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任期中にバイデン交代するかも?/ 北の王=反キリスト!?

2022-03-31 22:58:00 | 終わりの時代

聖書の預言には、過去に起きた預言が再度、繰り返されて起こる預言が存在します。

本日、ダニエル書11章の後半部分のエピファネス(=来る反キリスト)の登場について読んでいました。

 20彼に代わって立つ者は、王国の栄光のためにと、税を取る者を巡回させる。しかし、幾日もたたないうちに、怒りにも戦いにも遭わずに滅び去る。

21代わって立つ者は卑しむべき者で、王としての名誉は与えられず、平穏な時期に現れ、甘言を用いて王権を取る。 22洪水のような勢力も彼によって押し流され、打ち破られ、契約の君も破られる。 23この王は、僅かの腹心と共に悪計を用いて多くの者と同盟を結び、勢力を増し、強大になって行く。 24平穏な時期に彼は最も豊かな地方を侵略し、先祖のだれもしたことのないようなことを行い、戦利品や財宝を分配する。また、諸方の砦に対して計略を練るが、それは一時期のことである。 25やがて彼は力と勇気を奮い起こし、南の王に対して大軍を整える。南の王も非常に強大な軍勢をもってこれと戦うが、計略にかかり、勝つことができない。 26すなわち、南の王の禄を食む者ら自身が彼を打ち破る。その軍勢は押し流され、多くの者が傷つき倒れる。 27これら二人の王は、互いに悪意を抱きながら一つの食卓を囲み、虚言を語り合う。しかし、何事も成功しない。まだ終わりの時ではないからである。 28北の王は莫大な富を獲得して自国に引き揚げる。聖なる契約に逆らう思いを抱いて、ほしいままにふるまい、自国に帰る。 29時が来て、彼は再び南に攻め入るが、これは最初でも最後でもない。 30キティムの船隊が攻めるので、彼は力を失う。彼は再び聖なる契約に対し、怒りを燃やして行動し、また聖なる契約を離れる者があることに気づく。 31彼は軍隊を派遣して、砦すなわち聖所を汚し、日ごとの供え物を廃止し、憎むべき荒廃をもたらすものを立てる。 32契約に逆らう者を甘言によって棄教させるが、自分の神を知る民は確固として行動する。 33民の目覚めた人々は多くの者を導くが、ある期間、剣にかかり、火刑に処され、捕らわれ、略奪されて倒される。 34こうして倒れるこの人々を助ける者は少なく、多くの者は彼らにくみするが、実は不誠実である。 35これらの指導者の何人かが倒されるのは、終わりの時に備えて練り清められ、純白にされるためである。まだ時は来ていない。 36あの王はほしいままにふるまい、いよいよ驕り高ぶって、どのような神よりも自分を高い者と考える。すべての神にまさる神に向かって恐るべきことを口にし、怒りの時が終わるまで栄え続ける。定められたことは実現されねばならないからである。 37先祖の神々を無視し、女たちの慕う神をも、そして他のどのような神をも尊ばず、自分を何者にもまさって偉大であると思う。 38代わりに、先祖の知らなかった神、すなわち砦の神をあがめ、金銀、宝石、宝物でこれを飾り立てる。 39強固な砦の数々を異国の神に頼って攻め、気に入った者には栄誉を与えて多くの者を支配させ、封土を与える。
40終わりの時に至って、南の王は彼に戦いを挑む。それに対して北の王は、戦車、騎兵、大船隊をもって、嵐のように押し寄せ、各国に攻め入り、洪水のように通過して行く。 41あの『麗しの地』もこうして侵略され、多くの者が倒れる。アンモンの選ばれた者、エドム、モアブはその手を免れる。 42彼は国から国へと手を伸ばし、エジプトもその手を免れえない。 43エジプトの隠された宝、金銀、宝物はすべて彼の支配するところとなり、リビアとクシュは彼の進むところに従う。 44次いで、東と北からの知らせに危険を感じ、多くの者を滅ぼし絶やそうと、大いに激昂して進軍する。 45海とあの『麗しの地』の聖なる山との間に天幕を張って、王の宿営とする。しかし、ついに彼の終わりの時が来るが、助ける者はない。
ダニエル11:20-45

 

21節以降は、エピファネス(現代の反キリスト= トランプ)について書かれています。

そこで、20節で ふと目が留まりました。

エピファネスの 1 つ前に登場する王ということなので、バイデンのことではないかと考えました。

調べたところ、ダニエル11:20の王は… 

セレウコス4世(Seleukos IV Philopatōr) 218頃-175BC:在位 186~175BC) でした。

セレウコス朝シリアの王。アンチオコス3世の次男。父の存命中から重責を果し,前 189年のマグネシア敗戦後は共同で統治した。治世中,前 188年のきびしいアパメア和約を遵守して戦勝国ローマとの関係をただすとともにマケドニア、プトレマイオス朝エジプトとも友好関係を保つよう努めた。しかし柔軟外交はオリエントにおける王朝の地位を低下させた。セレウコスは有力官僚の一人であったヘリオドルスに暗殺(毒殺)され、その後、ペルガモンの支援を受けたアンティオコス4世が後を継いだ。

ペルガモンの支援を受けると、ありますが、ペルガモンはサタンの御座(サタンの棲みか)の本拠地です。なんだか、反キリストがサタンの支援を受けて台頭する… ことと重なりました。

更に詳しくは…

>>Seleucus IV Philopator (Greek: Σέλευκος Δ΄ Φιλοπάτωρ; c. 218-175 BC), ruler of the Hellenistic Seleucid Empire, reigned from 187 BC to 175 BC over a realm consisting of Syria (now including Cilicia and Judea), Mesopotamia, Babylonia and Nearer Iran (Media and Persia). He was the second son and successor of Antiochus III the Great and Laodice III. Seleucus IV wed his sister Laodice IV, by whom he had three children: two sons Antiochus, Demetrius I Soter and a daughter Laodice V.

He was compelled by financial necessities, created in part by the heavy war-indemnity exacted by Rome, to pursue an ambitious policy. In an effort to collect money to pay the Romans, he sent his minister Heliodorus to Jerusalem to seize the Jewish temple treasury.

The Bible tells of a prophecy given by a messenger angel in Daniel 11:20 (NLT). The text states that Seleucus "will be remembered as the king who sent a tax collector to maintain the royal splendor." The deuterocanonical lends more to this in 2 Maccabees 3:2-3... "It came to pass that even the kings themselves, and the princes esteemed the place [the Temple in Jerusalem] worthy of the highest honour, and glorified the temple with very great gifts: So that Seleucus king of Asia allowed out of his revenues all the charges belonging to the ministry of the sacrifices."

On his return from Jerusalem, Heliodorus assassinated Seleucus, and seized the throne for himself. The true heir Demetrius, son of Seleucus, was now being retained in Rome as a hostage, and the kingdom was seized by the younger brother of Seleucus, Antiochus IV Epiphanes. Antiochus managed to oust Heliodorus and an infant son of Seleucus, also named Antiochus, was formal head of state for a few years until Epiphanes had him murdered.

