8月30日(水) 対戦相手:風船に触れる人
町屋
読売文化センター町屋での『バルーンアート 一日特別講座』でした。横浜や大宮は月1回のレギュラーでやってますが、町屋は半年に一度の特別講座です。そして夏休み期間中ですので出席者8名のうち4名がお子さんです。7歳8歳の女の子が4人ね。お母さんと一緒に参加するお子さんもいれば、お母さんが時間になって迎えに来るまでひとりでキュッキュ捻ってるお子さんもいます。
嬉しい事に、前回半年前に参加してくれた女の子もいて、前回は空気を入れた風船を結ぶのに苦労をしてましたが、今回は見事にクリア。一度教わっていますので今回も柔らか頭で吸収が早いのです。かたや、お母さんと一緒に参加してくれている女の子は自分のペースで物事を進めていきます。解らないところがあると
「せんせー!おしえてくださいっ。」
「はい、先生です。何でも聞いて下さいませ。」
皆さんには動物と花を作ってもらったのですが、花の時間になっても動物を作り続け、
「せんせー。できましたっ!」
「うおっ、すごいですねぇ。じゃあお花はお母さんからしっかりと教わって下さいね。」
1時間半みっちり風船と触れ合っていただきました。さて、夜はHPのキリ番48000を踏んだ方からの『何でもいなり権』の申し出がございましたので、場所を移動しました。その『いいなり権』の内容は「お友達と一緒にバルーンの授業をして欲しい。」という事ですので出張バルーン講座を
居酒屋で
開催です。ボクが到着した時には既に
宴、始まってるし…。
入れ替わり立ち代りで総勢10名の奥様方にバルーン教室が始まりましたが、もうその頃には宴も最高潮に達して酔いも進んでますので
「はい、じゃあ皆さん。風船を右手に持って下さ~い。」
「アンタ、それ左手じゃないっ!」
「うわー、怖い怖い怖い…。」
「もー。風船、戻っちゃうんですけどぉ。」
皆さん、先生の話聞いてる?
昼とは違った楽しいバルーンの講座となりました。昼も夜も沢山の風船をパンパンに膨らませましたが、最終的に一番膨らんだのは、酒の飲みすぎでむくんでしまった足かな。脱いだスニーカーが履けませんもん。
参加して下さった皆様、お疲れ様でした。
直しませんよ、折角なんで。