鬼井江の世界(gooブログ)

教え子の幸せは私の幸せ  20年以上前の(前ブログより転載)

「鬼井江から教え子のT君へ」  教え子たちへ
 T君、おめでとう! 
 所用で石川県へ行っていた。一泊だけ。戻ってきたら、おめでたいハガキが届いていた。教え子、T君からの「結婚しました」との連絡。
 T君、この度は、たいへんおめでとうございます。奥様と力を合わせて、感受性豊かな家庭を築いていって下さい。
 
 教師をしていた者にとって、教え子からの知らせは、うれしいもの。T君の担任をしたのは、20年ほど前だったかな? たいへん企画力のある生徒でした。成績はみんな優秀だったので・・・。そういう学校でした。企画力のある生徒だったので、感心していました。感受性の豊かな生徒でもありました。私の口癖は、「感受性」「一所懸命」「人の話を聞くときは、目で聞き、頭で聞き、心で聞くこと」などでした。生徒たちは、覚えてくれているかどうかはわかりませんが、口癖になっていたようです。退職するまで、そのことを言っていたようです。
 (ちょっと、話がずれました。)

 T君が勤務されている病院(**病院。たぶん現在は転勤されているかな?)について、すこし紹介します。
 私の父母二人とも、それぞれが亡くなる日まで、お世話いただいた病院です。T君には直接診ていただいていないのですが、母が入院したときは、メールなどで助言をしていただきました。(T君が、母の病状についてのいろいろメール利用で助言をしてくださったのは、7年以上前のこと。あの当時、激務だったにもかかわらず、対応していただき、ありがたかったです。)母はガン治療などで、この病院にたいへんお世話になりました。現在、母が亡くなってから5年以上が経ちました。父が**病院でお世話になったのは、もっと昔で、私が大学生の頃です。父は脊椎損傷で第一級身体障害者(下半身不随)になりました。そのリハビリ治療などで、この病院で17年間お世話になりました。いつも、たいへん患者の多い、混雑する病院で、医師たちの激務ぶりが推測できます。
 若い勤務医は、多くの病院において、激務状態の時代のようですね。訴訟問題も多い時代ですので、ストレスもたまることでしょう。人間を直接相手にする仕事は、特にストレスが多い時代になりました。
 知り合いの開業医をなさっている方によると、「モンスターぺアレント」が増えているとのこと・・・。その方は小児科担当の方ですが、開業医も大変なようです。きっと、T君も多忙な日々を送っていることでしょう。
 T君、体も心も健康を保って、がんばっていってください。結婚の連絡、ありがとう。

 
 忙しいT君が、このブログに目を通してくれるかどうかはわかりませんが、このブログ上で、彼の結婚を祝福したいと思い、ここに書きました。
 教え子の幸せは私の幸せでもありますから。
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