス=チキンというイメージが日本では定着しつつありますので
鳥。
の仲間で白鳥。
7月からスタートされた横浜の皆さんはまだ手をつけていない分野でしたね。今までの捻る作品とはまたちょっと違うテイスト。でも作るのは難しくはありません。何が大切かって言いますとね
バランスなのですよ。
何本か作ってもらったら今度は輪っかにとまったインコのレクチャー。うん。かわいいですね。これにて今年の先生仕事、全て終了でございます。他人に教えるという事は自分にフィードバックしますし、教えるためには知ってなきゃいけない、知らない人の目線でものを考える良い機会でもあります。来年も沢山教えていきますよ。
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