赤い矢印の道 2013-06-04 20:44:09 | 自遊人マサル詩集 「赤い矢印の道」 曼荼羅の世界を歩く 長い旅路の1200キロ 街を抜け 村を抜け 野を越え 川を渡り 山を越え 谷を渡る 春のは花の山里 夏には朝霞の山里 秋には実りの山里 冬には雪の山里 四季折々 移り変わる 山里の美しさ 厳しさ 風も渡る 鳥も渡る いにしえの小道 今も続く 遍路道
ほたる 2013-06-04 20:36:16 | 佐藤もも詩集 「ほたる」 ふたりで ホタルを追いかけている 時が好き あのホタルたちは かなわぬ恋の 魂なのでしょうか きっと結ばれぬ恋を 諦めきれずに 彷徨っているのでしょう 私たちも出会わなかったら さみしい夜を 彷徨っtいたかもしれない