明日から里帰りのため2ヶ月更新できなくなる。
全国40万人のファンの皆さんには(以下略
休み中は読みたい本がたくさん出るので、のんびりまったり読んで過ごしていよう。
それでは。 . . . 本文を読む
「始め」
その合図と共に、教室内の生徒は最後の期末試験を開始した。
かりかりかり、と解答用紙の上をシャープペンの芯先が走る音だけが淡々と響く。
が、最初こそ勢いのあったその音は、15分もするとほとんど聞こえなくなる。
試験時間は90分。内容は有機化学。試験範囲の広さと、様々な有機物の反応の難解さが売りの試験である。
自分が解けるような問題を一通り解き終えて、ふと時計を見る。するとすでに30分が経過 . . . 本文を読む
今日はハードだった。
独逸語、数学、物理、英語と続けて期末試験があったのがその理由。
数学と物理の間に昼休みがあるのだが、最後の抵抗(悪あがきともいう)をするべく、昼食は食べていない。
しかし今週の中でも一番ハードだった今日が終わったので、気持ち3分の1は春休みに突入している。
早くのんびりしたいものだ。 . . . 本文を読む
今週は期末試験のラッシュである。
一応理系学部だが、物理・数学はサッパリ苦手なのだ。
ならば何故理系の道へ進んでしまったのか?
これは自分でも七不思議ばりに謎である。(自分では明らかに文系と思っている)
だったらブログ更新してないで勉強しろっ、とツッコミが入りそうだw
というわけでハバネロをポリポリつまみながら、現実へ戻ろう。 . . . 本文を読む
すっかりはまっているw
それはさておき、タイトルはアニメ「金色のコルダ」の第1セレクションで登場キャラが弾いた曲をまとめたりしたCDである。
個人的にクラシックではピアノ曲と弦楽器曲を好んでいる。
このCDにはヴァイオリン曲ならヴィエニャフスキの「華麗なるポロねーゼ」や本来はピアノ曲として演奏されるショパンの「別れの曲」のヴァイオリン演奏バージョンが短いながらも収録されていた。
他にもグリーグの . . . 本文を読む
ファミ通文庫から出されている"文学少女"シリーズである。
この本の特徴は毎巻何かしらの小説がモチーフとされていること。
1巻目は太宰治「人間失格」、2巻目はエミリー・ブロンテ「嵐が丘」
そして3巻である本作は武者小路実篤「友情」である。
主人公は紙を食べる妖怪…ではなくて"文学少女"こと天野遠子、その遠子の所属する文芸部の部員(遠子のおやつ係)・井上心葉。
本作では学校の文化祭で、この2人 . . . 本文を読む
とうとう最新刊まで追いついた。
火原が日野への恋心を(やっと)自覚した。恋愛自覚第1号であるw
何のかんの言って土浦や月森は微妙なところだ。
志水にいたっては気配すら見られない。あのマイペースぶりはある意味見習いたいものである。
しかし。
男性諸君の夢(?)であろう、日野の膝枕を最初にゲットしたのはその志水であった。(まぁ突然眠り、横になった先に偶然日野の膝があった、という感じなのだが) だが、 . . . 本文を読む
「戯言シリーズ」で知らない人はいない西尾維新の作品である。
12ヶ月連続刊行ということで、本作はその第1弾。
とある刀工が作った12本の刀を手に入れるため、虚刀流という流派を使う剣士と奇策師と自称する女性が旅をする、というのが(超)簡単なあらすじである。
出てくる12本の刀はどれも一つのある特徴を持っており、今回出てきた絶刀・鉋は頑丈さに主眼を置いて作られた刀。まず折れたり、傷ついたりはしない . . . 本文を読む
今回は第1セレクションと第2セレクションへ向けての合宿がメイン。
第1セレクションで1位に選ばれたのは月森蓮。原作では曲は「サパテアード」となっている。これはアニメ版ではヴィエニャフスキの「華麗なるポレネーゼ」となっており、ヴァイオリン曲として個人的には気に入っている。
4巻の終わりには月森が日野に図星を指され顔を赤くする場面があるのだが、このシーンを見て「お、なんだカワイイ部分もあるじゃないか . . . 本文を読む
舞台は音楽の名門校・星奏学院。ここには普通科と音楽科が存在する。
そして、この学院では数年毎に音楽コンクールが開かれる。
参加者は普通・音楽科の生徒どちらでも参加できのだが、大抵は音楽科の生徒のみで構成されてしまう。
主人公の日野香穂子は普通科の生徒で、音楽とは縁のない生活を送っていた、ひょんなことから音楽コンクールの参加者に選ばれてしまう。
理由はある妖精の声が聴け、姿も見えてしまったから。
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