ITストラテジスト・プロジェクトマネージャ午後試験対策ブログ

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論文対策のコツ(昨年の論文対策記事1-15)

2012-10-09 06:11:01 | 情報処理試験

(続き)

このようにすれば、必ず、何らかの考え方をもって行動している

というところをアピールし易くなります。

やってみるとわかるのですが、頭の中であれこれ判断論拠を考えるよりも

書いていく中で、論拠を書くように仕掛けを作っておくと、主張に漏れが発生し

難くなります。

ちょっと姑息な手法かもしれませんが、表現方法をFIXしておくことで、

本番時にも、自動的に、判断した根拠が論文上に出てくるようにするのです。

これがあると、文書量も一気に増えます。いちいち、行動しようとしたこと、判断したことに

そのように至った理由か自動的に付きますので、「あっと」言う間に節が出来てしまいます。

これも「書く技術」なのです。

その他にも、考えを強くアピールする方法がいくつかあります。・・・・・

(続く)

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論文対策のコツ(昨年の論文対策記事1-14)

2012-10-09 06:10:47 | 情報処理試験

 さて、ペース確認はここまでにして、今日は論調について少々考えてみたいと思います。

論文は普通の随筆文などとはどう違うのでしょうか?

結論から言うと、筆者の意見や考え方を、他人に論理的な筋道をたてて主張するもの

だと考えています。そぞろなるがまま、感じたことを書く文章ではありません。

自分は、このように考えた。だからこのような行動をとった。・・・ということを

感情的にではなく、しっかりとした根拠に基づいて説明していなければなりません。

しかし、添削をしているとわかるのですが、これが出来ていない論文が

非常に多くあります。

 例えば、上司に指示を受けたので、そのように行動したといったような答案

があります。これでは自分の意見がありません。やらされているロボットのような

存在になってしまいます。これではITストラテジストどころか、高度情報処理技術者

としては失格になってしまいます。

 また、別な例としては、自分で判断したことは分かるのですが、どのような論理で

そのように判断したのかが、描写されていないものも多くあります。これでは

行動記録としての日記のような意味しかありません。

参考書籍ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」でも解説しましたが、

どのようにすれば、論文になるのでしょうか?・・・・・

どのようにすれば、論文らしい論調になるのかというと、 

先程言ったように、まず、自分の意見、主張がないと論文になりません。 

自分の考えを提示し、自分以外の人に、同調してもらうことが論文の目的です。 

そのために、主張を一番初めに持ってくることが、最も効果的です。 

以前の記事でもこのことは言ったと思います。 

 論述試験上では、どのように論文に反映するのかというと、その節の先頭で 

判断結果を示し、その直後にそのような判断をした論拠を添えるのが 

もっともポピュラーなやり方です。この手法は、主張をする文章である新聞、雑誌でも 

使用されている手法です。気をつけてみてみてください。 

具体的な表現方法に関して、参考書籍ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」で 

取り上げていますので参考にしてみてください。 

  主張が無い論文に陥らないための、予防の方法が一つあります。 

よくこの主張が無い論文は「・・・だった。」「・・・した。」で文章が終わることが 

多いのですが、「よって・・・・とした。」とか「・・・からである。」といった接続詞や理由を示す 

言い方を含めるように意識するのです。 

・・・・・・・ 

(続く)

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論文対策のコツ(昨年の論文対策記事1-13)

2012-10-09 06:10:36 | 情報処理試験

(続き)

こんにちは!

 論文試験には、問題用紙や解答用紙には書かれていない

「お作法」のようなものがあります。

書かれていないので、決してそれをしなければ合格できないというものではありませんが

それを守ることで、こちらを有利にしたり、無用な失点を防止できる効果が期待できます。

 例えば、参考書籍ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」の

でも口をすっぱくお伝えしていますが、章、節、項に分けた構成と、タイトル付けです。

本ブログでも言い続けていますので、いまさらとは思いますが、読み手に分かり易

くするための工夫であるとともに、設問の要求事項に一つ一つ確実に、解答して

いることをアピールする効果があります。

 また箇条書きですが、「お作法」上は多用されないことをお薦めします。

これも参考書籍で解説しましたが、箇条書きは、一見客観的で分かり易い表記法

のように思われがちです

しかし、読み手からすると、すべての内容を一度頭に取り込み

噛み砕いて、設問の要件と比べて、過不足が無いかどうかを判断しなければならない

表記法なのです。

時間の無い採点者からすると、あまり心象が良いものとはいえません。

主張したい内容があるならば、文脈の流れにのせて主張すべきでしょう。

 さらに、形式的なことではありますが、最後に「以上」をつけるかつけないかという

点もあります。

これはもう十年に以上前だったでしょうか。必要性について、受験者の間でちょっとした

議論になったことがあります。決着は付かなかったのですが、私的には、

つけたほうが良いと考えています。なぜならば、時間切れで論文が終わった

のではないことを、明示できるからです。内容的にちょうど終わりである

印象を伝えられる論文であるならば、必要は無いとは思いますが、

「お作法」にのっとり、やはり書いていたほうが無難と思われます。

 このように「見えない」お作法があります。論文を早めに終わらせていた人は

これらを忘れないように、今度の土日に再確認しておきましょう。

頑張ってください。

                                           以上

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論文対策のコツ(昨年の論文対策記事1-12)

2012-10-09 06:10:21 | 情報処理試験

(続く)  

 

こんにちは!

