2月25日(月) 対戦相手:実は味方
海とその付近
《第一幕》
昨日一昨日の『春一番・二番』(←漫才コンビみたい。)の影響も今日は無く、通常通りの石板業務の『心の季節』です。カップルさん達に愛の指南をしていると、石板すぐ脇の水飲み場に小さい男の子が、しゃがんで隠れてこっちを見ています。近寄ると逃げるのですが、怖がってるようでもなく、お母さんに
「握手してきなさい。」
と言われるとまた近寄ってきました。握手をしようと右手を出す彼に対して左手を出すマリ才。彼が左手を出すと右手に変えるマリ才。この繰り返しで一向に握手が出来ません。意地悪に嫌気がさしたのか男の子はお母さんの元に駆け寄り近寄ってこなくなりました。
「ゴメンよ~。」
と手を出しても心を開きません。
「ほら、マリ才は握手したがってるんだよ~。マリ才と握手しても害は無いんだよ~。」
と説明する為に、ベンチに座っていた女性と片っぱしからハンド・イン・ハンド。でもまだ男の子は遠巻きに見ているので、
「ほらマリ才はこんなにフレンドリーなんだよ。」
という意味を込めてその女性と
ハグした。
結果的に男の子のアシストがあったからこその、このハグ。後で飴ちゃんあげるからね。この男の子、GOODJOB!
【本日の危ない玩具】
赤ちゃんをあやす為にガラガラのマイムをしてみましたが、持ち手から出ている紐を引っこ抜き、運河方向に投げて
「ドッカーーーーン!!!」
手榴弾だった。
【本日のプレゼント】
お誕生日シールを貼っている女の子とその彼氏。ハッピバースデーの歌をマイムで歌い上げ、いつもならケーキやプレゼントのマイムに行く所ですが、今日は彼氏に「ちょっと手伝って。」ふたりに離れてもらいます。
ボクが用意したのはリボン。彼氏にクルクルとリボンをかけて
「はい、プレゼント。」
すると彼女は
「いらない…。」
彼氏の涙をぬぐってあげました。ま、女の子もギャグで言ってたし、その後しっかりフォローしたけどね。
《第二幕》
仕事を終えて、新浦安に移動です。友達の結婚パーティの司会を仰せつかった訳ではございますが、司会ってあんまり経験無いんですよ。しかもその前何時間も喋ってないもんですから、最初は緊張した~。いわゆる“結婚式用”の硬い言葉や単語を持ち合わせてませんもん。宴が進むにつれて、自分の言葉で話せるようになると
調子出てきたよ~。
新郎新婦お二人の為に素敵な催し物が用意されてたのですが、まあ皆さんプロで、いいモノ見させてもらいました。普段は絶対見れないすんげー演奏の数々です。お得です。そして、司会者さんの「抱腹絶倒、阿鼻叫喚です。」の紹介で、演奏とは毛色の変わった出し物を披露されたのは
ワタクシです。
自作自演…。昔ライブで演ったネタですが、見ている方とボクの接点が殆ど無いにも拘らず、純粋にネタだけで笑っていただきまして
気持ちイイね。
司会もきっちりこなし、無事まとめられたのではないでしょうか?アシスト出来たかな?
もっくん、えつこさん、お幸せにね。
手榴弾系の小ネタは沢山ありますよ。是非、見て頂きたいです。
自分たちが1番楽しんでいましたが(笑)お客様たちにも大好評でしたよ。またエディーを見たいと言ってる方もいるので次回のライブはいっぱい宣伝しておきますね(^-^*) また見たいと言われていますが、一生に1度となるように頑張っていきたいと思います☆