数週間前、悪魔/反キリストはJOKERではないか、と考えが過ぎりました。トランプについて不可解なことを書くと言って未だ書いてませんが、そのことがキッカケで、そう考えました。ジョーカーなので、冗談好き、パフォーマー、ふざける者、コメディアンと言う意味です。
(何の話なのか、これについては、近々必ず書きます。不可解過ぎて上手く まとめれない💦)
それで、神様に、悪魔/反キリストはJOKERなのか尋ねました。
すると、2日後、登録したばかりのチャンネルから、こんなタイトルの動画が入ってきました。
悪魔 / 反キリストがJOKERだという内容の動画でした。すごいタイミングで来ました・・・神様からの返事です!
それで、JOKERを調べれば、反キリストの人格と行動に関連することが隠されているのではと考えました。
早速、JOKERについて以下のことを調べ始めました:
①トランプカードの JOKERの意味
②映画 JOKER
トランプカードの JOKER 🃏は、“ババ”のことです。
タロットカードでもJOKERは使われます。日本のカルタや花札にも、鬼札や幽霊札など特殊なカードがありますが同じ役割のカードです。
>>「ジョーカー」の意味とは?
トランプでのイラストが怖い理由も含めてご紹介
有名なカードゲーム、トランプ。スペード、クラブ、ハート、ダイアの4種類各13枚の合計52枚セットのカードのことですね。トランプでゲームをする時に欠かせないのが「ジョーカー」。あらためて見ると怖い絵が描かれていますよね。製品によっては化け物が書いてあったり…。いったいどうして「ジョーカー」の絵が怖いのか?今回はトランプに使用される「ジョーカー」の由来を含めてご紹介します。
トランプのジョーカーは、7並べやババ抜きでは最後まで残ると負け、大富豪では最も強いという不思議な札。
トランプが元々「切り札」と呼ばれていたのはこの「ジョーカー」カードのことを指しています。
■派手な衣装をまとった「ジョーカー」の札に描かれているのは、道化師
日本ではピエロのことと思っている人が多いようですね。もちろんピエロも道化師です。しかし、道化師はピエロだけではないのです。
■「ジョーカー」は英語で「joker」ジョークを言って楽しませる人のこと
中世ヨーロッパでは、王様や貴族など偉い人たちを楽しませるために仕える人がいました。彼らは宮廷道化師と呼ばれています。愉快な言動と悪ふざけで周りの人を楽しませる芸人です。
■「joker」には、ほかの人が言えないことを口にする役目も
しかし周りを楽しませる一方で、王様や貴族を批判し、ほかの人が言えないことを口にする役目も持っていました。現代日本でも立場が上の人に逆らうのは勇気がいる行動です。まして当時は王様に逆らえば殺されてしまうかもしれない時代です。それができるのはまさに死を恐れない愚か者(The fool)だけですね。道化師は英語のカードには「The fool」と書かれることもあります。
もちろん、道化師でも王様を批判すれば処罰される可能性があります。追放される道化師もいたようです。しかし、王様には器の大きさを見せたいという打算もあり、簡単には処罰されません。そのため、トランプではジョーカーは、「キング(王様)」より強い札になると言われています。
ちなみに、宮廷道化師はタロットカードにも描かれています。「FOOL: 愚者」というカードがこれにあたりますが、「自由」「無邪気」という良い意味がある反面、逆位置では、「軽率」「落ちこぼれ」といった厳しい意味も持つカードです。FOOLという名詞は愚か者。FOOLという動詞は騙す。FOOLEDという受動詞は騙された という意味です。
■どうして「ジョーカー」の絵は怖いの?
