ある若いスピリチュアル探求者が、
「どうしても恋人への欲望と執着が
消えない」と悩んでいた。
「欲」は、人間が肉体を持って生
きるための「大いなる存在からのギフト」。
だから
男女の『愛「欲」や愛「情」は、
「意識進化の流れの中で、自然」
(爬虫類脳と哺乳類脳)に組み込まれている』もの。
スピリチュアル指導者たちが、
いくらアセンションや目覚めという
天の話をしても、
『地に足のついた、日常生活を行
っている在家者にとって、
「絵に書いた餅」の感覚から抜け出
すことは至難の業』。
人間は皆☆☆☆『生存を維持しなが
ら、人間関係の中で「認められたい」
という『願望が湧くように☆創られて
いる』のだから。
乙女たちが男女の恋愛を夢想するよ
うな「甘い欲求」が、激しい痛みにな
るのは当然。
地球の引力を離れ大気圏外に出ると
きの☆『「意識」圧力』のように。
※「体感しないと」『それ』はリアル
に感じられないもの。
マスターたちが語る多くの言葉は
『机上の空論に聞こえるから、在家
生活をおくる人達の「路上の現実に
対応できない」』。
特にコロナ禍で、世界大恐慌が迫る
激変の時期には。
マスター親鸞の非僧非俗の道は、
まさに『そこを出発点としている』。
『外側からの刺激、世間から隔絶
された』出家生活は★『「浮き世離
れした箱入り僧侶」だから集中修行
できる』に過ぎない。
「世間知らずのお嬢さん」のように。
☆☆☆『現象世界の「人間関係」の
煩悩波動に触れない』から、
美しく汚れのない「ように」幻想的
に見えるだけ。
それは『「定められた環境・ルール」
の中の道理』だ。【続く】