セキレイ １～３

ヤングガンガンコミックス「セキレイ」の１～３巻を読み終わり。

エロイ

……はっ、この一言で終わらせちゃいかんね。

内容は「美少女アクション」もの。
ただラブコメ的要素強し。

著者が
＞ギャルゲーをプレイするこころもちで楽しんでいただければ。

と言っているが、なるほど、そういうシーンを追加すればいけるね。

巻を追うごとに主人公のセキレイが増えていく。

とりあえず３巻まで主人公のセキレイとなったのは

一人目：拳系の女の子。天然。
二人目：植物が操れるロリ系な女の子。
三人目：コンピューター操るオタク系女の子。
四人目：水を操る意地っ張り系女の子。

ラブコメ・美少女系の例に漏れず、ハーレムじょーたい。

憎いね★（怒）
…と思ったりなんかは全然してないよ？（ｗ

個人的に一番好きなのは「月海」（上で言うと四人目）

＞汝は吾の葦牙となった
＞これをもって華燭の典とする！
＞幾―――久しく

この３つのセリフにやられたｗ
「華燭の典」とは婚礼の儀式、つまり結婚式を綺麗な言葉（美称した）で言ったもの。

大雑把に約すと
「お前は私の葦牙（主人）になった。これをもって婚礼の儀式とする！いつまでも――一緒だ」
的な感じ。

こんなことを意地っ張り娘から言われれば落ちないオトコはいませぬよッ

さて、今後さらに増えていくのか気になるトコロ。