小室圭さんの父方の小室家が代々暮らす藤沢市は、伊勢神宮の御厨(みくりや)、伊勢神宮の荘園だった。
神様にお供えする魚介類や農産物を納める地域であり、そういう役割を担う集団の住む地域でもあった。
現在も皇大神宮が鎮座する。
(伊勢神宮の御厨 藤沢市 2月3日記事参照)
久邇宮家を創設した初代の朝彦親王は、伊勢神宮の祭主だった。
神職を養成する伊勢の皇學館大学の創設者でもある。
藤沢市とは浅からぬ縁があるのだ。
そして、藤沢市との縁は代々受け継がれたようである。
朝彦親王の孫にあたる朝融王は、徳川将軍家の藤沢御殿の跡地に造られた藤沢カントリー倶楽部の開場式の主賓だった。
旧藤沢カントリー倶楽部クラブハウス 神奈川県ホームページ