1月下旬になり、寒い日が続いている。今日(1月29日)は寒くて、風も強かったので、畑作業には適していなかったですね。いつもは3、4人が畑作業をしているのですが、今日は私一人だけでした。とにかく、風が強かったので、早々に帰宅しました。
そろそろジャガイモの種芋を植え付ける季節になってきたのですが、去年(1月下旬に種芋を植え付けた反省から)の失敗を思い出したので、もう少ししてから植え付けることにしました。2月7日ごろに変更。
トマトの播種のタイミングは2月初旬になりそうです。トマトの播種はそれなりに難しい。一般的には、苗を購入して、4月ごろに植える人が多いのですが、私は種からスタートしています。ミニトマトと大玉トマトの種を購入して、2月上旬にはポリポットに播種しています。畑においているポリポットや土を自宅に持ち帰り、準備しています。地温を高めるために、電気アンカを利用しています。畑で地温をそのままの(自然なままの)状態では、発芽しません。2月中に発芽させるためには、地温をアップさせる必要があります。4月になってから、畑で播種すれば、発芽するでしょうが、トマトは大好きな野菜なので、早く育ってほしいので、苗づくりを(家の中で)することになります。(苗をコーナンなどで買えばいいのですが・・・)種からスタートして、発芽を発見することが、「小さな喜び」ですので、例年、トマトは種からスタートしています。
いよいよ、トマトのスタートの季節になりました。去年はトマト栽培が(ケガをしたこともあって)うまくいきませんでした。今年は、がんばるつもりです。トマトは購入すると高いし、完熟ではない(完熟状態で収穫していない)トマトがほとんどですので、満足できるおいしさは味わえないですね。やはり、トマトは「完熟トマト」がおいしいですね!
完熟トマトをジュースにして飲むのも、美味しいですよ。このうまさを味わう時、「小さな幸せ」を実感します。
野菜栽培において、それなりの「小さな喜び」「小さな幸せ」はあるものです。退職後、畑作業をするようになって17年ほど経過しました。飽きないですね。
トマトを播種する準備 アンカを利用
アンカの底(平面)を上にして置く
ポリポットを乗せて、土の地温を温める。この方法で、例年うまくいっています。
2月初旬にポリポット内に土を入れ、播種する予定です。