8月21日(火) 対戦相手:店員さん
大きなカメラ屋
デジカメがぶっ壊れました。何処に行くのにも持ち歩き、決定的瞬間からどーでもイイ絵まで収めてきた愛用機なのです。しかし、手にした時からの不安材料がありまして、ズームの時に伸び縮みするレンズが本体に収納された時にレンズを傷つけないようにするカバーの部分が最初からもろく、時にはグラグラして、電源を入れてもカバーが開ききらなかったりした事も度々ありました。そしてとうとう、そのカバーが外れ
本体のどっかに消えていきました。
その直後から、電源を入れても起動しません。オーマイガッ!!まだまだ撮らなくてはいけない写真がいっぱいあるのに…。『やれでき3』や『的(mato)』の特典映像、特典画像もこれからラストスパートだったのに…。ですから、アンケート書かれた皆さん、
DVD、もうちょっとだけお待ち下さい。
で、行ってまいりました、『大きなカメラ屋・修理専門店』。ここで買ったのではなくて、知り合いの方から破格の値段で譲っていただいたものですので当然保証書はありません。あってもここでは使えません。店員さんに症状を細かく報告すると、
「じゃあ、“動作不可”って事でイイですね?」
いや、結果だけ見れば電源入らないし、確かにそういう事なんですけど、もうちょっと怪我してる機器に対してのいたわりとか優しさみたいなモノ無いんでしょうか?それじゃあ、
「あ~、これ死んじゃってますね。」
って言うようなもんじゃない?で、修理の用紙に“動作不可”という宣告をされ、見積もりに入ります。
「そうですねぇ、だいたい相場としては12600円くらいですね。」
2つ目の宣告はこの『12600円』。
「でも700万画素あるから修理しても痛くないでしょう。ねぇ?」
痛くは無いですよ。だって12600円なんだもん。まあ同じ物を定価で買うと35000円はしますから、それよりは安いですよ。でも痛くは無いこたあ無いんです。いや、痛いんです。
「じゃあ、12600円より掛かったらお電話して(修理するかの)相談という事で。」
「あ…はい。」
「では、保証金1000円頂きます。あ、これは修理してもしなくてもお返しするお金ですからね。」
3つ目の宣告(1000円)までは予期出来ませんでした。