実は、見た目には平穏な感じですが、豪雨の後と前とでは、景観が全く変わっています。ここは、下流に向かって右側の岸ですが、こちらは被害が少なくほとんど変わりはありませんでした。しかし左岸の方は、だいぶ形状が変わっていて、以前のように入ろうとすると、かなり凸凹のワインディングロードに変わっていました。河川はやっぱり生きているのだと、思い知らされました。川が台地を削るなんて信じられない気もしますが、当たり前のことなんだと痛感です。(また、地形学的にはいい勉強になりました)
ところで、このあと埼玉の浦和まで出かける際に、被害の大きかった常総市を通過。一時孤立した市役所の前を通過すると、何事もなかったかのように見受けられました。しかし、よく見てみると周辺の住宅には空き家がチラホラ見受けられ、被害の大きさを感じました。
現に、我が家で飼っている犬は4歳までこの常総市で暮らしていたのですが、その犬を飼っていたお宅も被災を機に引っ越しをしたと年賀状に書いてありました。
自然の凄さをまざまざと感じた年始になりました。
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