訳)セレウコス4世フィロパトル(ギリシャ語:Σέλευκος Δ΄ Φιλοπάτωρ)はヘレニズム期のセレウコス帝国の支配者で、アンティオコス3世とラオディチェ3世の次男で、後継者である。セレウコス4世は妹のラオディチェ4世と結婚し、二男のアンティオコス、デメトリウス1世ソテル、娘のラオディチェ5世の3人の子供をもうけた。

ローマ帝国から請求された多額の戦争賠償金によって財政難に陥った彼は、野心的な政策をとらざるを得なくなった。ローマに支払う金を集めるため、大臣のヘリオドルスをエルサレムに派遣し、ユダヤの神殿の宝物庫を押収させた。

ダニエル書11章20節に、天使が遣わされた預言について述べている。セレウコスは "王室の栄華を維持するために徴税人を送り込んだ王として記憶されるだろう "と書かれています。重文では、2 Maccabees 3:2-3...でさらにこれを援用している。「王や君主たちも、この場所(エルサレム神殿)を最高の栄誉に値するものとし、非常に大きな贈り物で神殿を美化した。アジア王セレウコスは、その収入から、犠牲の務めに属するすべての費用を許可した」。

エルサレムから帰国したヘリオドルスはセレウコスを暗殺し、自分の王位を手に入れた。セレウコスの息子である真の継承者デメトリアスは人質としてローマに留め置かれ、王国はセレウコスの弟アンティオコス4世エピファネスに奪われた。アンティオコスはヘリオドルスを追放し、セレウコスの幼い息子であるアンティオコスは、エピファネスが彼を殺害するまで、数年間正式な国家元首となった。

 

セレウコス4世は、どのような政策で有名な王だったのか?・・・

税制改革でした。その後、しばらくして彼は不審死=暗殺 (毒殺) されたようです。

Daniel 11:20 In his place one will arise who will send out a tax collector for the glory of the kingdom; but within a few days he will be destroyed, though not in anger or in battle.

バイデンも、2021年の暗号通貨税制をはじめ、最近の富裕者への税引き上げなど、大きな税制改革などの政策を行っています。

もし、セレウコス4世の預言がバイデンと重複していた場合、バイデンは任期を終えないまま後退します。

残りの任期はカマラ・ハリス(or まさかヒラリー)に継がれるかも知れません? 

その後に、現代のエピファネスである反キリスト(トランプ)が台頭します。

 

 

また、セレウコス4世には、息子2人+娘1人がいました。

He had three children: two sons Antiochus, Demetrius I Soter and a daughter Laodice V. 

バイデンには妻ネイリアの間に、ハンター、ボー、ナオミの3人の子供がいました。しかし、1972年にトラックの飲酒運転による事故被害を受け、運転していた妻ネイリアと娘のナオミを亡くしています(同乗していた息子二人は重症のみ)。1977年に今の妻ジルと再婚し、1人の娘アシュリーをもうけています。息子のボーは悲劇的に46歳で亡くなっています。

バイデンも、再婚はしたものの、はじめの妻との子供は、息子2人+娘1人でした。

セレウコス4世の子供たちが、人質にされたり殺されたりと、子供たちの人生も波乱万丈なのが似ているような気がしました。

 

検索していくと、こういう記事がありました。

Fulfilled Prophecies of Daniel 11 and Antiochus Epiphanes IV

Fulfilled Prophecies of Daniel 11 and Antiochus Epiphanes IV

May 3, 2019             The fact of supernatural divine revelation and the divine inspiration of scripture...

end times revisited

 

 

その他、こんな記事もありました。

バイデンが任期中にセレウコス4世のように暗殺されるかも?

だとしたら、部下に? なぜならセレウコス4世が家臣に毒殺されています。

もちろん、暗殺とは報道されず、不審死、心臓発作、原因不明の死などに される可能性もあります。

 

Report: ‘New World Order’ Planning to Assassinate President Biden during Trip to Europe This Week - News Punch

Joe Biden has become a liability for the New World Order, which is why their henchmen are planning to assassinate him as a way of accelerating a world war agains...

News Punch

 

日時が当たるかは判りません。

 

Prediction | June 1, 2024, the date Joe Biden will die and Kamala Harris will become the 47th President of the United States - Gematria Effect News

As I said last Wednesday on TFR, I suspect Joe Biden will die June 1, 2024, when Kamala Harris is 59 years old (because you know what that number means in

Gematria Effect News

 

 

トランプもバイデンが暗殺されると言ってました。もちろん、日にちは外れるかもしれませんが、

反キリストなので、バイデンが暗殺される未来を知っているのかも知れません。

Trump Predicts Biden Will Be Assassinated Just Weeks Into His Presidency

Trump Predicts Biden Will Be Assassinated Just Weeks Into His Presidency

If any other citizen spoke these words, they'd be rightly investigated and arrested by the FBI.

Crooks and Liars

 

調べれば調べる程、現実味を帯びて来ました…💦

House of Cards, Lupercalia and the Joe Biden-Kamala Harris Narrative - Gematria Effect News

House of Cards, Lupercalia and the Joe Biden-Kamala Harris Narrative - Gematria Effect News

The wolf (lupus in Latin); a symbol of Rome

Gematria Effect News

 

そういえば、ウィリアム・ブラナムというパンデミックが起きることを予言した有名な牧師がいました。

私は予測します。私たちが絶滅する前に女性が大統領になるでしょう。そうです。私は1933年の幻を見たので、それを言いました。❞と言ってました。彼については過去ブログで紹介しています。彼の予言、すべてが当たったわけではありません。彼は北の王をロシアだと呼んでいました(でも、違うと思います)。

ブラナムは魂を売っていたので、彼の予言に深入りしないほうがよいです。悪魔も将来を教えることが可能です。

彼の予言の多くは当たっていますが、悪魔と取引をし、悪魔から仕入れた情報だったのかも知れません。

彼の死に方は、さんざんな自動車事故でした。

 

30年以上前、フォード氏も、どのように女性大統領が登場するのかを言い当てています。バイデンとハリスのことですよ。

なぜ知っているのでしょうか?彼もレプティリアンだったのかも知れません。

 

もちろん、バイデンが任期期間中に交代?というのは、あくまでも私の予想です。

交代など起きないかもしれません。このまま、2024年にトランプと選挙で戦うのかも知れません?

この予想が外れるかどうかは、見ていたら判ります。

バイデンがセレウコス4世の預言と重なっているかどうかは、2024年までには判るでしょう。

 

ダニエル11章で紹介されている❝北の王❞は、ダニエル8章の反キリストのことではないか・・・と思い始めています。

北の王(King of the North)は、ロシアプーチンではなく米国トランプではないでしょうか?…

シリアの王だからアッシリア  ⇒ セレウコス朝、エピファネス /トランプの始祖はアッシリアのニムロデ。

これを書きながら、北の王=反キリスト だと思い始めました。

そして、南の王(King of the South)に関しては、まだ考察していません。

本日は、北の王の考察でした。

 

 

 

 


③ロシアのウクライナ侵攻:ファティマの予言で予言されていた 😲

2022-03-28 06:10:30 | 終わりの時代

Kim牧師が紹介していた動画です。

ファティマの予言には、ロシアとキエフについてもあるようです。

ただ、第三の予言が未だに公開されてないようです。

動画のスレの一番上のコメを読んで下さい。マラカイ・マーチンが生前に預言したことには、遅くても2025年までに3番目の秘密が開始すると言っていたようです。私たちは、既に艱難時代に入っているということです。

 

マラカイ・マーチンの著書は別にこんなのがありました。

風に吹かれた家は、1963年6月29日にバチカン市国内のサンパウロ礼拝堂で行われた悪魔の儀式 - ルシファーの即位 - を説明しています。この本は、ローマの聖職者、高位の教会執事、枢機卿、大司教、プレラートが、自分の血で署名された誓いを立て、教会を内部から破壊しようと企てる恐ろしい描写を暴露しています。それは、これらのバチカンのインサイダーと世俗的な国際主義者による、カトリック教会の教皇に退位を強制し、正統派の信仰を根本的に変え、新世界秩序を確立することに協力的な後継者が選ばれるようにする国際的・組織的な試みについて書かれています。

 

日本語でウクライナに関したファティマの予言について検索してみました。

法王が登場するとダビンチコードみたいな路線になるので怖いんですが...😨

 

ファティマの秘密の第一部と第二部

ウクライナにおける戦争状態を憂慮し、平和を求めて様々に努力を積み重ねておられる教皇フランシスコは、ロシアとウク…

聖霊の風(Wind of the Spirit)

 

 

【ファティマ第三の予言とは】闇に葬られたのは世界の終焉か?

【ファティマ第三の予言とは】闇に葬られたのは世界の終焉か?

ポルトガルの都市ファティマに聖母マリアが現れ、伝えたとされるのが「ファティマの予言」だ。伝えられた予言は3つあって、これまで第一と第二の予言は、すんなり公表された...

