南京牛首山文化旅遊区②「佛頂宮」

牛首山観光続き。


　

最後に、見所TOP.1の佛頂宮を見学しました。
佛頂塔の右手奥に見えるドーム型の建物です。


　

佛頂宮
大小2つのドーム状の屋根が特徴的で、形にも色々意味があるそう。
全体の大きさは、サッカー場4つ分に相当


　

佛頂摩崖・文殊聖山
大ドームの長さは220ｍ。形は仏祖の袈裟をイメージ。
大小の石窟が観られます。


　

小ドームは、地上3階、地下6階の9つのフロアがあり、
地上は禅境大観、地下は舎利大宮殿と舎利蔵宮があります。
台座は、蓮華の玉座をデザイン。
柱は、仏陀の無量の知恵を象徴する56の飛天菩提門と、
吉祥如意を象徴する56の雲門如意柱で構成されているそうです。


　

日本語のような文字が彫られていたけど、読めず。。。


　

禅境大観
思わず「わぁー」と声を上げてしまう壮大感
2017年に建築業界の2つの賞を受賞しているそうです。


　

中央の涅槃像が黄金色に輝いています。


　

次に、地下を見学。
土足厳禁エリアということで、靴の上から布を履きます。


　

エスカレーターで一気に地下6階まで下ります。
地下6階には舎利蔵宮があり、今回見学していません。

そして地下5階へ上がると・・・


　

舎利大殿の千仏殿
地下5階から地下1階までの高さがあります。
ちなみに写真は、地下4階から撮ったものです。


　

中央の大きな塔は、舎利大塔
世界で現存する唯一の釈迦牟尼仏頭頂舎利（お釈迦様のご遺骨）が
納められているそうです。


　

無錫の霊山勝境の霊山梵宫を観た時と同じくらいの感動・・・


　

いや、それ以上のものがありました


　

舎利大殿の外周は、万仏廊下
地下5階から地下3階まであります。


　

千手千眼観世音菩薩


　

普賢菩薩　水晶でできています。


　

以上で、小ドーム内の見学は終了～


　

地上フロアーには、売店や食事ができるところもあります。


　
　
建物の外の岩山にも、石窟があったり通路や階段があったり、ほんと広い


　

佛頂塔の下側は、見所TOP.5の无忧广场（無憂広場）


　

下山は旅遊区内の有料シャトルバスを利用。
ここ佛頂聖境（佛頂塔・佛頂宮、牛頭禅文化園）の出入り口を出て、
バス停へ向かいました。


　

たくさんパワーをもらった、牛首山観光でした。