モゾモゾのマイム

８月３日（水）対戦相手：お題
練馬区



表現者の為のマイム講座でした。ストレッチなどの準備運動の後は、顔を駆使したお面のマイム。その応用として

顔は笑ってるのに身体が怒ったり泣いたり。

これ、実は意外と難しいのね。



レッスン中に僕も発見があったんですが、完璧な笑顔を作っていても、身体が泣きの演技をした時に顔も泣きに引っ張られるんです、ほんの少しですが。

身体と顔と感情は密接にリンクしてるのです。

自分でも要練習だもんね。続いてのレッスンはストップモーション。ただ止まるだけじゃなくて、止まったポーズで何を表現してるかわかるように、わかりやすいポーズを提示しなくてはなりません。

『忍者の格好』

と言われて、皆さんならどんなポーズで止まりますか？そんなゲーム感覚のレッスン。他のお題は

王様
バレリーナ
幼稚園児


職業も良いのですが、ふと思い付きで擬音でポーズを取ってみましょう。

『モゾモゾ』

はい、どんな姿を想像しますか？

カチッ！
ゆるゆる
ゾクゾク

正解は無いんです。でも、このお題を聞いて、ポーズをしてみて１００人中８０人が納得する形が必要なのですね。それがポピュラーであり、大衆の意見なのですから。

最後は夏をお題にした即興作品見せ。暑い暑ーい３時間でした。


この擬音のポーズはまたやりましょうね。

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