3月23日(水) 対戦相手:お題
横浜
読売カルチャー横浜にてバルーンの先生です。一ヶ月の内で前半は大宮、町屋。中盤に金町。後半に横浜と満遍なく散らした日程になってまして、今日の横浜は三月の閉め。クールの最終日でもあれば、年度末の授業でもあるのです。お題は他のセンターと同じ、季節感溢れる花なのですが、横浜は長く続けてる生徒さんが多くレベルが高いですので、他でやってない種類の花に挑戦して頂きました。
まず折りたたみに捻りを加えた、教本に良くあるタイプのお花でしょう。続いてその数を増やしたタイプでしょう。これなんか
もやしもんにしか見えない。
その他には、一本で茎から花びらから全て作る、別名『弥七の風車』な花。それからこんなミックスな色の花。そして、時間をたっぷり取って挑んだのは、捻りを加えてあるんですが、捻りきらずに中途半端にわざと作る
このタイプの花。
不思議な形でしょ?これが意外と難しいのですよ。先生も苦戦しますもん。花びらを同じ大きさにするのが大変。もんのすごい細かい作業ですし時間も掛かります。生徒さん皆さん、花びら一枚作り終えるごとに
「フゥ~。」
と深呼吸。そして次の花びらに。上手くいった時の喜びは大きいですが、作ってみて花びらの大きさがイビツだと
「キィーーーーッ!」
悔しさを露にしてますね。でもその悔しさが成長の元ですから。今日教えてて、先生も新たに解った事もあるし、生徒さんのやり方からヒントを得ることもありまして、
このS字の花、まだまだ奥が深いね。