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心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの

2009-03-25 21:39:53 | 本・ゲーム
明日は成績表配布の日。
午前中にぱぱーっとゲットしてきましょ。あとついでに、あれば通学証明証も。
まぁ「単位は取れればおk」という志の低いスタンスでやってる大学生な自分は、しょーじき成績表とかいらんけどね(´・ω・)

さておき、角川文庫「心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの」読み読み。
勧められて読んだわりにはなかなかハマってしまったので買ってもうた。
1巻だと、短編で3話+αの構成だったけど、今回の2巻は1冊分丸々1話でしたね。

よく人間の魂と肉体は、それぞれソフトとハードに例えられることがあるけど、今回のネタの中心はそれやね。
魂というのは情報の塊であり、肉体というのはその魂を入れておく器(ハード)である、と。

で、このネタを使ったのが今回の内容にあったわけです。
人が死んでも幽霊として魂(ソフト)が残ってるなら、別の人間の体(ハード)に入れれば生き返るんじゃないか? ということが。
常識的に考えればありえませんよな。
それでも娘を殺された親が、娘を思う深すぎる愛情故にこんなありえないことを実践したというのは、読んでてなんとも辛い…

それにしても八雲かっこよかったね!
何だかんだ皮肉ばっかでも、晴香を助けるために躊躇なく飛び込んじゃったよ!
あれはおにゃのこ的にはホレますね(ボクは野郎ですが)

さぁ、3巻目を読もう。

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