レゲエパンチって、全国どこでも飲めるカクテルじゃないの?
東北弁って意外と外国語の影響があったりする。
子どもの頃、正月などに親戚が集まると、
子ども達の遊びはたいていトランプだった。
おばあちゃんの家には遊び道具なんて
トランプとオセロくらいしかなかったから。
幼い子どもも参加できるから、ルールも簡単な『ページワン』は人気。
全国どこでも通用する遊び。のはず。
でもでも、この年になって驚愕の事実が発覚。
ラスト2枚の時、カードを出すときに「ページワン」とコールするのは
きっとどこも同じなんだけど、
最後のカードを出すとき、私や姉、いとこたちは
ノームサイ
って言っていました。なんの疑問も感じることなく。
他の地方は「ノームサイ」なんて言わないって、
知らなかったよ~
っていうかノームサイってなんだよ~
友人テテの旦那さん(仙台出身・地域ネタが話題になったときに私の記憶の拠り所となる)によると
「ノームサイ」はラグビーの「ノーサイド」からきてるらしい。
調べると「ノーサイ」と言っている地域もあるらしいので、かなり有力な説。
子どもの頃、正月などに親戚が集まると、
子ども達の遊びはたいていトランプだった。
おばあちゃんの家には遊び道具なんて
トランプとオセロくらいしかなかったから。
幼い子どもも参加できるから、ルールも簡単な『ページワン』は人気。
全国どこでも通用する遊び。のはず。
でもでも、この年になって驚愕の事実が発覚。
ラスト2枚の時、カードを出すときに「ページワン」とコールするのは
きっとどこも同じなんだけど、
最後のカードを出すとき、私や姉、いとこたちは
ノームサイ
って言っていました。なんの疑問も感じることなく。
他の地方は「ノームサイ」なんて言わないって、
知らなかったよ~
っていうかノームサイってなんだよ~
友人テテの旦那さん(仙台出身・地域ネタが話題になったときに私の記憶の拠り所となる)によると
「ノームサイ」はラグビーの「ノーサイド」からきてるらしい。
調べると「ノーサイ」と言っている地域もあるらしいので、かなり有力な説。
若い頃年上に見られた人は年を取ると若く見られることが多い。
小学校の時、バスで子供料金を払ったら怒られた。
中学校の頃、高校生に間違われた。
大学生の頃のあだ名は「姉御」「ママ」。
常に私は実際の年よりも上に見られることが多かった。
でも20代のある時から、その現象は逆転。
どこに行っても年下に見られることが多くなった。
はじめの頃は子供っぽいと見られているようで嫌だった。
今?・・・年齢について言及されることはなくなった。
気使われてるのかな?
ということは年相応に見られているってことかな?
そうなら、とても良いことです。
年を重ねるって、素敵なことだから。
『サバを読む』
サバは傷み易い魚なので、水揚げする際ゆっくり数えられず、
実数をごまかすことが多いことからできた言葉ということです。
主に年齢を若く偽ることを言う。と思う。
ちなみに、サバのように傷み易いことを「足が早い」と言います。
走るスピードが速いのは「足が速い」。
私は母からこの言葉を教わりましたが、
これを口にする度に足が生えてジョギングしているサバが頭に浮かびます。
小学校の時、バスで子供料金を払ったら怒られた。
中学校の頃、高校生に間違われた。
大学生の頃のあだ名は「姉御」「ママ」。
常に私は実際の年よりも上に見られることが多かった。
でも20代のある時から、その現象は逆転。
どこに行っても年下に見られることが多くなった。
はじめの頃は子供っぽいと見られているようで嫌だった。
今?・・・年齢について言及されることはなくなった。
気使われてるのかな?
ということは年相応に見られているってことかな?
そうなら、とても良いことです。
年を重ねるって、素敵なことだから。
『サバを読む』
サバは傷み易い魚なので、水揚げする際ゆっくり数えられず、
実数をごまかすことが多いことからできた言葉ということです。
主に年齢を若く偽ることを言う。と思う。
ちなみに、サバのように傷み易いことを「足が早い」と言います。
走るスピードが速いのは「足が速い」。
私は母からこの言葉を教わりましたが、
これを口にする度に足が生えてジョギングしているサバが頭に浮かびます。
プチ異文化コミュニケーション。
先日、同居人の前で「沸かし返し」という言葉を使ったら、
「初めて聞いた~」と言われてしまいました。
あれ?全国共通で使ってないの?
前の日にためたお風呂のお湯をもう一度温めて使うこと
(いわゆる「追い焚き」)を「沸かし返す」って言いませんか?
辞書には「沸かし返す」という言葉は出ていませんでした。
当然か。
ネットで検索してみると「沸かし返す」よりも
「沸かし直す」という語の方が一般的なようです。
ヒット数が全然違う。
では方言か?とも思いましたが
「返す」という語の用法を見る限り、
それほど標準語からかけ離れているというわけでも・・・。
【返す】(動サ五[四])
(1)~(5)省略
(6)(動詞の連用形の下に付いて)
(ア)他からの働きかけに対して、こちらからもその方へ向かって…する。《返・反》
「にらみ―・す」「投げ―・す」
(イ)もう一度…する。繰り返し…する。《返・反》
「手紙を読み―・す」「思い―・す」
〔「かえる」に対する他動詞〕
育った家で母親が日常的に使っていたから
今までなんの疑問も持たずに使ってきたけど、
実はこの言葉、かなり特殊??
