液体さん的ライトノベル必読本(｀・ω・´) その2

●MF文庫J
ここ最近、アニメ化される作品が多く、波に乗っているレーベル。
緑色の装丁が特徴的で、実は価格も税抜き580円で統一されていたりする。
自分も最近はこのレーベルの作品に手を出すものが多かったり。毎月25日発売。
★必読本
・僕は友達が少ない…平坂読
・機巧少女は傷つかない…海冬レイジ
・くノ一見参！ …佐竹彬
・喰-kuu- …内田俊
・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ…鈴木大輔
・彼女と二人で「C」体験！ …石川ユウヤ

アニメ化された作品（ゼロの使い魔、けんぷファー、かのこん、聖剣の刀鍛冶、神様家族、陰からマモル！ など）は挙げてません。そこは興味を持ったら、という感じで。ただ個人的に、けんぷファーなんかはアニメの方が良かった気がします。
「僕は友達が少ない」は今のMFの看板作品ですね。あちこちでプッシュされてます。初めて読んだときは笑いすぎてお腹痛かったですｗ
「機巧少女は傷つかない」はアクションものです。主人公とその相棒兼妻（？）の夜々の夫婦漫才楽しいです。
「くノ一見参！」はラブコメです。クールな忍者少女がぐっとくる。
「喰-kuu-」はありそうでなかったフードファイトもの。「お兄ちゃんだけど～」はブラコン妹にやられろ！　「C体験」はプログラミングを軸にしたラブコメです。この三作は最近出たばかりなので探しやすいでしょう。

●ファミ通文庫
エンターブレイン発行の、ゲーム関係のノベライズ、TRPGのリプレイなどが豊富ばレーベル。
背表紙が青背景で白抜きタイトルになっているのが特徴か。実はシリーズ番号なんてものが備えられていたりもする。
毎月月末に発売。オリジナル作品の規模は今まで挙げたレーベルよりは落ちるけど安定してます。
★必読本
・“文学少女”シリーズ…野村美月
・バカとテストと召喚獣…井上堅二
・空色パンデミック…本田誠

いろいろあるけど、とりあえずこの3シリーズを。
まずはやはり“文学少女”シリーズですね。これは押さえておいて欲しい一作です。ファミ通文庫の看板作。
「バカテス」もおなじく看板作品です。この学園コメディも笑えます。一作目が出たときは衝撃的でした。
「空パン」は割と最近の作品です。どこからが空想でどこまでが現実なのかわからず惑わされますね。

（その3へ続く）