-196℃の部屋

ブログのお引越しをしました。→技術屋えきちーの実験ノート http://ekitait.com

零崎曲識の人間人間

2008-03-14 18:19:36 | 食べ物
講談社文庫「零崎曲識の人間人間」読み読み。

戯言シリーズに登場した“殺し名”序列第三位、忌み嫌われ度ダントツ一位の零崎一賊をクローズアップした3巻目である。

今回のメインは“少女趣味”こと零崎曲識。
零崎一賊の中では比較的影が薄いが“自殺志願”や“愚神礼賛”と同等の力をもつ殺人鬼である。

ううむ、地味だ(ぉ

や、変なキャラ作りしている愚神礼賛や本当に変態な自殺志願と比べてるだからだろうけど。
現に作中でも脇役なんて言われてるし。

強いんだ、やはり零崎だし、“音使い”としての力だって限り無く高い。

ただ、(総角三姉妹はいいとして)ぷに子といい橙色の暴力といい、戦う相手が悪過ぎると思うw

そして、零崎一賊の人間コロシアム(架空のトレーディングカード)がついてきたので見てみた。

…ちょ、橙色の暴力強すぎw
哀川潤のカード無効化てw

さて、あとがきによるとこの零崎シリーズは次の人識の話で最終巻らしい。

……え、ペリルポイントの話じゃないの!?
爆熱の殺人鬼の話はないのかっ
…まぁ、曲識が15歳の頃に零崎一賊最強だったやつなわけだから、主役に上げづらいのだろうけど、二つ名まであって気になっていたんだけどなぁ…

それにしても、本当に西尾維新氏の本は一気に読めてしまう。

さぁ、刀語の残りはどうしませう?(今回のこの本だって1000円以上だっただろ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