「ジョーカー」の元になったのは宮廷道化師と呼ばれた人々です。では、いったいなぜ「トランプ」では怖い絵で描かれているのでしょうか?ただの道化師が書かれている「トランプ」もありますが、怖い顔をしていたり、なかには怪物の姿もあります。
そんな道化師は悪魔や神様と取引した人とも言われています。中世のヨーロッパは人間と悪魔が取引すると信じられた時代です。魔女狩りが行われるほどに人々は悪魔を恐れていました。だからこそ王様より強い道化師は悪魔や怪物の姿で描かれるといわれています。
トランプにはたいてい2つのジョーカーが入っています
ジョーカーに優劣をつけるため:2枚のジョーカーには、色付きとモノクロがある。色付きのものがモノクロよりも強いとされる。
時間を表すトランプ
トランプのカードは、それぞれが「時間」を表しているといわれています。まず4つのスートはそれぞれ春夏秋冬を示し、各スート13枚のカードは1シーズン13週の暦を意味しています。
うるう年を表しています:1~13の♠♧♦♡のカードを全部たすと364枚になり、これにJOKERを1枚足すと365枚なので、1年間の日数と同じ枚数になります。これにJOKERをもう1枚足すと366枚になります。
さらに、予備で入っていると思われがちなもう一枚のジョーカーは、4年に1度しか訪れない「うるう年」を示しているんだとか。トランプの中に1年が凝縮されていると考えると「カード占い」なども当たる気がしてきますよね。
トランプのジョーカーを生かしたマジックも
トランプのジョーカーはたくさんのカードゲームで「切り札的存在」として扱われています。マジックの世界でも、1つのトランプに1、2枚しか入っていないカードを上手に使った驚きの手品がたくさんあるんです。ちょっと怖い絵柄だからこそ、マジックにジョーカーを使えば印象がぐっと引き締まりミステリアスな雰囲気が強まりそうですよね。
マジックをする時にも、ジョーカーの雑学を語りながら不思議な技を魅せれば「ミステリアスで知的なマジシャン」という印象を強められるでしょう。今まで何気なく使っていたカードの存在を、マジックやカードゲームをさらに引き立てる「切り札」として活用しましょう。
以下は映画JOKERについて
>>2022年3月にバットマンの新作が公開されますね。実は、ほぼ毎年、バットマンやジョーカーの新作が公開されているのです。バットマンは(もし本当に存在するなら)当然、アメリカで最も好きなスーパーヒーローの一人と呼べるだろう。しかし、すべての観客が彼を見るためだけに来ていると主張したら、それは間違いだろう。ジョーカーは、少なくともそれと同じくらいの人数を引きつけている。2019年、『ジョーカー』は歴代R級映画の中でトップの視聴率を獲得した。バットマンを知らない人が頭をかくかもしれない。 精神的に病んだ殺人ピエロの映画が興行的に金になる?実際、考えてみれば、誰もが首をかしげるかもしれない。
ジョーカーが人気なのは、いろいろな理由がある。私は、彼が悪魔のような存在であり、それゆえに魅力的だと考えている。彼は少なくとも3つの特徴を悪魔と共有している。第一に、ジョーカーは権利を奪われた人々の代表ですが、それはイエスのような方法ではありません。第二に、彼は狡猾な嘘つきである。第三に、悪を喜ぶ。
●反乱軍
ジョーカーを被差別民の反逆者と見なすには、いくつかの方法がある。ウィキペディアによると、"このキャラクターの最も一般的な解釈は、犯罪者レッドフードに変装しているときにバットマンに追われ、化学薬品の桶に落ち、皮膚を漂白し、髪を緑色に、唇を赤く着色し、狂気に陥れる男 "というものである。このように、ジョーカーは怪我によって、あるいは意図的にピエロとして登場することによって、身体的に追い出された存在なのです。2019年の映画では、ジョーカーは精神疾患と貧困によって社会から追放された存在である。 このように、ジョーカーは追放者であり反逆者であり、悪魔もまた追放者であり罪人のために反逆者である。