 

 論文試験には、問題用紙や解答用紙には書かれていない

 

「お作法」のようなものがあります。

 

書かれていないので、決してそれをしなければ合格できないというものではありませんが

 

それを守ることで、こちらを有利にしたり、無用な失点を防止できる効果が期待できます。

 

 例えば、参考書籍ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」の

 

でも口をすっぱくお伝えしていますが、章、節、項に分けた構成と、タイトル付けです。

 

本ブログでも言い続けていますので、いまさらとは思いますが、読み手に分かり易

 

くするための工夫であるとともに、設問の要求事項に一つ一つ確実に、解答して

 

いることをアピールする効果があります。

 

 また箇条書きですが、「お作法」上は多用されないことをお薦めします。

 

これも参考書籍で解説しましたが、箇条書きは、一見客観的で分かり易い表記法

 

のように思われがちです

 

しかし、読み手からすると、すべての内容を一度頭に取り込み

 

噛み砕いて、設問の要件と比べて、過不足が無いかどうかを判断しなければならない

 

表記法なのです。

 

時間の無い採点者からすると、あまり心象が良いものとはいえません。

 

主張したい内容があるならば、文脈の流れにのせて主張すべきでしょう。

 

 さらに、形式的なことではありますが、最後に「以上」をつけるかつけないかという

 

点もあります。

 

これはもう十年に以上前だったでしょうか。必要性について、受験者の間でちょっとした

 

議論になったことがあります。決着は付かなかったのですが、私的には、

 

つけたほうが良いと考えています。なぜならば、時間切れで論文が終わった

 

のではないことを、明示できるからです。内容的にちょうど終わりである

 

印象を伝えられる論文であるならば、必要は無いとは思いますが、

 

「お作法」にのっとり、やはり書いていたほうが無難と思われます。

 

 このように「見えない」お作法があります。論文を早めに終わらせていた人は

 

これらを忘れないように、今度の土日に再確認しておきましょう。

 

頑張ってください。

                                          以上             

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論文対策のコツ(昨年の論文対策記事1-11)

2012-10-09 06:10:10 | 情報処理試験

(続き)

「すぐに電源を切りました。」と言っても退室させるようにマニュアルに明記され

ていますので、甘い考えはしないで下さい。

次は良く見かける遅刻です。これもまた・・・

これもまた、注意が必要です。

試験開始は、午前9:30です。

遅刻者とは試験開始後30分経過して入室してきた受験者を指すようです。

ここで問題なのが9:59に会場入り口に到着できたのですが10:01に入室

した場合です。これは、遅刻者として、受験できないようです。

また、交通機関の遅延で、同様に10:01に入室した者も受験できないようです。

 つまり、どんなに頑張っても30分以上の遅刻は許されないということです。

会場を見ていると、平気で遅れてくる人がいますが、実はそれ以上1分でも時間を

オーバーした人は、断られているはずなのです。

また到着の基準は受験室への到着であり、会場への到着ではありませんので

結構広い学校を会場としているところは部屋に到着するのに時間がかかります。

注意しましょう。

また時刻は、試験官の持っている時計が基準とのことです。

例え、自分の方が高精度の時計を持っている、

自分の時計の方が正しい、と主張しても認められないとの例示も

示してあったように記憶しています。

次に気になるのが、良く注意される、受験番号の記入漏れです。・・・・・

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論文対策のコツ(昨年の論文対策記事1-10)

2012-10-09 06:09:53 | 情報処理試験

(続き)

今さら注意しても、買いに行けるわけでもなく、また他の受験者の迷惑になる可能性が

あるので、特に注意はしないのかもしれません。とにかく、持参する鉛筆の濃さには

注意して下さい。

 次は最も、身近で、心配な携帯電話です。・・・・・

携帯電話は、皆さんが思っているよりもデンジャラスのようです。

机の上に置いているだけで即刻退出させられます。

机の上に置いてはいけないものには2つレベルがあり、・・・・・

ペットボトル、ガムなどは「不正行為につながる可能が低いもの」に分類されており、

この場合には一度注意があり、それでもしまわない場合には退室になるようです。

しかし、携帯電話、パソコン、ノート、電卓は・・・・・

「不正行為につながる可能性が高いもの」に分類されており、

発見次第その場で退出を言い渡されるようです。

注意しましょう。

困ったことは、仮に携帯電話をしまってあったとしても、着信音などの音がすると

それでも、退室させられてしまうようです。

必ず電源も切るようにしましょう。

マナーモードも危険です。電源を切りましょう。

「すぐに電源を切りました。」と言っても退室させるようにマニュアルに明記され

ていたように記憶していますので、甘い考えはしないで下さい。

次は良く見かける遅刻です。これもまた・・・

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