コウの雑記帳

 

 

ファティマの予言とウクライナ

以下の動画は、ウクライナとファティマの予言について、とても詳しい解説です。

ウクライナがどう予言と関係し、どのような道のりを辿ったか・・・。

(動画が長すぎるので訳しません、ごめんなさい🙇)

過去、ウクライナに聖母マリアの霊が複数回現れ、予言を残したようです。

 

予言によれば、ウクライナは初めは予言通り祝福されていたようです。確かに、不思議な話が存在しています。

ウクライナが麻薬やポルノ産業などに手を染め、人々が神様から離れ、モラルが崩壊してきたことが原因で悲劇が起きている

のではないかと動画の司祭さんが語っています。

ウクライナはカトリックの国のようです。バチカン傘下ということです。

 

そして、ロシアはロシア正教。独裁的な国教会。

プーさん、愛国と信仰をごっちゃにしています。

以下の記事を読んでいたら、国教会という政治と宗教が癒着することの怖さを感じます。

日本も天皇を現人神として、若者を戦争に送りこみ死ぬまで闘わせましたから… 愛国も度が過ぎると狂気。帝国主義の道を行く。

愛国・強国願望ってイエス様の教えとは全く逆方向なんですが・・・

 

訳)プーチンの霊的運命  

キリスト教の皇帝バジル2世は、裏切り者の反乱に脅かされながら、敵であるルスの地の異教徒に手を伸ばした。バジル2世は賢い交渉人であった。ルスのウラジーミルが反乱の鎮圧に協力すれば、彼の妹を嫁がせるというのである。異教徒と皇女との結婚は前代未聞であり、これはウラジーミルにとって一大変革であった。しかし、その前にウラジーミルはキリスト教に改宗しなければならない。

凱旋したウラジーミルは、ドニエプル川のほとりに全市民を集め、洗礼を施すことにした。988年のことである。これがロシア正教の創始であり、象徴的な行為である。ここからキリスト教が広がり、ロシアの祖国愛と融合し、ナショナリズムと精神性の強力な醸造物が生み出されることになったのである。988年の神話では、あたかもロシア人全体が洗礼を受けたかのように語られている。ウラジーミルは聖人として宣言された。ビザンティン帝国が崩壊すると、ロシア人は自らをその自然な後継者と見なした。彼らは「第三のローマ」だったのだ。

ソビエト共産主義は、これをすべて打ち砕こうとしたが、失敗した。そして、ソ連崩壊後、何千もの教会が建てられ、また建て直された。西側ではキリスト教は衰え衰退したものと思われているが、東側ではキリスト教は繁栄しているのです。2019年当時、ロシア正教会のトップであるキリル総主教は、1日に3つの教会を建設していると自慢していました。昨年は、モスクワから1時間のところに「軍隊のための聖堂」をオープンした。宗教的なイメージは、軍事的な賛美と融合している。ステンドグラスには戦争勲章がはめ込まれ、訪れる人々にロシアの殉教を思い起こさせる。大きなモザイクの中には、2014年の「クリミア返還」を含む、より最近の勝利が讃えられています。「平和を作る者は幸いである "これはありません。

ソ連崩壊後のこのキリスト教の復活の中心には、もう一人のウラジーミルがいる。ウラジーミル・プーチンである。ウクライナへの侵攻が、彼にとってどれほど精神的な探求であるか、多くの人は理解していない。ルスの洗礼は、ロシアの宗教精神形成の創始的な出来事であり、ロシア正教はその起源をここに遡る。だから、プーチンはウクライナの東にあるロシア寄りのいくつかの地区にはあまり興味がないのである。彼の目標は、恐ろしいことに、キエフそのものなのだ。

彼はレニングラード(聖人の名前を復活させた都市)で、敬虔なキリスト教徒の母親と無神論者の父親の間に生まれた。母親は秘密裏に洗礼を施し、彼は今でもその洗礼の十字架を身につけている。大統領に就任して以来、プーチンは自らを世界中のキリスト教徒を守る真の擁護者、第三のローマの指導者であると主張している。例えば、ISISへの執拗な空爆は、キリスト教の歴史的故郷を守るためであるかのように装っている。そして彼は、2013年のこの演説のように、西洋を叩く方法として信仰を使うのが常である。

「我々は、多くの欧州大西洋諸国が、西洋文明の基礎を構成するキリスト教の価値観を含め、そのルーツを実際に否定しているのを目の当たりにしている。彼らは道徳的原則と、国、文化、宗教、そして性的なものまで、あらゆる伝統的なアイデンティティを否定しているのです。大家族と同性間のパートナーシップ、神への信仰と悪魔への信仰を同一視するような政策を実行しているのだ」。

プーチンは、自分の精神的な運命を、モスクワを拠点としたキリスト教国の再建とみなしている。パンクバンド、プッシー・ライオットが大統領に反対するデモを行おうとしたとき、彼らはモスクワの救世主キリスト大聖堂を選んだ。この大聖堂は、ソビエトによって取り壊され、90年代に再建された白と金の巨大建築物である。この大聖堂は、ロシアの国家的、精神的な願望が集約されたものである。単なるロシアではなく、「聖なるロシア」であり、宗教的なプロジェクトであり、ロシアの外交政策の延長線上にあるのです。ウラジーミルの集団洗礼について、プーチンはこう説明した。「正教を採用するという彼の精神的偉業は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの人々を統合する文化、文明、人間の価値の全体的な基礎を決定づけた。彼は再び同じことを望んでいる。そのためには、キエフを取り戻す必要がある。

「聖ウラジーミルが行った精神的な選択は、今日でも我々の親和性を大きく左右している」とプーチンは昨年書いたばかりである。「預言者オレグがキエフについて述べたように、「ロシア全土の都市の母であれ」というのである。

この宗教的な激しさに、怒りに満ちた教会政治を加えることができる。2019年、正教会一族のウクライナ部門がロシア正教会からの独立を宣言し、正教会一族の名目上のトップであるコンスタンティノープルのバルトロメオ1世がそれを支持したのである。ウクライナ大統領ペトロ・ポロシェンコはこれを「敬虔なウクライナ国民がモスクワの悪魔に勝った偉大な勝利、悪に対する善の勝利、闇に対する光の勝利」と表現している。

ロシア正教会は、ウクライナはその「正統な領土」に不可逆的に属するとし、この独立主張を猛烈に拒否した。これにより、正教会一族の中で歴史的な分裂が起こり、ロシア教会はバルソロミューの優位性を否定し、もはや他の正教会一族との交わりはないことを宣言したのである。ロシア外相のセルゲイ・ラブロフは、バルソロミューをアメリカの手先と糾弾した。さらにキリルは、2020年に正教会の世界本部であるアヤソフィアがモスクに戻されることを「神の罰」であると主張した。その後、ロシア教会は、世界各地、特にアフリカに独自の教区を設立していった。"プーチン、ありがとう!"と書かれたポスターを持って街頭に出ているのです。キリル総主教、ありがとう!"と書いたポスターを掲げて街頭に出ている」と、ロシア教会の宣伝マシンは表現している。

ロシア教会の想像力にとって、ウクライナ全般、特にキエフの中心性はそのようなものであり、彼らは何世紀にもわたる正教の同盟を破壊する用意をしていたのである。何度も何度も、ルスの母なる教会の想像の場であるウクライナにまつわることである。

大ロシアという政治的目標に対するロシア正教会のこの遵守は、恥ずべきものであった。少なくとも公式には、彼らは政治に関与しないという主張を大々的に行っている。しかし、それは決して真実ではない。ソ連崩壊後の正教会は、国家が支援する壮大な教会建設計画だけでなく、40億ドル相当のタバコやアルコールの輸入など、有利な事業運営に関与し、手厚い報酬を得ていたのである。2016年、キリルは3万ドルのブレゲの腕時計を着けているところを写真に撮られた。また、プーチンのことを「神の奇跡」と呼んでいる。キリルが「主が与えてくださる」と言うとき、彼はクレムリンの上の領主や主人などからの支援について言っているのだろう。ロシア正教会ほど、国家に完全に売り渡した教会はない。