ジョーカーは、最初は追放された者として同情を引くかもしれないが、やがて彼の無権利状態はより実存的なものとなる。サタンのように、彼は大文字の "s "のシステムに対する反逆者なのだ。実際、ほとんどの物語や映画で、ジョーカーは社会に対して戦争を仕掛け、資本主義を嫌う道化師たちを集めて反撃している。彼の真の目的は、美しい社会主義社会を作ることではなく、単純明快な破壊と混乱にあるようだ。もちろん、ジョーカーの無権利はサタンの反映に過ぎず、秩序や善のシステムの破壊を求めるのもサタンの欲望である。
●嘘つき
ジョーカーは狡猾な嘘つきです。嘘は彼の母国語であり、悪魔の言語である。ヨハネによる福音書8章44節でイエスが敵対者に言ったように、「あなたたちは父である悪魔に属しており、父の欲望を実行しようとしている」のです。彼は初めから殺人者であり、真理を守らない、彼の中には真理がないからだ。彼が嘘をつくとき、彼は母国語を話す。彼は嘘つきであり、嘘の父であるからだ。" 先に挙げた作品の多くで、ジョーカーは要所要所で嘘をつき、より正確に言えば、変装や全くの虚偽の情報によって真実を捻じ曲げている。
実際の嘘を挙げることもできますが、ここではジョーカーを取り巻く欺瞞の精神についてお話したいと思います。2019年公開の映画の印象的なシーンで、彼は衣装から銃が落ちるまで、病気の子供たちを楽しませる幸せなピエロを演じています。それ以上は何も起こらないが、ジョーカーの外見が真実を隠していることを観客に印象づけるシーンだ。
ジョーカーは、現実を偽ったり歪めたりするためにユーモアを使うこともよくある。クリストファー・ノーラン監督のジョーカーは、残虐な行為を行う前に「なぜそんなに真剣なんだ」と問うことで有名だ。このフレーズがなぜ映画の後に多くのシャツに使われるようになったのか、その理由を説明するのは難しいが、おそらく多くの人にとって、このフレーズはジョーカーの考える現実を呼び起こすもので、そこには本当の上下も、真剣さも滑稽さもない。そこで、最後のポイントになる。
●悪を嗜む者
ジョーカーは悪に喜びを感じる。彼のユーモアは、痛み、苦しみ、破壊を笑うことに基づいています。そのため、彼はしばしば破天荒な人物とみなされます。ジョーカーの笑いは、憤懣やるかたない道化師たちの支持を得るかもしれないが、結局のところ、ジョーカーの笑いは分裂の種となる。同様に、彼の大胆さは美徳というより無謀である。サタンの名はギリシャ語で「告発者」「敵対者」を意味する。ジョーカーの名前は、他人を非難する冗談を言う人、つまり他人を混乱させ傷つける敵対的な冗談を言う人を思い起こさせる。ジョーカーの悪に対する喜びは虚無的であり、その目的も虚無的である。悪魔はジョーカーと同じものを喜び、同じニヒリズムを追求する。同様に、悪魔は向こう見ずで、教会の教えを破ることが勇気のように見えることがあります。しかし、一日の終わりには、その笑いも勇気も空しく響くのです。
私たちの時代にも、それ以前の多くの時代と同じように、悪魔に対する魅力が存在することは、ほとんど驚くべきことではありません。ミルトンのルシファーは、当時は悲劇のヒーローのようなものだった。ミルトンのルシファーは悲劇のヒーローだったジョーカーにもその面影があるが、ひとつだけ重要な違いがある。最近のジョーカーのイメージは、創作よりも破壊に興味があるようです。これは、ミルトンの時代にはまだ熟していなかったニヒリズムと絶望を反映しているのだと思います。
これを書きながら、今、見つけた記事です。
なんと、トランプはWHで、映画JOKERを何度も観ていたようです・・・!!💦
Trump Reportedly Screened ‘Joker’ at the White House and Liked It
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IndieWire
ジョーカーは悪魔の象徴だったようです。