5月1日(木) 対戦相手:小さな騒音
隣の隣
曜日によっては静かな立ち上がりの時もありますが、今日は朝から泣き声に悩まされました、隣の小規模幼稚園からの音問題。最近になってもうひとつ工事音が重なりました。真隣りではないですが隣の区画にあります池袋小学校が前学期で廃校になったんです。創立から
95年
だったんだってさ。歴史ある小学校でしょ。別に僕はここには通ってませんが選挙の度には門をくぐってましたし、95年を想像してみると親子三代で通ったって人もいるんでしょう。おじいちゃん、お父さん、お子さんですよ。そんな歴史ある学校の解体工事音なのです。
幼稚園の泣き声の方が大体勝つんです、家にいると。でも北池袋の駅に向かう時は真ん前を通るし、やっぱり気になりますよ。入り口には既に重機が入っててバリバリ言ってます。ミシミシと言わせてます。とても悲しい音ですね。そしてもうひとつ悲しい音は、木を伐採する音。春には桜が咲き乱れ、今の時期は生命の緑が直射日光を遮ってくれるんです。それがチェーンソーの機械音で
なんだろ?自分の学校じゃないのにこの悲しさは?
何年後には新しく小学校が建てられるらしいですし、もう少ししたら更地になるんだよ。でも壊されてく過程はちょっとつらいですね。新しくモノが生まれる前の破壊。しっかり目に焼き付けておこう。
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