-196℃の部屋

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最近読んだラノベ( ・ω・)

2011-09-25 23:46:02 | 本・ゲーム
どうも、ここ最近また更新をサボっていたボクです(ぉ
前回からあまり読めてないです(´・ω・`) 買ってはいるんだけどね!
というのも、マクロスFを見てからロボ魂が再燃したというか、マクロス・ゼロを見始めたり、ガンダム無双2や3をやり始めたりとゴニョゴニョ…
やぁ、やはりロボはいいものです。
最近はガンダムUC見たいなーとか思ってたり。
ちなみに就活戦線は異常ないです(しろめ

以下、例の読んだラノベ感想。今回は気持ちざっくりな感じで書いてます

●寄生彼女サナ
ガガガ文庫。
サナダムシの擬人化少女がヒロインという異色設定に惹かれて購入。アクションもあるけど基本はラブコメ。
正確にはサナダムシみたいな寄生虫の進化生物(パラシスタンス)って位置づけだけど、まぁ寄生虫です。
寄生されると宿主は精神が破壊されるとか物騒な副作用があるけど、ボクならウェルカムですね(`・ω・´)
クチクラ膜を主成分にしたクチクラブレードで戦うとか、やたら設定の変なところに力が入ってたりして楽しい一作です。

●マクロスF フロンティア・メモリー
角川スニーカー。
角スニには小太刀右京氏によるマクロスFのノベライズが多くありますが、その中でも本編とは少し離れたアナザーストーリーが書かれたタイトルのやつを買ってみたり。
個人的にはアルトの父親の若い頃のやつがなかなか良かったですね。アルトパパは本編じゃあまり出てこないけど、あのアルトの親父なので役者としてはかなりすごいんだろうと思ったら……やはりすごかったww そしてやはりイケメン…
全体的に軽く読めました。

●大奥のサクラ 現代大奥女学園まるいちっ!
角川スニーカー。
関ヶ原で西軍が勝ち、豊臣が幕府を開いた日本が舞台のアクションラブコメ。
大奥では女たちの戦いが…というのは大奥関連のテレビ番組の常套句だけど、本作ではガチでバトルをしていた! しかも特殊能力まで使って!
「大奥でガチバトル」ってのは単純だけど言われてみればネタとしてかなりラノベ的ですね。
そして著者が日日日氏なので、グロい描写はデフォです。サブタイの雰囲気に騙されてはいけません。
でも普通にラブコメもしてて、この二つが違和感なく混じってるのはさすが日日日氏と言ったところか。
すでにすでにラブラブな二人の今後が楽しみな一冊です。

●彼と人喰いの日常
GA文庫。
人喰いの妖(美少女に化けられる)と彼女と契約した主人公の話。
強力な暗示で人の記憶改竄したり、人間を食べてしまうので完全犯罪もできてしまう万能妖だけど、一月に一回、生贄で人を食べさせないといけない契約があります。
そして契約者(=主人公が)生贄となる人間を選ばないと…無差別に一人食べてしまうという。
これはなかなかミソな設定ですね。選ばないと無差別に食べてしまうということで、別に鬼畜でもキチガイでもない普通の学生主人公は葛藤しまくりです。
この作品はそんな心理的葛藤を読むのがメインですね。
退魔官も出てきますが、最後にちょろっと出てきて「こんなキャラもいるよー」ってアピールぐらいしかしてないので、次からもっと絡んでくるのでしょう。
今後どういう方向に持っていくのだろうか気になります。

●つきツキ! 1~4
MF文庫。
前々から気になっていたけど、意をを決して購入したラブコメ。
自称神や悪魔やら女の子がいっぱいでてきます。
2巻目まではラブコメと言えていたけど、3巻目からはエロコメになりましたね!
風呂場でぱいずrゲフンゲフンや王様ゲームでおっぱいもmゲフンゲフンやらお尻叩いたり撫でたrゲフンゲフンやら「私とえっちしてほしい!」と裸でゲフンゲフン...
それでもショートコントの連続のような会話と女の子たちの可愛さでじゅーぶん読めます(`・ω・´) おにーさんこーゆーの嫌いじゃないです(`・ω・´)
最近よく見られがちな「とりあえずエロ要素入れておけばいいだろ」みたいな中途半端なエロ要素入れるぐらいなら、れでぃ×ばとやふるこんたくともそうですけど、こんな感じでドカーンとやってくれた方が楽しいですね。
とりあえず5巻目早く(バシバシ

●少女不十分
講談社文庫。
お馴染み、西尾維新氏の新作。
ノベルスでは異色と言われる彼の作品の中でも、これはまた異色ですね。
まず会話文がほとんどないです。話は主人公の一人称独白な形で進んでいきます。
それもあってか、最初の方はなかなかページを捲る手が進まないですね。ただ、中盤ぐらいから気付けばいつもと同じようにラストまで一気に落ちてしまいますw なんというか、まさにジェットコースターみたいな内容ですね。
その内容はざっくり言うと「男子大学生が女子小学生に誘拐されて監禁される話」ですw
最初はなかなか手が進まないかもしれないけど、がんばって耐えて読み進めてみてください。
そうすればまた一風違った西尾氏が読めるハズ。

●僕は友達が少ない 7
MF文庫。
ここ最近、アニメ化やらゲーム化やら、あれこれとメディアミックス化が進んでいるMFの看板作品7巻目。
今回はDVD付きの特装版が出てるけど、値段的にボクは無理でした。
いつも夜空にいぢられている星奈だけど、こと小鷹が絡むと星奈の方が強いですね。
夜空は「小鷹と幼なじみだった」というのしか強みがなかったけど、それすらも今回の「星奈は幼いころに小鷹と会っていた」という事実が判明したことで、そのアドバンテージは弱体化してしまうし。
そもそも、過去に囚われる、こだわる夜空と、過去なんかよりこれからよ! ってスタンスの星奈では、すでに心理的な面で差が出てしまってるからなぁ…
理科さんも本性というか素顔がチラッチラッとしてきて…今までとはまた違った感じで読ませられた巻ですた。

●俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 3
GA文庫。
タイトルには彼女と幼なじみしか出てないけど、現在の状況は「俺の彼女と(前世的な意味で)元カノと幼なじみと婚約者が修羅場すぎる」ですね!
Q. 婚約者って誰よ?
A. 風紀委員の冬海さん
まぁ彼女もまた激しいですね、いろいろとw
そして修羅場フラグはエイタくんには折れないのだっ!
ちなみに小冊子付き限定版で買いました。小冊子の方の書下ろしは昼ドラ風味な修羅場ですw
そろそろレネシクルの方の新刊も読みたいなー(チラッチラッ)


……とこんなところで。





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