昨年、ルスの洗礼の記念日に、キリルは国民に説教し、ウラジーミルの改宗と正統派の殉教者の血に忠実であれと促した。そして、「祖国、国民、支配者、軍隊」を愛せよと説いた。

西側の世俗的な想像力は、この状況を理解しえない。先日のプーチンの演説を見て、彼を狂気と評した。これは、何が起こっているのか理解していないことを表しているだけだ。そして、制裁措置の数々が、プーチンに対しわずかな変化をもたらすと考えることで、私たちがいかに理解していないかを示している。そんなことはない。プーチンは「ウクライナは我々自身の歴史、文化、精神的空間の譲れない一部である」と述べた。これこそが「精神空間」であり、1000年以上にわたるロシアに根ざした恐ろしい言葉である。

 

偶然、こんな情報も…

なんだか、すべてが複雑。

 

しかし、プーチンが人類の本当の敵ではなく、レプティリアンが本当の敵だという記事です。正解だと思います。

ただ、私はプーさんもレプティリアンにバトンタッチした、入れ替わったと思っていますが…😱

しかしですね… 最強のレプティリアンは反キリストです。世界政府の要人たちもレプティリアンです🐍🦎🐍🦎

レプティリアンを信じれない人は、邪悪な霊を持った人間のような姿をした残虐な人間モドキだと想像してみて下さい。蛇人種のことです。

「第三次世界大戦はウクライナで始まる」4年前に予言されていた! 本当の敵はプーチンではなく…!? - TOCANA

「第三次世界大戦はウクライナで始まる」4年前に予言されていた! 本当の敵はプーチンではなく…!? - TOCANA

連日の激戦が伝えられるロシアによるウクライナへの侵略だが、ロシア軍は当初の想定よりも苦戦を強いられているとの報道もある。正気を失っていると囁かれるプーチン大統領...

TOCANA

 

 

 

 


②ロシアのウクライナ侵攻:ダニエル書に預言されていた 😲

2022-03-27 23:55:25 | 終わりの時代

コチラは、今回のロシア侵攻について、キム牧師による動画による詳細な説明です。

他にもロシアに関する聖書箇所を紹介されています。

訳しましたが、動画を観たほうが解りやすいと思います。

 

見よ、第二の獣はのようであった。これはそのからだの一方をあげ、その口の歯の間に、三本の肋骨をくわえていたが、これに向かって『起きあがって、多くの肉を食らえ』と言う声があった。ダニエル7:5

・熊 bear…ロシア 

・そのからだの一方をあげraised up itself one side…ウクライナ(旧ソビエト連邦という体の一部)を起こし

・その口the mouth...入口、エントランス(ロシアとウクライナの国境)

・肋骨 ribs…(内臓の横にあるので)側面に位置する

・三本の肋骨 three ribs…旧ソビエト連邦から独立した国々(ウクライナなどを指す)

・多くの肉を食らえ devour flesh ...戦争を意味する (以下、申命記を参照)

わたしの矢を血に酔わせ わたしの剣に肉を食らわせる。殺された者と捕らえられた者の血を飲ませ

髪を伸ばした敵の首領の肉を食らわせる。申命記32:42

 

熊は口の中に3本の肋骨を持っていた、ということは、他の国もターゲットにされるのでは?

グルジアやベラルーシではないかという預言分析も存在します。

そういえば、数週間前、ロシアの次のターゲットはモルドバ(ウクライナの西に位置する)かも知れないという記事を読みました。モルドバはNAT0の一部ではありません。また陸兵も6,000人余りの小さな国です。一番、美味しいのは、トランスニストリア自治領だとも言われています。(もちろん、❝3本の肋骨❞という比喩だけなので現時点では何が起きるのかは判断出来ません)

熊の口からあばらが出ようとした時、横になっていた熊が起き上がって自分のあばらを喰らってしまう、ということです。元はといえば、熊の身体の器官であったあばら(=ソビエト連邦の一部であった諸国)という解釈です。

 

ここから、醍醐味です。

17:00~ なぜ、神様は熊をロシアだと表現されたのでしょうか?なぜ熊以外の動物ではかなったのですか?

ホゼア書にヒントがあります。母熊が自分の子どもたちを取られそうになった時、取られる前に、自分の子を食べてしまうのをご存知ですか?そうなんです、ロシアにしてみたらウクライナは自分の一部なのです、自分の子供なのです。ウクライナが取られるものなら、取られる前に攻撃して破壊してしまうということです。同じ民族であるからロシアに属するものであるということです。

子を奪われた熊のように彼らを襲い 脇腹を引き裂き その場で獅子のように彼らを食らう。

野獣が彼らをかみ裂く。ホゼア13:8  

 

また、2サムエル記では、❝野で子を奪われた熊❞ という表現に、❝いくさびと❞=the man of warとあります。闘い(戦争)を指しています。

ホシャイはアブサロムに言った、「このたびアヒトペルが授けた計りごとは良くありません」。ホシャイはまた言った、「ごぞんじのように、あなたの父とその従者たちとは勇士です。その上彼らは、野で子を奪われた熊のように、ひどく怒っています。また、あなたの父はいくさびと(the man of war)ですから、民と共に宿らないでしょう。彼は今でも穴の中か、どこかほかの所にかくれています。もし民のうちの幾人かが手始めに倒れるならば、それを聞く者はだれでも、『アブサロムに従う民のうちに戦死者があった』と言うでしょう。2サムエル7:7-9

 

ロシアは言われている程、悪い国ではありません。主要メディアを信じてはいけません。ウクライナ側が勇敢にも闘っているような映像が拡散されていますが、過去の古い動画が使われています。思っている程、ウクライナの国民は愛国心を燃やして反撃に熱を入れていません。戦争を助長させようとする雰囲気を出すために嘘のニュースも拡散されています。私は、プーチンの味方をしているワケではありません。でも、物事を公平に見て、何が本当に起こっているのかを理解しようとしています。

アメリカだって、C国がメキシコに大砲を用意したら、気分を害するのと同じです。ちなみに、メキシコは国境を挟んだ隣りの国です。

アメリカが言うLab(研究所)についても、何だか信ぴょう性がないと思います。どちらにしても、ロシア・ウクライナ両者とも、本当のことだけを言ってるわけではないのです。過去に米政府も様々な事で、特に戦争について偽旗状態を利用してきました。もちろん、米国だけに限らず他の国々も同じですが、戦争の口実の為に嘘の情報を用いて国民を欺いてきた歴史があります。何度も嘘をつかれたのに、今更、どうして政府が発信する情報を信じれますか?

 

結局、こういう情報ばかりが報道されていますが、他のことはどうなっているのでしょうか?

パンデミックはどうなりましたか?グローバリストや支配層が裏で何を行っているのでしょうか?

