ダイハチ建築骨組み模型

木造建築の美しくて繊細な骨組みの状態を模型にしてみました。

刑事告訴㊱ 検察庁

2024-10-31 07:20:03 | 日記
検察庁に来ました。話の中心は告訴状になりました。
抽象的危険犯ではなくて、主旨は告訴状です。
しばしの間同じ話が繰り返されていました。
検察官「警察署に届けた方が良いです。警察の方が優秀です」
私「だから無理なんです。何度も同じことやらないですよ」
結局この辺の話に落ち着いてしまいます。
しばらくは告訴状の概念の話し合いになります。
私の中でひとつ問題があるのは分かっていました。
この判例や裁判例は間違っていないのですが裁判所での話であり、そこでの要件すべてを把握してからの抽象的危険犯である判決です。
抽象的危険犯であるから偽計業務妨害罪は成立してるので告訴状を受理するべきだという考えは同じ事とは言えない。
告訴状受理においても告訴状として承認するだけの基準がある。
検察官「前にお電話を頂いておりませんか?」
ノートをめくって「3月25日ですね」
すごい!ちゃんとしてる。始まってからずっと紳士的。
検察官「警察署に行った方が良いです。警察はノウハウを持っています」
私「受理しないんです。行っても同じなんだって。・・・もう・・・また来なきゃいけない」
検察官「ウップッ」(笑)
笑わせたった。
私「真面目に言ってるんですよ」(笑)
検察官「いえ・・・今・・・空気・・・が・・・入って・・・しまい・・・」胸をさする。
すごいなー。ちゃんと説明しようとしてる。来客と談笑していけない規則でもあるのでしょうか。
私「いえ、私も笑いが欲しかったんです。ちょっと狙ってました」
そのあとは笑顔で話をしていました。
私「いやー。先生と話が出来てスッキリしました。ありがとうございます」
エレベーターまで見送ってくれました。
私「今度来るようなことがあればコーヒー買ってきます」
検察官「いえいえ」
この後警察署に電話です。
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刑事告訴㉟ 調停

2024-10-30 06:04:25 | 日記
調停です。
資料1:【松山大学論集】刑法上の業務妨害罪と軽犯罪法上の業務妨害の罪との関係(今村氏)
資料2:「アクセス巡回の自動化プログラムと業務妨害罪」について日本の法学者が持論を唱えたコラム(石井氏)
どちらも抽象的危険犯に照らした解説があります。
調停員2人を前に開催です。一人は弁護士バッジを付けた年配の方です。
調停員「そのように私たちに話されても・・・」
私「だからおかしいでしょ。話し合う場所を設けていただいたのに何で相手が来ない。呼び出し状に手書きで『今回は申立人だけ』って書いていたら調停にならない」
相手の話を遮りながらの説明。
調停員「話を伺ってみて、ここまでの内容になると民事では無理かと思います」
私「そうなると訴訟になりますね」
調停の意味がない。
調停員「告訴状の受理は警察の管轄で有り、刑事不介入ですから・・・」
私「刑事じゃない。告訴状受理の前の段階。抽象的危険による業務妨害罪の立証です。受理は刑事だろうが、抽象的危険犯からの犯罪の立証は刑事でも民事でもいい。ここで署長に直接説明しようと考えていての手続きだったんです。なのに何で居ない」
また遮っての話。相手の話を聞かないダメな人。
私「今日仕事休んで来てるんです。このまま帰れない。これ書いた人は何で来れないか知ってるはずです。それ聞かないと帰らないです」
30分ぐらいして調停取り下げの手続きに上長が会議室に入ってきました。
そこで手書きのことを聞くと「裁判官が詳しく聞いてからでないと出来ない」とのことでした。
民事調停では出来ない案件でした。
直ぐに刑事訴訟手続きです。
窓口は警察庁か検察庁か警察署の中の告発センターですとバッジの先生が教えてくれました。
裁判所の駐車場から電話です。警察署を訴えるのに警察署の窓口に電話するのも変だと思ったんですが電話してみました。
「・・・?そんな窓口は有りません」ハイ。バッジの先生に嘘つかれました。(笑)
直ぐに裁判所に戻って聞き直すと「おかしいですね~。今設置するように全国で決まったんですがねぇ」
近いのは検察庁。このまま検察庁に行きます。
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刑事告訴㉞ 呼出状

2024-10-07 12:26:08 | 日記
ハイ。来ました。
期日を確認します。今月中でした。思っていたより早いです。
確認すると妙な文言が手書きで書かれています。


(当日は申立人のみお話を伺う予定です。)
はぁ?相手が来ないと話し合いにならないですが・・・。
調停はお互いに話し合って解決するのが基本です。
調停で納得できない場合は訴訟手続きに進みます。
訴訟は裁判官が答えを出してくれます。
早速裁判所に電話です。
 「調停員と裁判官が話し合って今回はこのような形で進めていきた言うことです」
 「このような形で進める趣旨は何ですか?」
 「そこまではわからないですが、多分警察の対応を聞きたいのかと思います」
 署長との対峙の可能性はあるのか?
 期日迄に警察の出番が無くなるくらいの資料を持参して調停員をこちら側に引き込みます。
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