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『ロボットは未来を約束されている存在。』 “ロボット×連舞”アイデアソン!(大阪)レポート (序章編)

2015年09月26日 | ロボット ドローン maker
先日の記事、NTTグループとヴィストン社によるロボットのアイデアソン→ “ロボット×連舞”アイデアソン!(大阪) - [Senda&Co //センダ アンドコ]  について、グランフロント大阪での“ロボット×連舞”アイデアソン!のレポートです。

まず、ヴイストン社代表 大和信夫社長から参加者の皆様への熱いメッセージ。
『ロボットは未来を約束されている存在。人間以上、人間未満を目指す。
アイデアも荒唐無稽でも現実化していく時代なので、直感的に思ったことををアイデアとして出して欲しい。』なかなかさわやかで熱いメッセージでした。

ちなみにロボットのライバルはペットだそうです。

NTTサービスエボリューション研究所 細淵さんによる連舞の紹介とデモ。

『「連舞」誰でも簡単にロボットの仕組みを作ることを目的としている。
開発環境+動作環境を提供している。』

『いろんなデバイスやWEBサービスを連携させて作ることができるのが特徴。』

また、紹介だけでなく、実際にSota君に話しかけることで、血圧を測ったり、
ルンバを動かして掃除したりとデモが行われました。

MakerFaireTokyo2015の時は会場がうるさくて動作が不安定だったデモも、今回は失敗なく完璧に動作していました。

その後バスタイムフィッシュ社 チーフアーキテクト 村岡正和さんのファシリテーションにより、グループが編成されて大阪ノリのアイデアソンが開始されました。

村岡さんの体にいろいろ装備されているウェアラブルが気になってしょうがない。。。Recon Jet, MyOn, Telepathy,

ということで、ただいまアイデアソン開始。(11時~15時まで)

ざわざわ。。。

続きは発表編です。なかなか面白い発表だらけでした。↓
“ロボット×連舞”アイデアソン!(大阪)レポート (発表編)/NTTグループ、ヴィストン共催
をご覧ください。



(追記)
2015年12月13日、今週日曜日に東京でもロボット関連のアイデアソンがあります。応募間に合います。http://blog.goo.ne.jp/eizo720/e/026ede9ace7565448708a8c7f9c71e41

“ロボット×連舞”アイデアソン!(大阪)レポート (発表編)/NTTグループ、ヴイストン共催

2015年09月26日 | ロボット ドローン maker
『ロボットは未来を約束されている存在。』 “ロボット×連舞”アイデアソン!(大阪)レポート (序章編) - [Senda&Co //センダ アンドコ] の続きでついに発表編です。

チームは全部で6チームで発表のトップバッターの、チーム 2 ラブアンドピース から始まりました。

それぞれの発表内容はこんな内容でした。

チーム 2 ラブアンドピース


『愛のあるロボット』
~ロボットと共に生きていくために

×便利なものが欲しいのではなく、
○エンターテイメント性やオリジナリティが必要

さらに愛着を持つことで心配するなど長続きができるのではないか。
そういうロボットを作っていこう

つまり

『愛のあるロボット』

 音楽などに"共感"してくれる
 自分を"成長"させてくれる

パーソナルデータ(趣味趣向)と自分以外のデータをデバイスに載ることオリジナルのロボットができる。
理想の姉妹、相棒、友達、もう一人の自分という存在とメンバーによってそれぞれの存在。



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チーム 6 ピースアンドラブ

65歳以上が1/3となっている高齢化社会に向けた取り組み


介護疲れ、介護施設での虐待などの課題を解決する
地域包括ケアシステム~連舞プラチナプロジェクト~に取組む

Sota君が媒介者となって1人1台で情報を吸収していく。
またSota君はいろんなデバイスとつながっているので、使えば使うほど賢くなっていく。

そのDBは日本全国とつながって実証データとして蓄積される。

介助介護を通じておじいちゃんのデータも蓄積できるようにすることで
亡くなったあとも会話ができる、知恵が受け継がれる仕組みもあると良い。

さらには優秀な人の知能がAIとして他に、後世につながる仕組みも良い。



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チーム 5

『おもてなしバトラーシステム』

日常と同じ状況を把握してくれていて
海外など違う場所に行ったとしてもいつもの家と同じように過ごせるようなバトラー(執事)になってくれる仕組み


日常では通常サイズのSota君がいろいろなデバイスと連携されていていろんな設定や使い方を把握。
海外に行く時にはミニサイズのSota君を持っていく。照明、音響などを同じにしてくれる。
趣味趣向に合わせていろいろ話してくれたり、観光現地にある別の巨大サイズのSota君と『遊び心』を持った連携ができる。

『ご当地Sota君』で地域活性化にもつながる。


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チーム 1 1984

『おでかけSota』
一緒におでかけして体験できる。
籠に入れて持ち歩ける。


R-envでつながっている感じ

寸劇で困った経験を解決してくれると良い。
「名前を間違えてしまった。。。
「妊婦ではなく太った方だった。。。」

前挨拶したことがある人を覚えていてくれる
困っているかどうかを判別できる
『ソーシャルシグナル』

『R-envで優しい社会に。』

ロボットはパーソナルな情報を受け止める可能性が高いデバイス
(認知症の方もその個人的な情報を話す傾向あり)


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チーム 4 

『実は家電には感情があった。』←SFっぽい。

ロボットにテレビ着けて

ロボットは着けられないから人がつける

ロボットが次からは着けられるようになる

ロボットにテレビを消して

...と成長していく。
...時々忘れる。
...『生き物のようになっていく』
...ロボットがロボットを欲しいという。
...ロボットがロボットを教える。


...信頼を関係する、時には言ったとおりにはならない人間っぽさ。

『脱力系システム』



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最後のチームは

チーム 3 

『一人暮らし支援アプリ』
一人暮らしの息子と、両親や祖父母というシチュエーション

だんだん馴れ馴れしくなってくる
(注意や提案が入ってくる)

ストレスを感じて感情をぶつける

感情を把握して反応する


『ストレスコントロールを支援』
 言い返す
 同情する
 褒める

・人間とロボットの関係性がソーシャル共有などによって可視化される
・両親や祖父母が息子のストレス傾向について情報提供する
・ロボットを実際に使ってみて愛着が出てくるので関係性は強いので特別な存在になれる

という内容でした。

発表後に、1~3位が参加者と審査員の投票により決定されましたわけですが、皆様が考えた結果はどうですか?

結果は後程、追記しますので、もうしばしお待ちを。また写真も追加掲載しますのでお楽しみに。

(追記しました。写真も追加しました。)
1位 チーム 1 1984
『おでかけSota』


2位 チーム 4 
『実は家電には感情があった。』


3位 チーム 3 
『一人暮らし支援アプリ』


革新性やロボットを人の置き換えと捉えないアイデアが多いアイデアソンでした。

表彰式後の懇親会

お疲れ様でした。

ロボットスタートさんもいらしてて、レポートが非常によくまとまっていますのでこちらもどうぞ。
【R-env:連舞】「ロボット×連舞アイデアソン」レポート!
http://robotstart.co.jp/news/robot-x-renv-ideathon-report.html



(追記)
2015年12月13日、今週日曜日に東京でもロボット関連のアイデアソンがあります。応募間に合います。http://blog.goo.ne.jp/eizo720/e/026ede9ace7565448708a8c7f9c71e41



9月25日(金)のつぶやき

2015年09月26日 | Twitter

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