皆、意識がロシアウクライナのミス・インフォ合戦ばかりに囚われ、心が釘付けになっています。

WH0はこの3月、各国の法律が手に及ばない取り決めを開始しました。ネイチャーのコチラの記事です:❝世界はパンデミック世界協定にコミット: 次は何か❞というタイトルです。日本語の記事はコチラ。

NW0勢力は、人々に気付かれないように事を始めています。それが彼らの計画ですよね。

過去の戦争50年を振り返っても、メディアが多くの嘘を拡散してきました。ジュリアン・アサンジも同じことを言ってます。

箴言にこうあります。

愚かな者が愚かな事をするのに会うよりは、子をとられた雌熊に会うほうがよい。箴言17:12

これは、愚かな嘘つきより、怒り狂ったロシアの方がまだ良いということです。神様は、母熊の心を通してロシアの気持ちをご覧になっているます。メディアのミス・インフォには囚われないように。どちらにしても、両サイドにグローバリストがいます。たとえば、イーロン・マスクやジョージ・ソロスがこの戦争を助長させようとする記事があります。他にもF0Xニュースが配信していましたが、ウクライナの議員キラ・ルーディックが、❝我々はウクライナのためだけでなく、NW0のために闘う❞と宣言しています… どうですか、思った通りですよね。別に新しいことではないですよね、皆さん。もちろん、プーチンを❝good guy❞とみなす人もいますが、私はそのような評価に流されないよう、そういうことをとても慎重になっています。

陰謀論で有名なInfoWarのアレックスジョーンズでさえ、❝order out of chaos : ウクライナの戦争はクローバリスト達の利益を生んだ❞という記事を引用しながら言っていたことは、❝そうであっても、プーチンを正当化することは出来ない。なぜならプーチン自身もグローバリストたちとつるんでいた時があったから❞。

また、ウォールストリートジャーナルの記事に❝キッシンジャーNW0を招集❞とあります。プーチンはキッシンジャーを気に入っています。

❝クレムリンはプーチンのコメントのためにキッシンジャーを歓迎❞という記事もあります。だから、私はそんな気早にプーチンの味方をしません。ご存知ですか、プーチンは、WEFのクラウス・シュワブに会っていましたよね。

❝ロシアが第4次革命センターに加盟❞という記事があります。ロシアが最優先国となって扇動する、と書いてあります。リベラル・メディアのワシントンポストでさえ❝プーチンの攻撃は新しい世界秩序を形づくるだろう❞という書いています。

私のポイントですが、どちら側もNW0を実施したいのです。もちろん独自の方法で。ですから、アメリカがロシアがではなく、すべての国が集まってNW0を形成するのです。聖書にもそう書いていますよね。

 

他にも、ロシアに関して聖書に書かれていることをお伝えします。

神様は理由があってロシアを❝熊❞に喩えていますが、神様がロシア(=プーチン)をどう思っているのか、箴言を見てみましょう。

貧しい民を治める悪い つかさ は、吠える獅子、または飢えた熊のようだ。

悟りのないつかさは残忍な圧制者である、不正の利を憎む者は長命を得る。

人を殺してその血を身に負う者は 死ぬまで、のがれびとである、だれもこれを助けてはならない。箴言28:15-17

 

これを読むかぎり、ロシアのリーダーであるプーチンを悪い つかさ だと思いませんか?

だから、プーチンを❝good guy❞と呼ぶことには気を付けて下さい。私なら、そんなことを口にしないよう気を付けます。

 

また、黙示録に、獣(反キリスト)について、こう表現されています。ちなみに、反キリストの国はグローバリストたちが一緒に牛耳っている国です。獣(反キリスト)の足は❝熊の足ようで❞とあります。ロシアの足は反キリストの国の一部になるのです。

わたしの見たこの獣は豹に似ており、その足は熊の足のようで、その口は獅子の口のようであった。黙示録13:2 

私の聖書の学びでは、イスラム教の国々やロシアが、一時は反キリストの国に協力しますが、そこから離れて悪態をつくことなどについて説明します。これは、今までの歴史でも見られるように、ロシアがアメリカや国 連と連携した時期もあれば、現在のように悪態をつくことだってあるのです。特別な事ではありません、外交問題では、こういうことは起こりえます。

 

もう一度、黙示録を見て下さい。

御使は、わたしを御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。わたしは、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。 この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、 その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。 わたしは、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。黙示録17:3

この❝ひとりの女❞というのは、獣(反キリスト)の国のシステムと関係しているのが判ります。ローマ帝国のローマカトリック教会(バチカン)のことを指します。実際は聖くはなく汚れた存在です。黙示録17章、18章を読むと、この女は、反キリストの国と密接な関係があります。他に、ダニエル2章にも書かれています。

歴史的な解釈で考えると、❝鉄(iron)❞と❝土(clay)❞は ローマ帝国と10の国を表していますが、これを預言的な解釈で考えてみます。特に、黙示録2章と3章を読むとき、預言的な解釈で理解するのなら1 つの解釈にとどまらず3通りの解釈で適応してみて下さい。

❝鉄(iron)❞と❝土(clay)❞を預言的に適応してみましたが、私は、これを❝堕天使❞と❝ネフィリム❞だと解釈します。

また「Rise of 5G Beast (5Gの獣の台頭)」というビデオでは、悪魔が電気やエレクトロニクスを使って悪い計画を実行することについて説明しています。

他にも預言的な解釈で、❝鉄❞と❝土❞を、テクノロジー(機械)と人間が、堕天使テクノロジーによって融合する(ロボットになる)ことだと捉えました。

そして、今度は歴史的解釈で考えてみます。❝鉄❞はローマ帝国を指します。反キリストの国は鉄と土がミックスされています。ローマが鉄であれば、(図の兵士の)ローマ人は反キリストの国にミックスされているということです。ならば、黙示録17、18章のローマ教会は(バチカン)は、反キリストの国と合体しているということです。

なぜ、この人は2本足なのですか?歴史を御存知であるなら、教会は、西のカトリック教会と東のギリシア正教会(オーソドックス教会)に大きく別れたことをご存知だと思います。ロシア正教はギリシア正教の遠い従妹だと考えて下さい

第四の国は鉄のように強いでしょう。鉄はよくすべての物をこわし砕くからです。鉄がこれらをことごとく打ち砕くように、その国はこわし砕くでしょう。 ダニエル 2:40

すねは鉄、足の一部は鉄、一部は粘土です。ダニエル2:33

あなたはその足と足の指を見られましたが、その一部は陶器師の粘土、一部は鉄であったので、それは分裂した国をさします。しかしあなたが鉄と粘土との混じったのを見られたように、その国には鉄の強さがあるでしょう。
その足の指の一部は鉄、一部は粘土であったように、その国は一部は強く、一部はもろいでしょう。ダニエル2: 41-42

ダニエル2:40には❝第四の国は鉄のように強い❞とありますが、2:33には❝足の部分は鉄である❞ことが記されています。足といっても片足ではなく、両足(legs)とあります。なぜなら、ローマ教会は、西方カトリック教会と東方ギリシア教会(オーソドックス教会)に分岐していったからです。こちらのダニエルの預言は比喩的に書かれていますが、教会が分裂したことは既に成就しています。

何が言いたいのかというと、今後、ロシアが終末時代にどのように関わるかを知ることが出来ます。

おススメのサイトがあります。❝プーチンの霊的運命❝という記事です(訳は次のブログに書きます)

結論から言うと、その記事には、ウクライナはオーソドックス教会になる、という内容です。

教会は分裂しましたが、預言的な解釈で見るなら、ギリシア・ロシア正教はローマ教会の一部だと考えて下さい。

他にも、カトリック教会のビデオですが、興味深い動画を見つけました(ビデオは次のブログにUPします)。

この動画の中でマラカイ・マーチンさんは、イエズス会の秘密を暴露しています。イエズス会についての予言のようですが、

❝世界の病気の解決は、ウクライナとロシアから始まる❞とあります。1917年のカトリックの聖母マリアのファティマの予言では、

❝まずロシアが自らの罪に気付き、その後、ロシアが世界の罪を気付かす役目を担う❞と宣言する予定だったようです。

現在、この通りに事が起きていると思いますか?皆さんは、この予言をどう捉えますか?悪魔も予言できることを忘れないで下さい。

申命記には、偽預言者が悪魔から予言を受けており、それが実現しました。実現したからと言って悪魔から予言は受けないで下さい。

(※私は、ファティマの予言が悪魔から来ているとは思いません。次回、紹介します。)

他にも、ロシアに関して、コロサイ人の手紙に記されている❝スクテヤ人❞というのは、使徒パウロが生きていた頃の古代ロシア人を指します。なぜ、パウロが、ローマ人ではなくスクテヤ人という民族名を出したか解りますか?当時、とても一般的だったのが❝ギリシア人❞です。ロシア人とギリシア人に親密性があったのかも知れません。もしかすると、ロシア人が新約聖書のギリシア語の単語を見てロシア語に共通を見出すのかもしれません。