地域限定語か、年代限定語か・・・。
先日、同居人の前で「沸かし返し」という言葉を使ったら、
「初めて聞いた~」と言われてしまいました。
あれ?全国共通で使ってないの?
前の日にためたお風呂のお湯をもう一度温めて使うこと
(いわゆる「追い焚き」)を「沸かし返す」って言いませんか?
辞書には「沸かし返す」という言葉は出ていませんでした。
当然か。
ネットで検索してみると「沸かし返す」よりも
「沸かし直す」という語の方が一般的なようです。
ヒット数が全然違う。
では方言か?とも思いましたが
「返す」という語の用法を見る限り、
それほど標準語からかけ離れているというわけでも・・・。
【返す】(動サ五[四])
(1)~(5)省略
(6)(動詞の連用形の下に付いて)
(ア)他からの働きかけに対して、こちらからもその方へ向かって…する。《返・反》
「にらみ―・す」「投げ―・す」
(イ)もう一度…する。繰り返し…する。《返・反》
「手紙を読み―・す」「思い―・す」
〔「かえる」に対する他動詞〕
育った家で母親が日常的に使っていたから
今までなんの疑問も持たずに使ってきたけど、
実はこの言葉、かなり特殊??
地域限定語か、年代限定語か・・・。
続けて日本語の話。
けがをして夏巡業を休んだはずの横綱朝青龍が、
祖国モンゴルでサッカーをしていたということで批判され、
世間をにぎわせています。
日本の国技である相撲は他のスポーツと違い、
「強い者が頂点に立てる」とは単純に言えないようです。
そこには、日本古来の文化に裏付けられた伝統があります。
「心技体」すべてにおいて優れているということで
横綱になったはずの人間が巡業をないがしろにしたという行動は
国民の多くが良い感情を持っていないようです。
しかし、朝青龍の祖国モンゴルではこの背景を理解せずに
「なぜサッカーをやっただけで罰せられるのか」と、
日本大使館の前で朝青龍擁護のデモをしたそうです。
とうとう朝青龍はモンゴルに帰国して治療をすることになりました。
それには高砂部屋の親方も同行することになっているのですが、
その目的は「朝青龍の監視」と「現地モンゴル国民への釈明」。
このように報道されていました。
同居人が「『釈明』っていうのは謝罪の意味も含まれているのか」
と聞いてきたのですが、きちんと答えられませんでした。反省。
ということできちんと調べましょう。
【釈明】(名)スル
誤解や非難などを受けた時、自分の立場や事情などを
理解してもらうために説明すること。弁明。
【説明】(名)スル
(1)よくわかるように述べること。ときあかして教えること。
〔近世の中国語からの借用語〕
(2) 省略
(goo辞書より)
決定的な違いは
「その説明が求められたものであるかどうか」
または「何かを受けての説明であるかどうか」
でしょうかね?
さらに「釈」を調べてみました。
【釈】
①意味をとき明かす。「解釈」「注釈」
②事情を説明する。言い訳をする。「釈明」
③もつれがとける。消えてなくなる。「釈然」
※解字
「釆」→ばらばらに分ける
「睪」→音符「シャク」
ということは、「釈」がつくのはやはり、
「なにかもつれているものがある」という前提が必要ということでしょう。
解釈終わり
けがをして夏巡業を休んだはずの横綱朝青龍が、
祖国モンゴルでサッカーをしていたということで批判され、
世間をにぎわせています。
日本の国技である相撲は他のスポーツと違い、
「強い者が頂点に立てる」とは単純に言えないようです。
そこには、日本古来の文化に裏付けられた伝統があります。
「心技体」すべてにおいて優れているということで
横綱になったはずの人間が巡業をないがしろにしたという行動は
国民の多くが良い感情を持っていないようです。
しかし、朝青龍の祖国モンゴルではこの背景を理解せずに
「なぜサッカーをやっただけで罰せられるのか」と、
日本大使館の前で朝青龍擁護のデモをしたそうです。
とうとう朝青龍はモンゴルに帰国して治療をすることになりました。
それには高砂部屋の親方も同行することになっているのですが、
その目的は「朝青龍の監視」と「現地モンゴル国民への釈明」。
このように報道されていました。
同居人が「『釈明』っていうのは謝罪の意味も含まれているのか」
と聞いてきたのですが、きちんと答えられませんでした。反省。
ということできちんと調べましょう。
【釈明】(名)スル
誤解や非難などを受けた時、自分の立場や事情などを
理解してもらうために説明すること。弁明。
【説明】(名)スル
(1)よくわかるように述べること。ときあかして教えること。
〔近世の中国語からの借用語〕
(2) 省略
(goo辞書より)
決定的な違いは
「その説明が求められたものであるかどうか」
または「何かを受けての説明であるかどうか」
でしょうかね?
