すべては皇室に繋がっている

報告・別れの儀式 「伊勢神宮ご参拝」「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」をせずに皇籍離脱するという不思議 結婚はしても皇籍は離脱しない可能性

女子皇族の結婚・降嫁では、「伊勢神宮ご参拝」「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」が必ず行われる。

「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」は古式装束で皇居の神殿にお参りするものだが、お参りを終えると今度は第一礼装のローブモンタントに着替え、宮殿 松の間で両陛下にお別れの挨拶をする「朝見の儀」が行われる慣例だ。


女子皇族の結婚に関する一連の儀式は、

一般の結納にあたる「納采の儀」

結婚式の日時を男性側の使者が伝える「告期の儀」

の二つが相手側との儀式で、

主要儀式は、皇籍離脱するにあたってのお別れの儀式だ。

つまり、結婚に関する一連の儀式をしないという事は、皇籍離脱をする為の儀式をしないという事である。


コロナ禍で秋篠宮ご夫妻が伊勢神宮ご参拝が出来ていない現状では、どなたの結婚でも伊勢神宮ご参拝は出来ない。

もし、伊勢神宮にお参り出来る状況になったら、まずは秋篠宮ご夫妻のお参り。

そして、伊勢神宮ご参拝が出来ないなら、その後に行う皇居 神殿のお参りも出来ない。

両陛下にお別れの挨拶をする「朝見の儀」も出来ない。


眞子様が結婚に関する一連の儀式を行わず年内に結婚という報道があった。

小室圭さんとの結婚に国民が反対しているから一連の儀式をしない・・・というのは本当だろうか。

秋篠宮殿下は確かに、

多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況,そういう状況にならなければ,私たちは,いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません。」

と話した。


しかし、国民の反対があろうがなかろうが、今は結婚に関する一連の儀式は出来ない。


典子様 「伊勢神宮ご参拝」「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」「朝見の儀」







絢子様 「伊勢神宮ご参拝」「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」「朝見の儀」









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