そこには、もはやギリシヤ人とユダヤ人、割礼と無割礼、未開の人、スクテヤ人、奴隷、自由人の差別はない。キリストがすべてであり、すべてのもののうちにいますのである。コロサイ3:11

 最後に、少し怖い話をします。米国はロシアと長年のライバル関係です。ですので、核の恐怖を感じていると思います。バイデンを信頼するしかありません。❝バイデン:国民はロシアとの核戦争を心配するべきではない❞と言った記事がありますが、あまりにも露骨で気分を害しました。2年前のパンデミックが始まった頃を憶えていますか?皆が食べ物の備蓄を始めた時、政府は、❝大丈夫、心配しなくて良いから❞と言っておきながら、同じ日に、カリフォルニアをロックダウンを実行したんですよ。信頼出来ますか?もしかすると、❝核の心配はない❞と建前で言っているだけで、そうではないかもしれません。コチラは国のオフィシャルな緊急事態についてのサイトですが、核爆発が起きた時の危険性について書かれています。このページが更新されたのは、今年の2/25です、つい最近ですよ。なぜ、最近になって更新されたのでしょうか!?なぜなのか考えると、気が動転しますよね・・・。

「はい、彼はそうするでしょう」プーチンと核兵器について語るフィオナ・ヒル -プーチンは世界の秩序を取り壊そうとする‐ という記事もあります。フィオナ・ヒルさんは、プーチンという人について誰よりも詳しく研究されてきた人です。ですので、プーチンが核を飛ばす可能性もあるのです。

RS-28 サルマト: NATOとアメリカはプーチンのサタン2を恐れているのか?という記事もあります。

核の名前が❝サタン2❞と名付けたのは気になりませんか?

聖書を見てみましょう。

この夜の幻で更に続けて見たものは、第四の獣で、ものすごく、恐ろしく、非常に強く、巨大な鉄の歯を持ち、食らい、かみ砕き、残りを足で踏みにじった。他の獣と異なって、これには十本の角があった。ダニエル7:7

第一のものは獅子のようであったが、鷲の翼が生えていた。見ていると、翼は引き抜かれ、地面から起き上がらされて人間のようにその足で立ち、人間の心が与えられた。 第二の獣は熊のようで、横ざまに寝て、三本の肋骨を口にくわえていた。これに向かって、「立て、多くの肉を食らえ」という声がした。 次に見えたのはまた別の獣で、豹のようであった。背には鳥の翼が四つあり、頭も四つあって、権力がこの獣に与えられた。ダニエル7:4-6

わたしの見たこの獣は豹に似ており、その足は熊の足のようで、その口は獅子の口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。 黙示録13:2

あなたはその足と足の指を見られましたが、その一部は陶器師の粘土、一部は鉄であったので、それは分裂した国をさします。しかしあなたが鉄と粘土との混じったのを見られたように、その国には鉄の強さがあるでしょう。
その足の指の一部は鉄、一部は粘土であったように、その国は一部は強く、一部はもろいでしょう。ダニエル2: 41-42

 

 ダニエル7:7の❝第四の獣❞とは反キリストのことです。これは❝鉄❞の歯を持ち、❝十本❞の角があったとあります。ダニエル2:40-41にある反キリストの国の足の指は10本です。

反キリストの国は、豹、熊、獅子がミックスされたような国だと書かれています。黙示録13とダニエル7の動物が一致するのは、どちらも反キリストの国を指しています。

ダニエル7:7には、❝巨大な鉄の歯を持ち、食らい、かみ砕き、残りを足で踏みにじった❞とあります。巨大な鉄の歯を持つのは熊(ロシア)です。❝残りを足で踏みにじった❞という、❝残り(residue)❞という単語が、どういうこと意味を持つかケンブリッジ英語辞典で調べてみました。 

After this I saw in the night visions, and behold a fourth beast, dreadful and terrible, and strong exceedingly; and it had great iron teeth: it devoured and brake in pieces, and stamped the residue with the feet of it: and it was diverse from all the beasts that were before it; and it had ten horns. Daniel7:7

residue は以下の2つの意味が記載されていましたが、2つ目に着目して下さい。

  1. the part that is left after the main part has gone or been taken away

   主要部分がなくなったり、取り除かれたりした後に残る部分

  1. a substance that remains after a chemical process such as evaporation

 蒸発などの化学プロセスの後に残る物質

これは、反キリスト国が出来上がった後、核戦争が実行されるということを意味しているかもしれません。もちろん、これは反キリスト国(世界統一政府)が出来てからの話なので、今スグではないでしょう。ダニエル 7: 7はまだ先の事を表しています。また、もちろん、核戦争が絶対に起こるとは言ってません。もしくは、核戦争が起こるまでには、私たちは携挙されているかもしれません。もしかすると、明日、携挙が起きるかもしれません!

完 

 

