それはまた別のお話であるのだが。休日は2回行動ができる!というわけで、今回取り上げるのはエニックスから発売された「小説スパイラル~推理の絆~」です。1巻初版は2001年4月に発行されました。全4巻です。「スパイラル~推理の絆~」は1999年~2005年まで月刊少年ガンガンに連載された . . . 本文を読む
「ここにいるといろいろな幻想に会える。七ツ夜は、この丘は、幻想の楽園だから」今日のライトノベルはダッシュエックス文庫から発売された「吸血鬼は僕のために姉になる」です。1巻初版は2020年5月に発行され、今のところは1巻のみです。……おや、つい数日前に発売したばかりですね……「液体窒素のやつ、もう古のライトノベルはネタ切れかよ」か、勘違いしないでよねっ! . . . 本文を読む
「なめてみる? 電気の味がするよ」今日のライトノベルは電撃文庫から発売された「イリヤの空、UFOの夏」です。1巻初版は2001年10月に発行されました。全4巻です。19年前の作品ですが、個人的にはライトノベルで押さえておくべき必修作品だと思っています。物語は中学生2年生の浅羽直之が、夜中に忍び込んだ学校のプールで不思議な少女・伊里野加奈と出会うところ . . . 本文を読む
「私が死んだら、お兄ちゃんはきっと泣くと思います――」というわけで、今日のライトノベルは電撃文庫から発売された「LAST KISS」です。初版は2002年8月に発行されました。1巻で完結です。物語は重病を患う中学2年生の由香、その兄の智弘、智弘の幼馴染の香奈子ことかんネェの3人が夏休みを過ごして進みます。文体は賑やかな関西弁の智弘の一人称で進んでいきます。実は由香が病でもう助からな . . . 本文を読む
今日のライトノベルは富士見ファンタジア文庫から発売された「SCAR/EDGE」シリーズです。1巻初版は2004年11月に発行されました。全4巻ですが、いずれもタイトルは「烙印よ、○○」となっており、私は勝手に「スカーエッジシリーズ」とか「烙印シリーズ」なんて呼んでます。この作品も気付けば16年前なんですね…この作品で気に入っているのは、やはり世界観と設定ですね。7人の研究者集団によって“魂”が科学 . . . 本文を読む
今日取り上げるライトノベルは富士見ミステリー文庫から発売された「ハード・デイズ・ナイツ」シリーズです。1巻初版は2000年11月に発行され、全11巻です。昨日取り上げた「時空のクロス・ロード」に続いて、こちらも20年前の作品となっています。いやそれよりも!富士見ミステリー文庫ですよ!「今の若い子は知らないかもしれないがのぅ、昔は富士見書房にこんなレーベルもあったのじゃよ . . . 本文を読む
今日取り上げるライトノベルは電撃文庫から発売された「時空のクロス・ロード」シリーズです。1巻の初版は2000年9月発行で「時空のクロス・ロード」が3巻、その後に「新・時空のクロス・ロード」が3巻、そして「時空のクロス・ロード 最終譚」が出ています。20年前です。うそやん…著者は鷹見一幸氏。元警察官でめちゃくちゃ経験豊富な方です。SF、特にスペースオペラと軍事系のネタと言えばこの方! . . . 本文を読む
今日取り上げるのはスーパーダッシュ文庫から発売された「黒猫の水曜日」です。1巻初版は2012年11月に発行され、全4巻です。2012年と言えば私が最初の会社に入社した年なので随分最近のこt…え、8年前…? う、うそだろ…?内容は学園ミリタリーアクションとなっています。主人公のアメリカの民間軍事会社に所属する16歳の少女・禊が、CIAからある日本の男子学生 . . . 本文を読む
休みの日は2回行動もできる!というわけで、ライトノベルではないのですがこちら「機工魔術士」を取り上げてみます。ジャンプやマガジンなどのコミックを読み初める前にライトノベルの世界に入ってしまった私なので、読んだコミックの量はラノベより圧倒的に少ないのですが、その中で当時ドはまりしてしまったのがこのシリーズです。1巻初版は2003年2月に発行され、全19巻で完結です。当時高校生になりたて . . . 本文を読む
今日取り上げるのは角川スニーカー文庫から発売された「ランブルフィッシュ」です。1巻の初版は2001年6月に発行され、本編10巻+短編集1巻が出ています。もう19年前の作品なんですね(´ω`)内容は学園ロボットアクションという感じですかね。レイド・フレーム(RF)という人型戦闘用ロボットの設計や組立、整備、操縦といった一通りの技術を学ぶ専門機関(専門学校 . . . 本文を読む