天皇陛下は皇太子時代に学習院大学資料館客員研究員となられ学習院女子大学で講義もされた。
女子中等科と高等科は女子大学と同じ構内。
皇太子殿下の警備として学習院大学と女子大学の構内が警備されれば、学習院大学と学習院女子大学だけでなく、女子中等科と高等科も警備される。
天皇陛下が学習院大学資料館客員研究員でいらした時期は、平成4年4月〜31年3月。
女子皇族で1番歳上の三笠宮家の彬子様は、昭和56年12月生まれ。
中等科入学は平成5年4月だった。
皇太子殿下の研究員就任から1年後である。
年齢の高い順に
彬子様 学習院大学卒業
瑤子様 学習院女子大学卒業
承子様 早稲田大学卒業
典子様 学習院大学卒業
絢子様 城西国際大学卒業
眞子様 国際基督教大学卒業
佳子様 国際基督教大学卒業
女子皇族の出身大学は色々だが、全員高校までは学習院。
1番歳下の佳子様が学習院大学を中退したのは、平成26年末。
愛子様が学習院大学に入学したのは令和2年4月。
代替わり前後は反体制派の活動が活発になる為、関係者や関係機関は警備される。
愛子様の場合、代替わり関連で高校までは警備に問題なかっただろう。
だが、令和2年11月に即位関連行事の「立皇嗣宣明の儀」が終わり、学習院大学を公的に警備する理由が無くなった。
眞子様と佳子様は国際基督教大学に入学したが警備はどうだったのか。
他国の王族や要人の子弟がその大学に留学していれば、要人警護の対象となり警備が厳重になる。
国際基督教大学は留学生が多く、過去にはロックフェラー4世が留学していた。
アメリカの大学のシステムとカリキュラムを導入しており、単位取得がアメリカで通用するからだ。
他大学を卒業した承子様と絢子様も留学生が多く、海外の大学と単位の互換可能な大学・学部である。