輝く愛媛の『旬』情報

魅力あふれる愛媛の話題をお送りします。

四国霊場 第50番札所 繁多寺 Part5

2012年06月10日 | 愛媛の札所


繁多寺の大師堂です。






繁多寺は「踊り念仏」で知られる時宗の開祖「一遍上人」が学問修行した寺としても有名です。



今日の松山は久しぶりにいいお天気でした!

先日梅雨入りしたのですが、まだまとまった雨は降っていません。

松山の貴重な水源である地下水の水位が低下していると先日書きましたが、この地下水の源は重信川です。

一級河川である重信川は、松山で一番大きな川ですが、表面を流れる水量は大したことありません。

ほとんどは伏流水として地下を流れています。

この地下水が名水として名高い杖ノ淵などを生み出しています。

四国霊場 第50番札所 繁多寺 Part3

2012年06月08日 | 愛媛の札所


第50番札所「繁多寺」の鐘楼です。






天井には、中国古来の孝子24人の伝承をもとに、江戸時代に作られた「御伽草紙」の挿絵が描かれています。



松山もついに梅雨入りしました。

松山の重要な水資源である地下水の水位がかなり下がっていたので、まとまった雨が欲しいところでした。

でも、ゲリラ豪雨はいりません!!   梅雨らしく、しとしと降ってください!




四国霊場 第49番札所 浄土寺 Part3

2012年06月03日 | 愛媛の札所


四国霊場 第49番札所 浄土寺の鐘楼です。






平安時代の中期、踊念仏の先駆者として有名な空也上人が3年間も滞在したそうです。






この「木造空也上人立像」は国の重要文化財にしていされています。

空也が寺を去る時に村人から懇願され、自らの姿を刻んだと伝えられています。

口からは「南無阿弥陀仏」の念仏が6体の仏の姿となって飛び出しています。


四国霊場 第49番札所 浄土寺 Part2

2012年06月02日 | 愛媛の札所


第49番札所浄土寺の仁王門に安置されている仁王像

口を閉じているのが「吽形(うんぎょう)像」






口を開いているのが「阿形(あぎょう)像」

阿吽(あうん)の呼吸の阿吽です。



仁王門の像の部分は金網で囲われていることが多く、なかなかうまく写せないのですが、浄土寺の金網は目が大きめだったので何とか撮影できました。