七回忌

今日は13時から母の七回忌法要を行った

出席者は兄夫婦と妹である私達夫婦
母の姉の旦那さんである伯父84歳の5人

家に引きこもりがちな伯父を気晴らしのつもりで誘った

兄夫婦とはいつぶりか？
お寺の駐車場で久しぶりに会った兄の顔は…
母そっくりで驚いた

男なのにあんなに似るものか？！
女の私より母だった←語彙力^^;
(その後、写真を撮ったけどいつもの兄だった)
なんか不思議な感覚だった

お経あげの最中、隣りに座っていた伯父がモゾモゾし始めて
具合が悪くなった？大丈夫かな？思った瞬間
「ちょっとトイレー！」と席を立ち上がった

え〜！厳かな雰囲気の中からのトイレー！
マジか…
焼香は終わっていたからまだ良かったけど
足元もちょっと心配なのでついて行った
…トイレ終わって本堂に戻ると読経も終わっていた

この時、伯父を誘ったことをちょっと後悔した

兄夫婦と久しぶりだったから法要後
ファミレスで近況報告でもと思っていたが、
伯父は無理だと言うので伯父を送っていかなねばならなかったので
現地解散した

伯父を送り届けた後、私達夫婦、お腹空いていたので
和食レストランのかごの屋で食事した

夫は天ざる
私は週末ランチ　なでしこ弁当








七回忌法要の収支

お布施　5万円
御膳料　1万円
お塔婆代　@3千円x 3=9千円
本堂用　供花代　一対　5500円
御供物(菓子) 2160円

お墓参り用　花束　一対　2000円

初夢

初夢っていつ見た夢のことを言うのかな？

元日の夜から2日の朝に見た夢を初夢？
今朝(2日)見た夢ははっきりと覚えてる

実家に娘の結婚を報告しに行った私
庭から家に入ろうとしたら
知らない女性が「おばさん(母)いるー？」
？？？誰？

庭に面した部屋の窓が開き…
5年前に亡くなった母が窓越しに顔を出し
「おー！来たのか！、早く入りな」
私に言ってる？…よね？

その女性には
「明けましておめでとう〜」と言ってお年玉を渡した

？？？誰かわからないけど知り合いなんだろうなと思いながら、玄関に向かう

ほぼ同時に玄関のドアが開き8年前に亡くなった父が出てきた

「お父さん！今日はおめでたい話をしに来たよ！」
「娘の結婚が決まったの。式には出席できるよね？」

(認知症になり寝たきりだったはず)の母も歩いてきて

母「まぁ〜なんておめでたい！もちろん出席するよ！」
と泣きながら喜んでくれた！

(お母さん歩けるんだね？大丈夫なんだね？)と思った瞬間目が覚めた

夢の中の父母は病気になる前の元気な父母だった
年末にお墓参りに行ってきたからかな？



初孫にあたる娘のことをすごく可愛がってくれたなー
あまりおじいちゃん、おばあちゃん孝行できなかった(/ _ ; )
こんな後悔のような気持ちを持ってるのは私だけかもしれないが
花嫁姿を見せることができずにそれぞれ亡くなってしまった

…久しぶりに夢に出てきてくれた父母
何か理由があったのかな？

嬉しいような懐かしいような
でも、ちょっぴり悲しくそして寂しくなってしまった(/ _ ; )

父 七回忌法要

平成23年8月9日に83歳で亡くなった父の七回忌法要





本堂用の供花 一対 税抜5000円

お布施 60000円
御膳料 10000円
お塔婆代 @3000円✖️2
御供え用 菓子折 2700円 ゼリー類詰合せ

お墓用 仏花 約1900円


11時から菩提寺にて行いお経上げ後、墓参りして
時計を見たらちょうど12時

お寺の中はクーラーが効いていて良かったが
墓地は…灼熱！
墓石に水をかけても一瞬で蒸発した
喪服だから、熱を吸収して暑かった〜！
汗ダクだく^^;

お花も明日には枯れちゃうだろうな

めまいしそうな暑さに
久しぶりの兄家族と会話もそこそこに解散

来月にはお盆があるから実家に行くのでその時にゆっくり…できるかな？

実家はゴミ屋敷…恐々&面白半分で見にいきます

1周忌

12月21日日曜日　母の1周忌法要を行った
菩提寺で11時から～




前日冷たい雨の中、供物を買いに出かけた
朝起きると良いお天気＼(^o^)／

法要後お墓参りの時なんかポカポカ陽気

さすが晴れ女の母さん　助かりました～

お寺へのお布施　6万円
　　　　御膳料　1万円
　お供物（果物）約3千円
お供花（本堂用）税込みで6千円のを1対


お墓参り用の供花　1対で約2千円

法要後は住職が用事があるから会食には出られないとのことで
客殿での会食無しにして兄家族とは別々にお昼ごはん

某和食レストラン
日曜日のお昼時ということでそこそこ混んでいたけど、すぐに座れた
店員さんが「ただいま牡蠣がお勧めとなっております」というので
夫は牡蠣を注文
数分後「大変申し訳ございません。牡蠣、品切れとなりました」