さらに「釈」を調べてみました。
【釈】
①意味をとき明かす。「解釈」「注釈」
②事情を説明する。言い訳をする。「釈明」
③もつれがとける。消えてなくなる。「釈然」
※解字
「釆」→ばらばらに分ける
「睪」→音符「シャク」
ということは、「釈」がつくのはやはり、
「なにかもつれているものがある」という前提が必要ということでしょう。
解釈終わり
たまには日本語の話。
専門学校の友人わんこは日本語の勉強のためにブログを持っています。
「日本語の勉強」といってもわんこは日本人。
日本語と手話のプロフェッショナルを目指し、日々がんばっています。
教官との約束で月4回の更新がノルマなのに、
いつもギリギリ、月末の集中更新。
今月も無事4つの記事をアップしていたようなので、
あげようと思っていたネタをこちらでアップ。
【みそか】
「大晦日(おおみそか)」という言葉は良く知られているけど、
もともと「みそか」は「三十日」と書き、月の最後の日を指します。
「大晦日」は月の最後の日の内でも、さらにその年の最後の日でもある、
ということで「大」が付いているのですね。
今日は8月のみそか。
みそかが近づくと、わんこのブログをのぞきに行くのが習慣になりました。
専門学校の友人わんこは日本語の勉強のためにブログを持っています。
「日本語の勉強」といってもわんこは日本人。
日本語と手話のプロフェッショナルを目指し、日々がんばっています。
教官との約束で月4回の更新がノルマなのに、
いつもギリギリ、月末の集中更新。
今月も無事4つの記事をアップしていたようなので、
あげようと思っていたネタをこちらでアップ。
【みそか】
「大晦日(おおみそか)」という言葉は良く知られているけど、
もともと「みそか」は「三十日」と書き、月の最後の日を指します。
「大晦日」は月の最後の日の内でも、さらにその年の最後の日でもある、
ということで「大」が付いているのですね。
今日は8月のみそか。
みそかが近づくと、わんこのブログをのぞきに行くのが習慣になりました。
鬼って誰が考えたんだろう・・・?
今日は『節分』なんですってよ。
『節分』って『季節を分ける』と書くように、
もともとは春夏秋冬全ての季節の境目にあったはず。
それがなぜか今では冬と春の節分だけが行事として残っている。
その由来はあんまり調べてもわからない・・・。
厳しい冬から春へと移っていくのがことさら喜ばしいから?
豆まき、うちはずっと落花生を撒いていました。
でも炒った大豆のところもあるんですね。
(っていうかそっちが主流?)
恵方巻を丸かじりするっていう風習も最近になって知りました。
もともと関西(名古屋か大阪)起源のものだそうです。
うちは大人ばっかりの家だからもうやらないけど、
子どものいる家では是非やってほしいな。
夜うるさくても我慢するよ、405のみなさん。
今日は『節分』なんですってよ。
『節分』って『季節を分ける』と書くように、
もともとは春夏秋冬全ての季節の境目にあったはず。
それがなぜか今では冬と春の節分だけが行事として残っている。
その由来はあんまり調べてもわからない・・・。
厳しい冬から春へと移っていくのがことさら喜ばしいから?
豆まき、うちはずっと落花生を撒いていました。
でも炒った大豆のところもあるんですね。
(っていうかそっちが主流?)
恵方巻を丸かじりするっていう風習も最近になって知りました。
もともと関西(名古屋か大阪)起源のものだそうです。
うちは大人ばっかりの家だからもうやらないけど、
子どものいる家では是非やってほしいな。
夜うるさくても我慢するよ、405のみなさん。
よくテレビで「汚名挽回しましたね~」なんてコメントを聞くと
ケッと思ったものだけど。
「お墨つき」と「折り紙つき」の違いがわからなかったので調べました。
お墨つき
(2)権力者や権威者の許可・承諾・保証など。また、その文書。
「―をいただく」
折り紙つき
(2)絶対に間違いないと保証できること。また、そうしたもの。
「能力は―の人物」
【goo辞書より】
これだけでは違いがよくわかりません
権力者が与えるかそうでないかってこと?
さらに詳しい辞書で調べてみましょう。
お墨つき
②権威ある者から得た保証。
折り紙つき
②保証付のもの。確かなもの。
【広辞苑より】
やはりポイントは
権威のある者からもらったものかどうかでしょうか。
でもきっと実際に使い分けることなんてずっとないでしょう
ケッと思ったものだけど。
「お墨つき」と「折り紙つき」の違いがわからなかったので調べました。
お墨つき
(2)権力者や権威者の許可・承諾・保証など。また、その文書。
「―をいただく」
折り紙つき
(2)絶対に間違いないと保証できること。また、そうしたもの。
「能力は―の人物」
【goo辞書より】
これだけでは違いがよくわかりません
権力者が与えるかそうでないかってこと?
さらに詳しい辞書で調べてみましょう。
お墨つき
②権威ある者から得た保証。
折り紙つき
②保証付のもの。確かなもの。
【広辞苑より】
やはりポイントは
権威のある者からもらったものかどうかでしょうか。
でもきっと実際に使い分けることなんてずっとないでしょう