キム牧師のこのメッセージの内容は素晴らしい!👏

しかし、アメリカに核が落とされる前にラプチャーが起きる!で締めくくっているのが… マンガのような結論(-_-;)💦

艱難前携挙の人たちは、アメリカに悲劇が起きる前にラプチャーが起きるといつも言ってます。

ウクライナにも信者がいるのに、ラプチャーが起きるタイミングは いつも米国基準…🤢 

 米国で、艱難前携挙(空中再臨)を信じる信者の推定数は 6,000万~1億人だと言われているようです。

 

~~~~~~~~~

別件ですが、昨日、神様から導かれたサイトがありました。

東ヨーロッパのスロバキアやチェコの人たちのスレでした。翻訳機を使って訳しました。

悪魔組織のパペットだ書いていました。ゼレンスキーのコルナのハンドサインの写真も2枚UPされていました。

このスレの会話は、2019年3月に書き込まれていました。

調べるとスロバキアやチェコはロシア語やウクライナ語を話せる人たちや移民が大勢いるようです。ですので、長年に渡って、現地の情勢をよく理解しているようです。

 

 


①ロシアのウクライナ侵攻:ダニエル書に預言されていた😲

2022-03-27 21:43:10 | 終わりの時代

旧約聖書ダニエル書に、

ロシアがウクライナを襲うことが預言されていたようです!!

ダニエル書は紀元前2世紀(BC164年の前半)に書かれました。

 

聖書の預言を分析していた人たちの中には、昔から、ロシアとウクライナの戦争を預言の中にみていたようです。

まさか、このロシアがウクライナを攻撃することが聖書に預言されていたなんて…と、私を含め、信者で知らない者がほとんどです。

日本語でこの事について説明している情報も見当たりません。

 

今回は、あるブログから紹介します。

 
以下は2013年のブログより:

The nation that is obviously symbolized by a bear is Russia. For the last one hundred years prophecy scholars have identified the bear in the prophecy of Daniel 7 as Russia. The bear has three ribs in its mouth. I think that the three ribs are yet to come. But let me alert you! We are already seeing signs of them!

They are in (or among) the teeth like a bit. They exist together at the same time. They speak to the bear all at once. They are possibly Russian political or military leaders. Or the three ribs could also describe three nations along Russia’s western border. Perhaps they don’t like the looks of the political landscape after the takeover of Syria by Islamist forces. I think that the bear is devouring (or eating) territory. I think that the Russian bear is raised up along its southwestern border to bring back under its authority (and ultimately into the fold of the revived World Empire) the following countries: Georgia, Armenia, and Azerbaijan all north of the Caucasus Mountains; also Belarus, Ukraine, and Moldova all west of the Ural Mountains. Most people will tell you that the Roman Empire didn’t extend into Russia, but the best scholarship says that it reached as far as the western slopes of the Ural Mountains. In 2008 Russia tested its ability to take back the former Soviet territory of Georgia.

In Daniel chapter 7 the bear represents Russia. As a prelude to the next World Empire Russia will gain territory along its southwestern border. Russia has been active in this process for the last twenty years. My guess is that we will soon see a dramatic culmination of this process. A security alliance called the CSTO was signed into force in May 1992. It includes Russia, Armenia, Belarus, Kazakhstan, Kyrgyzstan, Tajikistan and Uzbekistan. Russia also has aggressive economic alliances with Belarus and Kazakhstan. Today Russia and Belarus are on the verge of converging. You are probably aware of Russia’s recent efforts to maintain economic ties with Ukraine.

訳)熊に象徴される国は、明らかにロシアである。過去100年間 聖書の預言学者たちは ダニエル7章の預言に登場する熊を ロシアと見なしてきました。熊の口には3本のあばら骨があります。私は、この3本のあばら骨の預言はまだ起こってないと考えています。でも、警告します! 私たちは、もうすぐ、その兆候を目にします!

彼らは歯の中に(または歯の間に)いるような存在です。同時に一緒に存在しています。彼らは一斉に熊に語りかける。彼らはおそらくロシアの政治的または軍事的リーダーでしょうか? あるいは、3本の肋骨は、ロシアの西側国境に沿った3つの国々を表しているのかもしれません。おそらく彼らは、イスラム主義勢力にシリアが占拠された後の政治的景観を嫌っているのでしょう。熊は領土をむさぼり喰っているのだと思います。ロシアの熊は、南西の国境に沿って、次の国々を自分の権威の下そうとします(最終的には復活したロシア帝国の傘下に入れる)ために育て(見張って)いるのだと思います。コーカサス山脈の北にあるグルジア、アルメニア、アゼルバイジャン、そしてウラル山脈の西にあるベラルーシ、ウクライナ、モルドバなどが候補です。多くの人は、ローマ帝国はロシアには及んでいないと言うでしょうが、優れた研究者が言うには、ウラル山脈の西側斜面まで及んでいたようです。2008年、ロシアは旧ソ連の領土であるグルジアを奪還することを試みました。

ダニエル書7章では、熊がロシアを表しています。新世代のロシア帝国の前段階として、ロシアは南西部の国境に沿って領土を獲得します。ロシアはこの20年間、このプロセスに積極的でした。私の推測では、このプロセスの劇的な集大成が間もなく見られると思います。1992年5月、CSTOという安全保障同盟が発効されました。ロシア、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンを含みます。ロシアはベラルーシやカザフスタンとも積極的な経済同盟を結んでいます。現在、ロシアとベラルーシは収束寸前です。最近、ロシアがウクライナとの経済関係を維持しようとしていることは、皆さんもご存じでしょう。

 

 


反キリストとゴグマゴグは別の勢力

2022-03-27 18:41:33 | 終わりの時代

キリスト教徒の中に、反キリストがゴグマゴグのリーダーだと勘違いしている人たちがたくさんいます。

ですので、プーチン、エルドランを反キリスト候補にあげている人もいます👎

ゼレンスキー説も浮上していました👎😄 もう、なんでもありってカンジですね(;^_^A💦

感情論と想いつきでテキトーなことを言ってる信者もたくさんいます。

反キリストはアッシリア人とローマ人の血が流れています。

ロシア人、トルコ人、ユダヤ人ではありません。イスラム教徒でもありません。

キリスト教徒のフリをしていたのですが、そこから離れて行った偽キリスト教徒である、というのが聖書に預言されています。

本日、反キリストがゴグではないという詳しい説明の記事を見つけたので訳してみました。

Is Gog and the Antichrist the same person? No – FAQ EndTimes.com

訳)

多くの人は、反キリストとマゴグのゴグは同じ人物だと教えられてきました。しかし、聖書をよく読むと、この2人は全く異なる罰を受ける2人の別々の指導者であることが分かります。

〇「マゴグのゴグ」は殺されて葬られる

死海の東にある旅人の谷に、わたしはゴグとその軍隊の広大な墓地を設ける。そのため旅人の道がふさがれてしまうほどだ。そこにゴグとその軍隊が埋葬され、『ハモン・ゴグ(ゴグ軍)の谷』と呼ばれるようになる。エゼキエル39: 11

〇 反キリストは殺されず、そのまま火の池 (地獄)に堕とされる

しかし、悪い獣は捕らえられ、続いて偽預言者も縛り上げられました。この偽預言者は、悪い獣と手を組んで人々を奇跡で驚かせ、獣の刻印を受けた者や、獣を拝む者たちを惑わしていたのです。結局、悪い獣も偽預言者も、硫黄の燃えさかる火の池に、生きたまま投げ込まれました。 彼らに従った軍勢もまた、白い馬にまたがる方の鋭い剣で殺されました。すると、天の鳥がむさぼるように、その肉をついばんでしまいました。黙示録19: 20-21

< まとめ >

マゴグのゴグが殺され、その大軍とともにハモンゴグの谷に葬られる(エゼキエル39: 11)。

しかし、反キリストは殺されず、生きたまま火の池に投げ込まれ、永遠に苦しみを受ける(黙示録19: 20-21)。

 

