4月17日(木) 対戦相手:余計な一言
高田馬場アートボックスホール
本番は明日からですが、今日は小屋入りと言って劇場で仕込みや本番さながらの稽古を行う日です。朝からは衣装や小道具など膨大な荷物の搬入。そして午後までは作り物や各人、雑用。午後からは転換稽古。そして夜は通しです。今日の通しは衣装着用は勿論ですが、暗い中で舞台に道具を出したりという本番を想定した動きですので、緊張感も更に高まります。
動いたり台詞を言ったりしていると、そりゃもう汗もかくんですが、ボクに限ってはもう休む暇もありませんで、しかも着替えがてんてこ舞いなんですよ。で、
汗の海で泳いでる感じ。
通し稽古を終えると、衣装が重たくなってます。さて、小屋入りしてからも色々やるべき事が出てくるんですが、今日は稽古以外に録音がありました。具体的にはガヤ(雑踏とか、わいわいしてる様子)の録りです。で、ネタの雰囲気に合うようなガヤなんですが、「はい、じゃあ録りまーす。ヨーイ、スタートで出演者にアドリブで台詞を言ってもらいます。で、最年長者である田畑さんが、雑踏のどさくさにまぎれて
「いっぱい、おっぱい!」
余計な一言を入れたねぇ。録音したものを改めて聞きなおしましたが、文脈も無い状態での「おっぱい」とかは、そこだけが浮き立つので
カーーーーット!!!!