明日も天気(続 同行三人歩きお遍路)  

お遍路を終えて一区切りがつきました。
これからは亡き妻に「元気です」と報告できるように
明日も天気になって欲しいです

宇久須港のルアー釣りに挑戦

2018-05-23 19:31:15 | 日記
私の友人のKさんと 西伊豆の宇久須港に行き釣りを行いました

私は以前は渓流釣りを行ってました。 山梨県の早川は南アルプスの麓から流れる豊富な水量と
清流で知られ、渓流フアンには名の知れた川です。しかしその沢に入るには山を越え時には滝を巻くなど
危険が伴います。私の年齢を考えるともう無理はできず、諦めました。
でも釣りの醍醐味は忘れることができず、海釣りに挑戦しました。

私の選んだ釣りは疑似餌によるルアー釣りです。
ルアー釣りは餌の代わりにルアーという疑似餌を使います。道具は竿と糸とリールとで仕掛けは単純です。
魚の習性や生態を理解してその日のルアーを選択するというスポーツ感覚の釣りで若者に人気があります。


 疑似餌 ルアー このほかにも沢山のルアーがああります。

Kさんは西伊豆をホームベースにしている海釣りのベテランです。
Kさんの仕事が終わってから西伊豆の宇久須港に着いたのは、夜の9時頃です。
その夜は車中泊をして、Kさんは夜明け前から釣り始めました。私は明るくなってからまずは竿の振り方を
Kさんに教わりました。、竿を後ろに担ぐようにして、竿のしなりで糸を遠く飛ばすのですが、私は腕だけで
振ってるから、腰と肩を使い振るようにと教えられますが、上手くいきません。
また竿を振るのと糸を離す、タイミングが合わないと目の前に落ちたり、糸が切れてしまいます。
少し飛ばせるようになったので、ポイントに向かって竿を振りました。
堤防の前にテトラポットがありその上には平らな足場がなく、非常にバランスがとりにくく、海への転落の恐れ
があります。

 Kさんがテトラポットに立ち釣ってます。

なんとか40mくらいは飛ばせるようになりましたが、あたりは全くありません。
Kさんが見かねてサビキの仕掛けに替えてくれました。
サビキ釣りで10センチくらいのサバの子が何匹か釣れました。
当日は真夏のようなカンカン照りで堤防の照り返しと、不安定な足場で竿を振ったので
お昼頃にはギブアップしました。
当日は魚の群れが見えなかったが、時期を替えれば必ず釣れるから、また行こうと言われました。
高齢になると新しいことをやるのは、面倒でやらなくなります。でも何時までも好奇心をもち
新しいことにチャレンジするということは老化防止になるのではないかと思うますので
ルアー釣りに挑戦します。