〇 解釈的に混乱する理由

多くの人々が違いに気づいてないため、多くの混乱があるようです。

ハルマゲドンで行われる戦いは一つではありません。

2つの戦いは1000年間という期間を経て行われます。

両方の戦いに「ゴグ」と呼ばれる人物が登場する。

 

〇2種類の戦い

1. ハルマゲドンの戦い(大艱難7年の終わり「主の日(神の怒りの日」)。

2. イエス・キリストとの最終決戦(ハルマゲドンの戦いから1000年後=ミレニアム期後)

 

〇 2種類の "ゴグ":2人の異なる人物が「ゴグ」=長・指導者 と呼ばれています。

-.ハルマゲドンの戦いには、"マゴグのゴグ "が登場します。彼は、メシェクとトバルという地域の長者(第一の指導者)である。人の子よ、マゴグの地、メシェクとトバルの族長であるゴグに顔を向け、彼に向かって預言せよ。エゼキエル38:-ハルマゲドンの戦い(大艱難後)では、ゴグとその大軍は殺され、鳥や動物がその肉を食べ、遺体は7ヶ月かけて埋められます(エゼキエル39:12-20、黙示録19:17-21)。

-1,000年後のイエス・キリストに対する最後の戦いには、地球の四方から集まった軍隊が含まれ、これもゴグとマゴグも含まれています。ゴグとその軍隊は天からの火によって食い尽くされるので、動物たちはその肉を食べることもなく、死体を埋葬する必要もない(黙示録20: 8-9)。

千年の後、悪魔は閉じ込められていた場所から出されます。 悪魔は、地上の国々を惑わそうと行き巡り、戦いのために、すべての人々を〔ゴグとマゴグともども〕召集します。それは、海辺の砂のように数えきれない大軍です。黙示録20: 7-8

 

〇 ハルマゲドンの戦いはいつですか?

これらの迫害が続いたすぐあとで、太陽は暗くなり、月は光を失い、星は天から落ち、天体に異変が起こります。

その時、わたしが来るという前兆が天に現れるのです。地上のあらゆる国の人々は深い悲しみに包まれ、わたしが力と輝く栄光を帯びて、雲に乗って来るのを見ます。 ラッパが高らかに鳴り響く中で、わたしは天使たちを遣わします。天使たちは、天と地の果てから果てまで行き巡り、選ばれた者たちを集めるのです。マタイ24: 29-31

ハルマゲドンの戦いは、イエス・キリストが天の軍隊を率いて戻ってくるのを世界が目撃した直後に戦われる。(黙示録19: 11-16)

この戦いは、大艱難の後(マタイ24: 29-31)、神の怒りの(7番目のラッパの)7つの鉢の期間(黙示録16: 12-16)、バビロンが滅んだ直後に起きます。(黙示録14: 7-8、黙示録18)

 

〇 ハルマゲドンの戦いで何が起こるのか?

イエスは、口の剣(発する言葉)によって、反キリストと世界の軍隊を滅ぼされます。(黙示録19: 15)

鳥や動物は、殺された者たちの亡骸を食べる。(黙示録19: 17-18)

反キリストと偽預言者は殺されず、生きたまま火の池に投げ込まれます。(黙示録19: 20)

マゴグのゴグとその大軍は殺され、ハモンゴグの谷(エゼキエル39:11)に徐々に埋葬されます。(黙示録19:19-21)

イスラエル人は7ヶ月間、死者(マゴグのゴグとその大軍)を埋葬します。(エゼキエル39:12-16)。

反キリストとゴグマゴグは別人ですが、彼らは共にハルマゲドンの戦いに参加します。

この戦いは、ハルマゲドンの谷(別名:エズレルの谷/ハモンゴグの谷)で行われます。

その後、サタンは千年間拘束されます。(黙示録20: 1-3)

 

〇 1,000年期(ミレニアム期)と1000年期後 (ミレニアム後)

ハルマゲドン後の最初の千年間は、インマヌエル(私たちとともにおられる神)であられるイエス・キリストによる、平和に満ちた統治が続きます(イザヤ7:14、ゼカリヤ14:9)。

携挙された人々は、この千年の間、キリストとともに生き、支配します(黙示録20: 4-6)。

この1,000年間、新しい生命(人間)は誕生します。この間に生まれて来る者には死がありますが、非常に長く生きます(イザヤ65:17-25)。

そして、全能の神に対する最後の戦いが、千年後にあります。

 

〇 "ゴグ "と呼ばれる者が関与する第二の戦い

千年の後、悪魔は閉じ込められていた場所から出されます。 悪魔は、地上の国々を惑わそうと行き巡り、戦いのために、すべての人々を〔ゴグとマゴグともども〕召集します。それは、海辺の砂のように数えきれない大軍です。黙示録20: 7-8

彼らは地上の広々とした大平原に攻め上り、クリスチャンと都エルサレムとを取り囲みます。すると、天から敵軍めがけて火が下り、彼らを焼き滅ぼします。黙示録20: 9

 その後、人々を惑わしていた悪魔は、獣や偽預言者と同じく、硫黄の燃える火の池へ投げ込まれます。そこで、昼も夜も、永遠に苦しむのです。黙示録20: 10

また私は、大きな白い王座と、そこに座っておられる方とを見ました。地も空も、その方の顔を避けて逃げ出し、影も形もなくなってしまいました。黙示録 20: 11

ゴグとマゴグの戦いは、イエスによる1,000年の統治後に起きます。その1,000年間はサタンが縛られています。しかし、その後、サタンは短期間解放され、最後の戦いのために世界の国々をイエスに対抗するために集結させます。

 

<まとめ>

ハルマゲドンの戦い(大艱難時代の後に行われる)で、反キリストは生きたまま火の池に投げ込まれます。マゴグのゴグはその軍勢とともに殺され、ハモンゴグの谷(別名、エズレルの谷/メギド/ハルマゲドン)に葬られます。

インマヌエル(我らと共におられる神=イエス・キリスト)の千年間の支配の間、人々は真の平和のうちに生きるでしょう。ユダヤ人は、ついに自分たちのメシアを認めることができ(ゼカリヤ12:9-11)、その地上支配の間に祝福され、彼を愛するでしょう。(エゼキエル39:25-29、イザヤ65:19-25

すべての人がイエス・キリストの地上支配を評価するわけではありません。国々は、キリストの支配を受け入れるか、主が彼らの土地に雨を降らせないかを要求されます(ゼカリヤ14:17-18)。王の王、主の主であるイエスの支配に憤慨した国や人々は、やがてサタンと一緒になって神との最後の戦いに参加することになります。

ハルマゲドンの戦いから1,000年後、同じ地域でもう一つの戦いが起こります。そこには、"ゴグ "と呼ばれる者も含まれます。それは全能の神に対する最終的な戦争になります。

マゴグのゴグはハルマゲドンの戦いで大軍とともに殺され葬られたので、千年後の最後の戦いに現れる「ゴグ」は明らかに別の「ゴグ」でしょう。彼は大軍のリーダーですが、反キリストではなく、前のハルマゲドンの戦いで殺されたゴグでもないのです(もしかすると、忌まわしくもゴグが復活したのかもしれません?)

 

〇 ゴグが関与する1,000年後の最終決戦の後はどうなるのか?

この最後の戦いの結果、ゴグとその軍隊は火によって完全に破壊されます(黙示録20: 9)。さらに、サタンは火の池に投げ込まれます(黙示録20:10)。

最後の戦いの後、最後の審判は大いなる白い玉座で行われます(黙示録20: 11)。すべての人は、自分の言ったこと・行ったことに従って裁かれ、いのちの書に名前のない人は火の池に投げ込まれます(黙示録20: 11-16、 黙示録21: 8 )。

最初のよみがえり(と携挙)に預かった人は、最後の審判の対象にはなりません(黙示録20: 4-6)。

最後の審判の後、神はすべてのものを新しくされます。新しい天、新しい地、新しいエルサレム(イザヤ65: 17、イザヤ66: 22、2ペテロ3: 12-13、黙示録21、22)。

その目から涙をぬぐってくださるのです。もはや、死も悲しみも叫びも苦痛もありません。それらはみな、永遠に姿を消したからです。」王座におられる方が宣言されました。「ごらんなさい。わたしはすべてを新しくします。」続いて言われました。「これらのことを書きとめなさい。わたしが伝えることは真実で、信頼できるからです。いっさいのわざが成し遂げられました。わたしは初めであり、終わりです。のどの渇いている者には、いのちの水の泉をあげましょう。 勝利を得る人はだれでも、すべての祝福を相続できるのです。わたしはその人の神となり、その人はわたしの子どもとなります。 しかし、わたしに従うのをやめるような臆病者、不忠実な者、堕落した者、人殺し、不道徳な者、魔術を行う者、偶像礼拝者、うそをつく者――このような者たちの行き着く先は、火と硫黄が燃えさかる池です。これが第二の死なのです。」黙示録21:4-8

 

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話は変わりますが、

先程、エゼキエル書の戦争がミレニアム期に起こるのではないか、と考えるチャンネルを見つけました。英語動画ですがご視聴ください。

彼の信じる携挙タイミングは艱難時代の後半pre-wrath(主の怒りの日の直前)です。

彼がミレニアム後に起きると思う理由は、イスラエルが平和に暮らしていること、また、この戦争によって全世界が主を知るということのようです。全世界が主を認めるのは、艱難時代の最後に起きた戦争後より、ミレニアム後のゴグマゴグ戦争が起きてからのほうが確実だと考えるようです(なるほど)。彼も、艱難時代前・前半には起こり得ないという考えです。

少し前、’平和(安全)に暮らしている’という平和の意味についていくつかの説を紹介しました。

①平和だと勘違いしているかもしれない偽の平和 ②旧約を読んでも、イスラエルは状況的に危険であっても常に護られており平和が保証されている ③アブラハム合意を結んだゆえの平和 という様々な❝平和❞の説があります。

ですので、どういう意味の❝平和❞なのか判断するのが難しいと思われます。

エゼキエル戦争は、艱難時代の終盤に起きるというのが私の第一候補です。 ミレニアム期後が第二候補です(初めはコチラの説が第一候補でした)。それぞれに、わかりやすくまとめて下さっています。

ちなみに、エゼキエルには、ミレニアム後と再臨直前の2つの戦争について書かれているという説です。Dr.ルークと同じ説だと思います。

どの説も可能性があります。

エゼキエル書を読む限り、艱難前・艱難時代前半・艱難中期に起こるのには無理があると思います。

 

他の動画で興味深いのは、神の怒りの日からハルマゲドンに至るまでの、日数の分析です。日本人でここまで詳しい分析をしている人がほとんどいません。なぜなら、そこまで詳細になる必要はないからです。まだ、ザックリとしか観てませんが興味のある方は参考に下さい。

A Bible Prophecy Timeline - Part 11 - Armageddon

PS  情報は、あくまでも参考にするだけで鵜呑みにせず自分でもじっくり考えて下さい。

一旦、解ったと思っても神様に祈り続けながら答えの追及を継続下さい。