「オリーブの小枝」

ピアノ弾き語りと歌作り、暮らしの楽しみ

大好きな事で流す涙は・・・

2013年11月23日 | 徒然



先日。


久しぶりに泣きました。


悔しくて悔しくて 

言い訳もしたくないから、よけいに悔しくて。



大好きな音楽のことで



悔し涙を流しました。


でも誰かと自分を比べて、ではなく

自分自身についての涙です。



音楽は誰かに勝つとか負けるとかそんなものではありません。



それぞれの色が有り、音があり、個性なのだからね。



音楽に真摯に向き合おうとすると

結局は自分一人との戦いなのです。



それが



最近忙しさにかまけてなかなか思うように練習できなかったり

作業が遅れたりしていたために

師匠にぴどく叱られました。



怒られたのではなく、叱られたのです。



師匠は珍しく声を荒げ、

でも教え子かわいさというのも分かる言葉で

はっきりと、私の悪いところ、

やらなければならないことを指摘してくださいました。



こんなんじゃ、甘いよな。自分。。。。



もうそろそろ楽しいだけじゃだめなんだということを

楽しむだけの段階は過ぎたんだということを

突きつけられて、深く深くこれではいかんということを

心に刻みつけられた出来事でした。



少し前から感じていたことではありましたが

それをしっかりと見つめていない自分がいたのも事実。



何故、歌うのか。 何故、ピアノを弾きたいのか。



もう一度よく自分なりに考えてみよう。




もー、ほんと、言い返せない自分も悔しくて。



次に師匠に会うまでに

いろいろじっくり考えてみよう。



今日もライブがあります。

みんなが楽しい時間を過ごせるよう、頑張ると同時に

また音楽について、しっかりと立ち向かい

学びを得られるような一日にしたいと思います。












優しい手

2013年11月22日 | 徒然


いつか 夢の中で出逢った優しい人

顔も声も分からなかったけれど

あたたかい大きな手は 

はっきり覚えてる


その手はとても優しくて

安らぎに満ちて

神様の手かと思ったよ。


私の手を引いて 少し先を歩くその人は

優しい面差しの、素敵な人なんだろう。


いつかまた 逢えるかな

夢の中の 優しいあの手に。


また夢で逢えたなら

今度は恥ずかしがらないで

その瞳を見上げてみよう。



甘くほろ苦い

2013年11月21日 | 日記


ちょっとハートがささくれたとき
コーヒー&ハニーの組み合わせが
良く効きます。

ほろ苦くて甘い
私の特効薬。

即効性はありませんが


少しずつ 少しずつ


ハートに刺さったちいさなとげを
溶かして丸く小さくします。


一口ごとに甘い息になり
飲み干す頃は少し元気に。


今日は十分味わって
自分の気持ちに向き合いましょ


ほろ苦く 甘い

コーヒー&ハニー

公園にて

2013年11月20日 | 日記


ちょっと時間があったので
公園を歩いてみました。

秋の公園は乾いた落ち葉の音や
日だまりや
鳥達の声で賑やか。

小さな子をつれたお母さんも
笑顔の花を咲かせています。

いい天気。快晴であります。



心地よい風、少し目線を猫くらいに下げて写真を撮ってみた。
また違う秋の風景(笑)

なぜか上から視線を感じて、木を見上げてみたら
鳥達がじっとこちらを見てる。
ふと足元に視線を落とすと



あら、あなたたちの場所なのねと
その場を離れた(^_^;)

のどかな日和。
一人でなく、友達とゆっくり
いろんなことを語れたら良かったなぁ

今度は誘ってこよう。

春の日和のような秋の公園に。

研ぎ澄ませよう

2013年11月18日 | 日記



昔、子供の頃は屋内で遊ぶよりも

外で元気いっぱい遊ぶのが好きな子供でした。

男の子も女の子も一緒に遊び

木登りや、魚釣り、野球にサッカーなんかもやりましたね~


探検も好きで、近所のお寺や神社、竹藪などにもよく行きました。



いつも身近にある場所でも

ちょっと目線を変えるといろんな発見があるものです。


まして


友達と一緒だと、感じ方も数倍になるので

不思議で面白いものを発見する確率があがります(笑)


竹藪にあるお稲荷さんの場所を拠点に

近所を探検するのがはやっていた時は

とても素敵な発見がたくさんあって、楽しかったなぁ


今仕事も忙しくて、季節がくれる贈り物や

風の音や、鳥達のおしゃべりに

耳を傾ける余裕すらないなぁ…

ということに、ふと気付いた。


不思議の国のアリスのように

見えないけれどきっとそこにある何かを

感じられるアンテナを

研ぎ澄ませられるよう、深く呼吸しよう。

自然からのメッセージを感じよう