実父の新盆

義母の新盆と重なったのでうちは11日に前倒しでやった
（12日には長野へ帰省したため）

　　

画像の提灯は電池式のタイプ桔梗の花も涼しげでLEDの灯りにほんのりしててとても良い感じ




父の好きだったそうめん・天ぷら・食べたがっていた胡瓜の浅漬けをお供えました




お坊さんがお経をあげてる時に去年の事を思い出し泣けてきた(/_;)


ちなみにうちの方では「新盆＝にいぼん」と言います

親戚の人には2週間前に1周忌をやったので新盆は呼びませんでした
近所の方（自冶会とか）もうちの方は長野と違って
お線香をあげにくるという習慣がありません

お坊さんへお渡したもの
お布施２万円・お車代5千円・御膳料5千円・お供え用の菓子折り1500円

うちのお坊さんはお布施の金額を○○円とはっきり言ってくれるのが良い
が、新盆だったから？2万円とは思わなかったからちょっと痛いかな…
同じ檀家の伯父はお盆のお経（お布施）は毎回5千円って言ったから
せめて1万くらいと思っていたんだよね～

回忌法要のお布施は5万円＋お灯明料1万円＋御供え（菓子＋果物）＋御供花が都度かかる

お寺との付き合いって結構するよね～
お父さん、今頃「へぇ～そんなに！」ってびっくりしてるかな？

義母の新盆 おさみしみまい

旦那の母の新盆だった

長野では「あらぼん」と言う

お線香をあげに来てくれる方が口々に
「お淋し見舞いに参りました…」と言う

持ってきた戴いた金封の表書きには「御仏前」
親戚以外の人は3000円～5000円

20年前に生活改善なんたらで
慶弔金は親戚以外は一律1000円（返礼品無）って義母が言ってたことを思い出しましたが
時代と共に変わったんでしょうね

東京では聞いたことの言葉だったので
あらぼんのことなのかな？…と一瞬思った

帰宅後ネットで調べたら東海地方または愛知県の一部で使う言葉らしい
それも通夜で…

故人に対してではなく
喪家の残された人に対して淋しい想いということへのお見舞いもあるようだし
お金ではなくお菓子や果物に「御淋見舞い」という掛け紙をかけて持っていくらしい

お盆でこういった言い方はしないみたいですが
長野（中部地区）では普通に使われているようです

うちは次男ということもあり
御仏前は5万円（家族4人の会食代＋返礼品1個）
旦那が「ちょっと多く無い？」と言ったが提灯代もプラスしてるつもりなんだけど

義兄は提灯は新しくするつもりはないからと言っていたので現金で！
古い提灯は見た目もちょっとアレだったから2対だけ（合計で4個）残して全て処分したそうな

義母が生前
「提灯は兄弟が買うもの」って言っていたっけ…
夏休みのお盆の頃に帰省すると
「あげまんじゅう」を作ってくれたっけ

上田のスーパーでたくさん売っていたので少し買ってみたが
油がギトギトで義母が作ってくれたものの方が数倍美味しかった気がする…

実家の裏の小川もＵ字溝にしてからは沢ガニはいなくなったし、当然ホタルもいない
周りは山に囲まれた村だったけど…自然はまだまだたくさんあるのだけど
人が居ない…過疎化の波が少しづつきているようです

義母さん家でゆっくりできたかしら…明日にはお帰りですね…

12日戸倉上山田

岡谷ＩＣで降りてしまったのでちょっと遠回りだった

途中もの凄いにわか雨が！！
ワイパーを最大にしても前が見えない

数分走ると空に虹が！写メれなかったけど
虹の根元？つけ根？って言う言い方はアレですが田んぼから出てるところが見れた


旦那に旅館まで送ってもらい子供と3人で久しぶりの温泉での泊り
息子が中学になった時に家族旅行というものを止めてしまったので
11年ぶり？かも…

旅館の造りはレトロでしたが充分でした

食事の時の仲居さんの料理の説明は楽しくて
息子は奥歯を噛みしめるように笑ってた

画像の料理は見た目こそ普通ですが
この仲居さんのおかげで数倍美味しく感じられたといっても過言ではないです


つきだしの右からもずく酢・中央ラタトゥユ・左ししゃもの南蛮



手前お造り　マグロ・ほたて・甘エビ

奥　自家製ローストビーフ




ビーフシチュー↑一切れのお肉がホロホロで美味でした（サービス品と言ってたかな）



手前　茶碗蒸し　この旅館のオリジナルのようで上にお粥状の米（ご飯）とアクセントにねり梅がこれも美味でした

奥は炊き合わせ（煮物）高野豆腐・ほたて・シイタケ・にんじん
薄味風だけどダシがしっかりしみ込んでいた



右から鳥の水たき・季節の釜めし（わかめとシラスでした）・鰆？とトマトの陶板焼き

私はもうお腹がいっぱいだったのでこの3つは入らないくらいで
息子に食べてもらった

そう言えば夕食時に「冷たいお飲み物いかがですか？」と聴かれ
息子が「じゃぁビールで」と言ったときに年齢聴かれなかったね
超童顔なんで普段は高校生にも見れるのにねっ(笑)

これ以外にデザートは寒天の黒蜜かけでした（特産品の花豆付）

お部屋に戻ると既にお布団が敷いてあり、氷入りの冷たいお水のポットもあって嬉しい

21時からのおしぼりうどんサービス（夜食）は残念ながら食べれなかったけど
いや、お腹的に無理～でも娘は無理しても食べる～とか言っていたけど流石に諦めました(笑)

朝食



極普通の朝食
でもそれがかえって嬉しい
湯豆腐・納豆・温泉卵・シラスと大根おろし・海苔・焼き魚（鱒）・鳥のソテー
みんな一口サイズで丁度良い



そして「皆さん朝からカレー？って驚かれますが良かったらどうぞ～」という件の仲居さん(笑)

これもスプーンにしたら3口くらいだったけど意外に食べれちゃいました
娘なんか温泉卵を入れたら超マイルドだったよと言ってた

当初、寝れれば良いくらいに思っていたけど温泉もまろやかで気持ちよくお肌つるつる～
お腹も満足だったので温泉旅館を満喫できました

10時頃迎えに来る予定だった旦那がお盆の用意で手一杯になり結局上田駅までタクシー利用5300円は予定外の出費

その後、2時まで上田のアリオで時間をつぶし、またまたタクシー7800円で実家へ

新盆のお手伝い…片付け…8時に実家を出て…翌0時半に自宅に無時帰宅

おどる宝石

ドラクエ


偶然発見～♪



多彩な色使いだし一番良いできだと思います




後ろ姿もなかなか可愛いよ～

盆飾り

　　　　







　　　
　　　　
























　　　


これに明日到着の提灯を飾ってそうめん茹でて天ぷら作るつもり