サービスロボットエリアと、産業ロボットエリアに分かれていて、その中でサービスロボットエリアをメインに見てきましたが、デザイン性やコンセプトから実用性に進化した展示が多かった印象です。
実用性という点では、特にリモートコントロール、パワーアシストなどの支援系のロボットが多かった印象です。
■リモートコントロール(遠隔操作)系
一番人が多くいたのはTOYATAのリモートコントロールロボット「T-HR3」。人が多くて全くわからなかったのですが、人が動いたとおりにアバターロボットが動くということでした。動画は人だかりしか撮れなかったので、どのようなロボットなのかは、ロボスタさんの記事のリンクを紹介します。
TOYOTAブース 2017国際ロボット展 2017年11月29日〜12月2日 東京ビッグサイト
トヨタがヒューマノイドロボット「T-HR3」を発表、分身のように遠隔操作が可能|ロボスタ
https://robotstart.info/2017/11/21/toyota-humanoid-thr3.html
実はリモートコントロールはこのブースに限らずあちらこちらにありました。
TOYOTAさんということと、タイムラグがあまりなくスムーズであったことや、しっかりデモンストレーションが行われていたので、人が多く集まっていたと感じました。
■パワーアシスト系
体に装着することで、重い荷物が持てたり、人が持てたりするパワーアシスト系もいろんなところで見られました。実際に試着できたりしているところもありましたが、気になったのがクボタの「WIN-1」。持てるだけでなく、持たなくても良い点と実際に既に売られている点で紹介します。
2017国際ロボット展 2017年11月29日〜12月2日 東京ビッグサイト
クボタ ウインチ型パワーアシストスーツ WIN-1(希望価格1,114,800円)
http://www.jnouki.kubota.co.jp/product/kanren/win-1/
クボタ、ウインチ型パワーアシストスーツを来春発売予定 その他「農業ワールド2016」のロボットを紹介|ロボスタ https://robotstart.info/2016/10/17/moriyama_mikata-no14.html
他にもいろいろありましたので後日また動画や写真を紹介したいと思います。
更新おまけ
超巨大アーム FANAC
2017国際ロボット展 2017年11月29日〜12月2日 東京ビッグサイト
超高速アーム FANAC
2017国際ロボット展 2017年11月29日〜12月2日 東京ビッグサイト
ロボットスタートブースの拍手ロボット
2017国際ロボット展 2017年11月29日〜12月2日 東京ビッグサイト