（えっ？なら勧めるなよ…）と心で思った

別の料理に変更して、先に注文したものはわりと早く提供された

別の店員さんが「まだお料理が全部運ばれて来ていませんが…」と言ってレシートだけ置いていく
その時はなんとも思わなかったけど、
一番最後に注文した夫の料理が運ばれて…その後待てど暮らせど私の鍋焼きうどんがこない
あれ～？忘れられた？
でも、こんなに混雑してるんだもね。仕方ないね。と自分に言い聞かせ…

私以外の3人が完食しそうだったので店員さんに声をかける
「えっ？あっ申し訳ございません。お料理が全部運ばれていなかったのにレシートだけ先にきていたんですね」
と低身低頭　平謝りする店員さん

鍋焼きって時間がかかるはずから、すぐにできるものに変更しますと言うと
確認してきます！と厨房に行き、その後「1分でお持ちします」
…？…まさかの卓上コンロか？当たり～Orz
忘れていました、最後の仕上げを自分でやるんでした

当然のことながら皆食事は終わってしまい手持無沙汰～
お母さん～早く食べろ～の視線～猫舌には辛い～

ファミレスなのに接客に力を入れているこの店
（たしかお店の方針だとどこかで聴いたような気がする）
なんでそこまでやる？っていうくらい丁寧過ぎるこのファミレス

久しぶりに食べた息子もファミレスなのにどーしたの？驚いていた(^^ゞ

パーキンソン病

ロビンウイリアムズ氏が初期のパーキンソン病だったと公表

病と闘っていたんですね…ご冥福をお祈りいたします

映画ジュマンジは子供たちが小さかった時にレンタルしてきて
家族みんなで食い入るように見入った映画でした

道に好奇心をくすぐられるようなモノがあっても絶対に拾っちゃダメ！！
ジュマンジみたいになっちゃうよ！と言ったっけな～
息子はその後のジュマンジシリーズを映画館に行ってまで観たけど
１以外はつまらなかったと言っていた…

母も発症当時
「こんなことになって死にたい」
「電車に飛び込んでくるから金（交通費）をくれ等」口走っていた

たいがい排泄が失敗してしまった時…

泣くことや大声をあげることはなかったが、
大人として情けない気持ちになっていたのはわかっていた

ただ、慰めや励ましはあまり効果は無かったようだ
むしろ馬鹿にされたという気持ちだったのかだんだんと悪態をつくようになった

父が口が悪かった分母は絶対にバカだのアホだのという口汚い言葉は絶対に言わなかったのに

段々と身体が動かせなくなった時
父が「バカだなー」といつもの調子で母を見て言ったら

「バカだばかだと冗談でも言わないで！！！」と大きな声を上げた

父は一瞬にして黙ってしまった

父の冗談は冗談として受取れない時もある
いつもの軽口で
「あーゆう病気になった人は注射とかで楽にさせれないもんかな」と言ったので

「何を言うの！！」とたしなめたこともあった

昔でいうまだらボケもあって、私の名前がわかる時もあったり
誰か解らなかった時もあったり

「お母さん、娘の名前ぐらいちゃんと覚えておいてよ」と言った事がある

母の部屋を掃除した時
手帳を見つけ中を見たら○子○子とペンを走らせていた
布団の脇の段ボール箱にも○子○子と殴り書き

忘れてはいけない！という思いで手当たり次第にメモった様子がわかった

あっと言う間に手足の自由がきかなくなり半年で介護度1から5になったので
家でペンを持ったのはきっとこの時が最後だったと思う

この時には病名はレビー小体型認知症という診断が出ていた

それと、体さえ動けば早く楽になりたいと願っていたと思うが
「お母さん、人間はそんなに簡単に死ねないの。お迎えが来るまで待っていようね」というと

「かあちゃん早く迎えにきてーー」と天井にむかって懇願していた

その後、父は3年前、肺癌が転移＋悪性リンパ腫となり母よりも先に永眠
母は今年の1月8日奇しくも娘（私）の誕生日が自分の命日となった

自分で頭の中（精神）のコントロールがとれなくなるって怖いし、哀しい